究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

2008年の香り

ゲラン

【ゲラン】クルーエル ガーデニア(ランダ・ハンマーミ)

2005年、パリ・シャンゼリゼ通り68番地のゲラン本店のリニューアルオープンを記念して発売された「ラール エ ラ マティエール(芸術と貴重なる生の素材)」コレクション。第八弾の香り「クルーエル・ガーデニア」は、シムライズ社のランダ・ハンマーミにより調香されました。
その他のブランド

【エマニュエル ウンガロ】アパラシオン スカイ(ベアトリス・ピケ)

青りんごから始まる「フレグランス紀行」のはじまりはじまり。それは間違いなく10代に知り合っておきたかった出会いです。そして、この香りとボトル・デザインに対して物足りなくなった時から、その人の本格的なフレグランス紀行ははじまるのかもしれません。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】ベチバー ディベール(アルベルト・モリヤス)

「アルマーニ プリヴェ」から、2008年に新たに〝レ ゾー コレクション〟というライト・フレグランスのコレクションが誕生しました。その最初の5つの香りのうちのひとつとして発売されたのが「ベチバー ディベール」です。アルベルト・モリヤスにより調香されました。
スポンサーリンク
ヴァン クリーフ&アーペル

【ヴァン クリーフ&アーペル】フェアリー(アントワーヌ・メゾンデュー)

ヴァン クリーフ&アーペルから2008年に発売された「フェアリー」は、フルーティ・フローラルの香りです。アントワーヌ・メゾンデューにより調香されました。2010年に発売された「ミッドナイト イン パリ」とカップリング・フレグランスです。
ヴェルサーチェ

【ヴェルサーチェ】ディラン ブルー(アルベルト・モリヤス)

ヴェルサーチェから2008年に発売された「ヴェルサーチェ プールオム」のフランカーとして2016年11月に発売された「ディラン ブルー」は、地中海の似合うヴェルサーチェ男のための香りとして、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
ディプティック

【ディプティック】ロー デ ゼスペリード(オリヴィエ・ペシュー)

ディプティックが1968年に発売した最初のフレグランス「ロー」の40周年を記念して発売された3種類のコロンのうちのひとつが「ロー デ ゼスペリード」でした。三種類ともオリヴィエ・ペシューにより調香されました。
ディプティック

【ディプティック】ロー ド ネロリ(オリヴィエ・ペシュー)

ディプティックが1968年に発売した最初のフレグランス「ロー」の40周年を記念して発売された3種類のコロンのうちのひとつが「ロー ド ネロリ」でした。三種類ともオリヴィエ・ペシューにより調香されました。
バイレード

【バイレード】ローズ ノワール(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから、2008年に発売された「ローズ ノワール」(=ブラック・ローズ)は、ジェローム・エピネットによって調香されました。ダマスクローズのダーク(ミステリアス)な側面を、透き通るようなシプレーにより、退廃的な美しさにまで昇華させた香りです。
バイレード

【バイレード】アンサン ションブール(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから、2008年に発売された「アンサン ションブール」は、ジェローム・エピネットによって調香されました。創業者のベン・ゴーラムが母の故郷であるインド・ムンバイのションブールを約15年ぶりに訪れた経験から生み出された香りです。
バイレード

【バイレード】ジプシーウォーター(ジェローム・エピネット)

2006年に創設されたバイレードから、2008年に発売された、「ジプシーウォーター」は、ジェローム・エピネットにより調香されました。「ジプシーの水」は、その名の通り、ジプシーと呼ばれるヨーロッパの放浪の民ロマのライフスタイルからインスパイアされた香りです。
バイレード

【バイレード】パルプ(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから2008年に発売された「パルプ」は、ジェローム・エピネットによって調香されました。食べると確実に腹を下す状態の果実の〝滅びの美学〟をボトルに封印したような「恐怖のアタック・オブ・ザ・キラーフルーツ」の香りです。
ゲラン

【ゲラン】ソンキャトルヴァン ドゥ クレアシオン(ジャン=ポール・ゲラン)

2008年6月に、ゲラン創立180周年を記念してパリ本店からVIP顧客に対して非営利で配られた限定フレグランスです。四代目調香師ジャン=ポール・ゲランにより調香されました。ゲルリナーデが奏でるバニラの美しさを堪能することが出来る香りです。
クロエ

【クロエ】クロエ オードパルファム(ミシェル・アルメラック/アマンディーヌ・クレーヌ・マリー)

2006年にボンド・ナンバーナインの「セント オブ ピース」を調香し、脂の乗り切っていたミシェル・アルメラックとアマンディーヌ・クレーヌ・マリーにより調香されたこの香りは、発売と同時に、世界中で爆発的に売れ、21世紀の「ローズ革命」を成し遂げたのでした。
ゲラン

【ゲラン】アンソレンス オーデパルファン(モーリス・ルーセル)

ゲラン初のクリエイティブ・ディレクターとしてシルヴェーヌ・ ドゥラクルトがモーリス・ルーセルを調香師として迎え生み出した「アンソレンス」のオード・パルファム版として2008年に生み出されたのがこの香りです。
ゲラン

【ゲラン】オー ドゥ シャリマー(ジャン=ポール・ゲラン)

1925年に発売されたゲランを代表する傑作フレグランス「シャリマー」。2003年に若者に受けるシャリマーとして「シャリマー オー レジェール」が生み出されました。そして、2008年に二度目のリニューアルをジャン=ポール・ゲランにより施されのがこの「オー ドゥ シャリマー」です。
アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】ミルト ディ パナレーア(フランソワ・ドゥマシー)

「ミルト ディ パナレーア」とは、「パナレーアの銀梅花(マートル)」という意味です。この香りは、地中海からインスパイアされたフレグランスシリーズ「ブルー メディテラネオ」のひとつとして2008年に発売されました。フランソワ・ドゥマシーによる調香です。
ペンハリガン

【ペンハリガン】エリクシール(オリヴィア・ジャコベッティ)

2008年に、新体制になったペンハリガンの最初の香り「エリクシール」は誕生しました。〝万能薬〟の意味を持つ名の香りは、オリヴィア・ジャコベッティが調香した唯一のペンハリガンの香りです。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】エル アッタリーン(クリストファー・シェルドレイク)

パレ・ロワイヤル本店限定の香りとして2008年に発売された「エル アッタリーン」はクリストファー・シェルドレイクにより調香されたのですが、ピエール・ブルドンによるディオールの「ドルチェ ヴィータ」の影響を色濃く感じます。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ファイブ オクロック オ ジャンジャンブル(ジンジャーが香る午後5時)(クリストファー・シェルドレイク)

2018年3月21日に「ブラック&ベージュ コレクション」が「コレクション ノワール」に変更され、2008年に生み出された「ファイブ オクロック オ ジャンジャンブル」も、このコレクションに組み込まれました。クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】セルジュノワール(黒いサージ布)(クリストファー・シェルドレイク)

プレミアムコレクション「グラットシエル コレクション」のひとつ。セルジュ・ルタンスが10年間かけて創造した香り。クローブとクミンというある種最強の組み合わせが爆発する〝体臭ノート〟からはじまるこの香りは、クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
スポンサーリンク
スポンサーリンク