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ローズの香り

香水特集記事

【香りで選ぶ香水特選 第二章】 ローズ編

ローズを愛する人々におすすめする35のフレグランス。美しい女性のように素晴らしい香りのローズには鋭い棘がたくさんあります。なぜ人々はローズに惹きつけられるのでしょうか?それは花と棘の間にある光と影に効し難い魅力を感じるからなのではないでしょうか?
クロエ

【クロエ】クロエ オードパルファム(ミシェル・アルメラック/アマンディーヌ・クレーヌ・マリー)

2006年にボンド・ナンバーナインの「セント オブ ピース」を調香し、脂の乗り切っていたミシェル・アルメラックとアマンディーヌ・クレーヌ・マリーにより調香されたこの香りは、発売と同時に、世界中で爆発的に売れ、21世紀の「ローズ革命」を成し遂げたのでした。
ジバンシィ

【ジバンシィ】イレジスティブル(アン・フリッポ/ドミニク・ロピオン/ファニー・バル)

2020年5月15日にジバンシィから発売された「イレジスティブル」のキャッチコピーは「すべての人を虜にしてしまうフレグランス」。アン・フリッポ、ドミニク・ロピオン、ファニー・バルにより調香されました。
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ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ローズ & ホワイト ムスク アブソリュ(アン・フリッポ)

ジョー・マローン・ロンドンのクリエイティブ・ディレクターであるセリーヌ・ルーにより、2018年に誕生したウード・コレクション「アブソリュ コレクション」。その記念すべき第一弾「ローズ & ホワイト ムスク アブソリュ」は、アン・フリッポにより調香されました。
その他のブランド

【アエデス デ ヴェヌスタス】パリサンドルゥ ドール(アルベルト・モリヤス)

1995年に創設されたアエデス・デ・ヴェヌスタスから2015年に発表された第五弾のオリジナル香水が「パリサンドルゥ ドール」でした。「嗅覚の寄せ木細工」=〝架空の木の香り〟を生み出すべくアルベルト・モリヤスに調香を依頼した渾身の作品です。
ディプティック

【ディプティック】オー ローズ(ファブリス・ペルグラン)

「オー ローズ」とはフランス語で「ローズの水」です。ピエール・ド・ロンサールのローズの詩よりインスパイアされ作られた香りです。ディプティックというブランドの巧みさは、香水に対する日本人女性の高い警戒心を見事に取り除いたところにあります。ファブリス・ペルグランにより調香されました。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】ブラウス(クエンティン・ビスク)

2015年11月に誕生したイヴ・サンローランの究極のフレグランス・コレクション「ル ヴェスティエール デ パルファム」の新作として、「ブラウス」は、2018年に発売されたローズの香りです。クロエの「ノマド」などを調香し、現在最も注目されている調香師のひとりクエンティン・ビスクにより調香されました。
ルラボ

【ル ラボ】ローズ31(ダフネ・ブジェ)

グラースローズとは、センティフォリア・ローズと呼ばれる100枚の花びらを持つキャベツのようなローズです。2006年にル ラボより発売された「ローズ31」は、このグラースローズを中心とした31のノートによって生み出された香りです。フィルメニッヒ社のダフネ・ブジェにより調香されました。
ランコム

【ランコム】トレゾァ(ソフィア・グロスマン)

ランコムの12年ぶりの新作香水として1990年に発売された「トレゾァ」は、フロリエンタルに最後の輝きを与え、ランコム史上最高の売り上げを記録しました。そして、調香師ソフィア・グロスマンが女帝の座に上り詰めた歴史的な香りでもあります。
その他のブランド

【オーモンド ジェーン】タイフ(ゲザ・ショーエン)

2000年に、リンダ・ピルキントンにより、ロンドンで創業されたニッチ・フレグランス・ブランドのオーモンド・ジェーンから、2004年に発売された香り「タイフ」は、中東のローズの産地の名を冠したエキゾチックローズの香りです。専属調香師であるゲザ・ショーエンにより調香されました。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】パリ(ソフィア・グロスマン)

イヴ・サンローランは、パリよりもモロッコのマラケッシュを愛していました。そんな彼が、サンローランのパフューム部門のディレクターであるシャンタル・ルースと街の名を冠した香りを作ろうということになり、1983年に生み出されたのが「パリ」です。ソフィア・グロスマンにより調香されました。
クロエ

【クロエ】ローズ ド クロエ(ミシェル・アルメラック/ミレーヌ・ アルラン)

2008年発売と同時に、世界中で爆発的に売れ、21世紀の「ローズ革命」を成し遂げた「クロエ オードパルファム」のローズ編として2013年に生み出されたこの香りは、オリジナルを調香したミシェル・アルメラックとミレーヌ・ アルランにより調香されました。
アニック・グタール

【グタール】ローズ アプソリュ(アニック・グタール)

1970年にロベルテの調香師であるアンリ・ソルサナの弟子になったアニック・グタールは、1977年にトレーニングを終了し、1981年にブランドを創業しました。そして、1984年に師匠であるアンリ・ソルサナと共に生み出したのが「ローズ アプソリュ」でした。
グッチ

【グッチ】ア ソング フォー ザ ローズ(アルベルト・モリヤス)

2019年4月29日からグッチの青山、銀座、新宿の路面店でのみ限定発売されている「ザ アルケミスト ガーデン」から、最初に発売された7つのオード・パルファムのうちのひとつとして発売されたのが、「ア ソング フォー ザ ローズ」です。アルベルト・モリヤスにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】モン ゲラン ブルーム オブ ローズ オーデパルファン(ティエリー・ワッサー)

2017年に発売された「モン ゲラン」シリーズの第五弾として2020年3月1日に発売されたのが、「モン ゲラン ブルーム オブ ローズ オーデパルファン」です。ゲランの五代目専属調香師ティエリー・ワッサーと、デルフィーヌ・ジェルクにより調香されました。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】シィ パシオーネ(クリスティーヌ・ナジェル/ジュリー・マッセ)

自分自身のために生きる自信に満ちあふれた女性へのオマージュとして誕生した「シィ」シリーズの新作として2017年に発売された香りです。オリジナルを調香したクリスティーヌ・ナジェルとジュリー・マッセにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ラ プティット ローブ ノワール プリッセ(ティエリー・ワッサー)

2019年8月に発売されたゲランの「ラ プティット ローブ ノワール」シリーズの第七弾です。「プリッセ」とはフランス語で「プリーツ」という意味です。フローラル・フルーティーの香りは、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ジバンシィ

【ジバンシィ】オーデ ジバンシイ ロゼ(フランソワ・ドゥマシー)

ジバンシィを代表する香りである「オーデ ジバンシイ」が、2018年に「オーデ ジバンシイ オーデトワレ」としてリニューアルしました。そして、その第二弾として発売されたのが本作です。ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
ブルガリ

【ブルガリ】ローズ ゴルデア ブロッサム ディライト(アルベルト・モリヤス)

2015年からスタートした「ゴルデア」シリーズの中で、最も成功した「ローズ ゴレデア」の番外編として、2019年に発売されたのが「ローズ ゴルデア ブロッサム ディライト」でした。バラの開花する姿を香りに投影したこの香りは、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ローズプリック(ギヨーム・フラヴィニー)

「トム フォード プライベート ブレンド」の新作として2020年2月に発売された、「ローズプリック」も、クリエイティヴ・ディレクターのキャリン・コーリーにより生み出された、そんなトム・フォードのハッタリズムに満ちた香りです。ギヨーム・フラヴィニーにより調香されました。
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