究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ブラックカラント(カシス)の香り

アニック・グタール

【グタール】オードシャルロット(アニック・グタール)

1981年に生み出した「オーダドリアン」の成功により、同年ベルシャス通りに一号店をオープンしたアニック・グタールは、1980年に再婚した夫アラン・ムニエ(有名なチェリスト)の連れ子シャルロットのために1982年に「オードシャルロット」を調香しました。
アニック・グタール

【グタール】トゥニュ ドゥ ソワレ(カミーユ・グタール/マチュー・ナルダン)

2016年10月にグタールより発売された「トゥニュ ドゥ ソワレ」は、華やかなパリの夜をテーマにしたフレグランス・コレクション「オワゾー ドゥ ニュイ」(夜遊び人)の第一弾の香りです。カミーユ・グタールとロベルテのマチュー・ナルダンにより調香されました。
その他のブランド

【ロエベ】キサス キサス キサス(カルロス・ベナイム/エミリオ・バレロス)

日本で知る人は少ない名香の中で、〝代えがきかないフレグランス〟として、今なお熱狂的な愛を勝ち取り続けているロエベの香水があります。2007年に発売されたその香りの名を「キサス キサス キサス」と申します。エミリオ・バレロスとカルロス・ベナイムにより調香されました。
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ディプティック

【ディプティック】サン ジェルマン大通り34番地(オリヴィエ・ペシュー)

2011年に創業50周年を迎えたディプティックは、新ライン「サン・ジェルマン34シリーズ」を発表しました。その7年後の2018年に、フレグランス販売50周年を記念して発売されたのが「サン ジェルマン大通り34番地」です。オリヴィエ・ペシューにより調香されました。
ディプティック

【ディプティック】ロンブル ダン ロー オードパルファン(セルジュ・カルギーヌ)

ディプティックから、1983年に発売された「ロンブル ダン ロー」(オード・トワレ EDT)は、世界初のフルーティーなフローラルノートの香水のひとつと言われています。フラゴナールの調香師セルジュ・カルギーヌにより調香されました。
ディプティック

【ディプティック】ロンブル ダン ロー(セルジュ・カルギーヌ)

ディプティックから1983年に発売された「ロンブル ダン ロー」は、世界初のフルーティーなフローラルノートの香水のひとつと言われています。フラゴナールの調香師セルジュ・カルギーヌにより調香されました。
その他のブランド

【ラリック】ラリック(ソフィア・グロスマン)

1888年に、ルネ・ラリックにより創業されたラリックは、孫娘であり三代目のマリー=クロード・ラリックにより、1992年にブランド初のフレグランスを発売しました。その香りは、ソフィア・グロスマンによって調香されました。
バイレード

【バイレード】ミックスト エモーションズ(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから2021年3月4日に発売された「ミックスト エモーションズ」は、2年間の開発期間を経てジェローム・エピネットによって調香されました。バイレードらしい、腐敗する寸前の熟れた果実に対する美学を感じ取ることが出来る香りです。
ニシャネ

【ニシャネ】ゼン(ジョージ・リー)

2012年にトルコ・イスタンブールで創業したフレグランス・ブランドのニシャネより、2017年に『シャドウプレイ(影絵)コレクション』という名の下で発表された三つの香りのうちのひとつ「ゼン」は、オリエンタル・フローラルの香りとして、ジョージ・リーにより調香されました。
クリスチャン ルブタン

【クリスチャン ルブタン】ルビファンク(ニコラ・ボーリュー)

クリスチャン・ルブタンの訪れた場所・文化・出会った人々に着想を得た7種類の香りから成る「ルビワールド フレグランス コレクション」。そのうちのひとつ「ルビファンク」は、ニコラ・ボーリューにより調香されたフルーティーローズの香りです。
ゲラン

【ゲラン】シャマード オーデトワレ(ジャン=ポール・ゲラン)

フランソワーズ・サガンの小説とカトリーヌ・ドヌーヴの映画からイメージを膨らませ、ジャン=ポール・ゲランにより、1969年に生み出されたのが「シャマード」でした。そして、同時期に「オーデ・トワレ」も発売されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ルージュ トラファルガー(フランソワ・ドゥマシー)

「ルージュ トラファルガー」は、ディオールの最上級フレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」より2020年に発売されました。実に魅力的なフルーツパチョリの香りです。ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーによる調香です。
ボンド・ナンバーナイン

【ボンド ナンバーナイン】セント オブ ピース(ミシェル・アルメラック)

2001年9月11日に勃発したアメリカ同時多発テロ事件の後に、この香りの構想ははじまりました。「世界平和なくしてこの街(ニューヨーク)の未来はない」という信念のもと、このフルーティ・フローラルの香りは、ミシェル・アルメラックの調香により、2006年に誕生したのでした。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】リブレ(アン・フリッポ/カルロス・ベナイム)

2019年11月1日(金)に発売されたイヴ・サンローランの新作「リブレ」。それは1975年に発売された「オー リブレ」の流れを汲む、サンローランのブランド哲学を21世紀に昇華させた香りです。オリエンタル・フゼアの香りは、アン・フリッポとカルロス・ベナイムにより調香されました。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】シィ パシオーネ(クリスティーヌ・ナジェル/ジュリー・マッセ)

自分自身のために生きる自信に満ちあふれた女性へのオマージュとして誕生した「シィ」シリーズの新作として2017年に発売された香りです。オリジナルを調香したクリスティーヌ・ナジェルとジュリー・マッセにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】オスタラ(ベルトラン・ドゥシュフール)

英国を象徴する花のひとつラッパスイセンに託したのがペンハリガンから2015年に発売された「オスタラ」です。それは調香師のベルトラン・ドゥシュフールがロンドンの王立植物園キューガーデンで遭遇した一面に広がるラッパスイセンの花畑に驚嘆したことからはじまりました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】エンプレッサ(マイク・パロット/クリスチャン・プロヴェンザーノ)

「トレードルート コレクション」が2014年に発売されました。その3種類のうちのひとつが「エンプレッサ」です。その名の意味は「女帝」です。マイク・パロットにより調香されました。2018年には、クリスチャン・プロベンザーノがオード・パルファムへと進化させました。
アルマーニ

【エンポリオ アルマーニ】シティ グラム フォーハー(オリヴィエ・クレスプ/アニック・メナード)

1981年にスタートしたエンポリオ・アルマーニというブランドが持つ、大都会で「若い季節」を謳歌する女性のイメージを集約した香り。甘さが先立つフルーティ・フローラルの香りは、オリヴィエ・クレスプとアニック・メナードにより調香されました。
エルメス

【エルメス】ローズ アマゾン(ジャン=クロード・エレナ)

1974年に発売され、1989年に再調香され、現在も販売中の「アマゾン」を21世紀風にアレンジしたのが「ローズ アマゾン」です。フルーティ・フローラルの香りは、2014年にジャン=クロード・エレナにより調香されました。
その他のブランド

【キャシャレル】ノア フルール(オリヴィエ・クレスプ)

「ノア」シリーズの第二弾として2003年に発売されました。華やかかつソーピィーなウッディ・フローラルな香りは、オリヴィエ・クレスプにより調香されました。小さな惑星をイメージした球形のボトルの中に、一粒の真珠が入ったアネグレット・バイヤーによるボトルデザインが印象的です。
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