究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ローズの香り

ディプティック

【ディプティック】ロンブル ダン ロー(セルジュ・カルギーヌ)

ディプティックから1983年に発売された「ロンブル ダン ロー」は、世界初のフルーティーなフローラルノートの香水のひとつと言われています。フラゴナールの調香師セルジュ・カルギーヌにより調香されました。
ディプティック

【ディプティック】ヴェチヴェリオ オードパルファン(オリヴィエ・ペシュー)

ディプティックから2010年に発売された「ヴェチヴェリオ」(オード・トワレ EDT)は、オリヴィエ・ペシューにより調香されました。2017年に誕生したオード・パルファム・ヴァージョン(EDP)では、EDTで使用されていた二種類の天然のベチバーを、ハイチ産ひとつに絞っています。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】パリジェンヌ(ソフィア・グロスマン/ソフィー・ラベ)

女帝ソフィア・グロスマンの実質的な最後の作品(白鳥の歌)と言われるイヴ・サンローランの「パリジェンヌ」は、2009年にソフィー・ラベと共に調香されました。
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その他のブランド

【エス パフューム】100%ラブ(ソフィア・グロスマン)

エス・パフュームから2003年に発売された「100%ラブ」は、ルカ・トゥリンにより大絶賛されたチョコレートローズの香りです。この香りは、ソフィア・グロスマンにより調香されました。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】シャンパーニュ/イヴレス(ソフィア・グロスマン)

イヴ・サンローランが1993年6月に生み出した「シャンパーニュ」は、〝成功の香り〟というキャッチコピーと共に売り出された香りでした。かつて10年前に「パリ」を生み出したソフィア・グロスマンによって調香されました。
その他のブランド

【ラリック】ラリック(ソフィア・グロスマン)

1888年に、ルネ・ラリックにより創業されたラリックは、孫娘であり三代目のマリー=クロード・ラリックにより、1992年にブランド初のフレグランスを発売しました。その香りは、ソフィア・グロスマンによって調香されました。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】ビューティフル(ソフィア・グロスマン/ベルナール・シャン)

エスティ・ローダーから1985年に発売された「ビューティフル」は、7年という膨大な歳月をかけ、19種類、2000本ものフレッシュフラワーをブレンドしたフローラルブーケの香りです。ソフィア・グロスマンとベルナール・シャンにより調香を完成されました。
バイレード

【バイレード】レンヌ ド ニュイ(ジェローム・エピネット)

2015年から2016年にかけて6種類発売されたバイレードの〝ナイト ヴェールズ〟コレクションが2019年に復刻しました。そのひとつが「レンヌ ド ニュイ」(=夜の女王)です。ミッドナイトローズの香りは、ジェローム・エピネットにより調香されました。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】ホワイト リネン(ソフィア・グロスマン)

エスティ・ローダーがはじめてフレグランスを発売したのは、1953年のことでした。その香りの名は「ユースデュー」。調香したのは、ジョセフィン・カタパノでした。そして、彼がエスティ・ローダーに愛弟子であるソフィア・グロスマンを紹介し、1978年に誕生した香りが「ホワイト リネン」でした。
カルバン・クライン

【カルバン クライン】エタニティ(ソフィア・グロスマン)

カルバン・クラインが「シーケーワン」(1994)でフレグランス業界に革命を起こす前夜の、1988年に発売したのが「エタニティ」でした。〝永遠〟の意味を持つこの香りは、アン・ゴットリーブによりディレクトされ、ソフィア・グロスマンが調香しました。
その他のブランド

【アカバ】アカバ クラシック(ティエリー・ワッサー)

アメリカ人女性ミリアム・ミラニが、1995年に創立したニッチ・フレグランス・ブランド「アカバ」。そのブランド第一弾の香りとして生み出されたのが「アカバ クラシック」でした。ティエリー・ワッサーにより調香され、1998年に発売されました。
バイレード

【バイレード】ローズ ノワール(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから、2008年に発売された「ローズ ノワール」(=ブラック・ローズ)は、ジェローム・エピネットによって調香されました。ダマスクローズのダーク(ミステリアス)な側面を、透き通るようなシプレーにより、退廃的な美しさにまで昇華させた香りです。
バイレード

【バイレード】リル フルール(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから2020年6月に発売された「リル フルール」(小さな花)は、ジェローム・エピネットによって調香されました。ティーンエイジャーの女性の思春期の複雑さに捧げるべく、嗅覚以外の知覚によって、若きエネルギーとジェンダーレスな感性を捉えた香りです。
シャネル

【シャネル】ココ マドモアゼル ロー プリヴェ(オリヴィエ・ポルジュ)

2001年に発売された「ココ マドモアゼル」の最新ヴァージョンとして2020年9月4日(金)に発売された「ココ マドモアゼル ロー プリヴェ」は、シャネルの四代目調香師オリヴィエ・ポルジュによって調香されました。
バイレード

【バイレード】ローズ オブ ノーマンズ ランド(ジェローム・エピネット)

バイレードから2015年に発売された「ローズ オブ ノーマンズ ランド」は、ジェローム・エピネットによって調香されました。第一次世界大戦中、数千人の兵士たちの命を救った赤十字社の従軍看護婦たちが「荒野に咲く薔薇」と呼ばれたその精神を讃えて作られた香りです。
ゲラン

【ゲラン】パチョリ アーデント(ティエリー・ワッサー)

「レ アブソリュ ドリエント(オリエントの決定版) 」の第八弾の香りとして発表された「パチョリ アーデント」(熱いパチョリ)は、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】フォル アローム(ティエリー・ワッサー)

1912年にジャック・ゲランにより調香された幻の香り「フォル アローム」(=アロマ狂い)は、当時男性の香料と言われてきたラベンダーとセージを使用して生み出された女性用の香りでした。長らく幻の香りと呼ばれてきたこの香りが、2020年にティエリー・ワッサーの調香により蘇りました。
ゲラン

【ゲラン】イマジン(ティエリー・ワッサー)

ゲランの名香アーカイブから復刻した香りのコレクション「パトリモワンヌ・コレクション 」より、2019年に期間限定発売された「イマジン」は、ジョン・レノンの名曲からその名が付けられた香りです。ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ムスク ノーブル(ティエリー・ワッサー)

2014年当時ゲランのクリエイティヴ・ディレクターだったシルヴェーヌ・ ドゥラクルトにより生み出された「レ アブソリュ ドリエント 」の第四弾の香りとして発表された「ムスク ノーブル」は、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ウード エッセンシャル(ティエリー・ワッサー)

2014年に生み出された「レ アブソリュ ドリエント(オリエントの決定版) 」は、中東の市場向けに生み出された高級ラインです。その第三弾の香りとして発表された「ウード エッセンシャル」は、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
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