究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

スズランの香り

その他のブランド

【タウアー パフューム】カリヨン プール アン アンジュ 天使のカリヨン(アンディ・タウアー)

2005年に、アンディ・タウアーによってスイスで創設されたニッチ・フレグランス・ブランド「タウアー・パフューム」。その11番目の香りとして、2010年に、アンディ・タウアーにより調香されたスズランの香りは、彼自身がスズランの香りを作りたいがために調香師になったということもあり、空前の歴史的傑作といえる力作です。
ヴァン クリーフ&アーペル

【ヴァン クリーフ&アーペル】ミッドナイト イン パリ(オリヴィエ・ポルジュ)

ヴァンドーム広場から見た美しいパリの星座が描かれたボトルの中に入った水に命は吹き込まれました。ロマンティックな男たちに捧げられた香りです。シャネルの4代目専属調香師に就任する前のオリヴィエ・ポルジュ、ドミティーユ・ベルティエにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ミュゲ 2019(ティエリー・ワッサー)

ゲラン初のスズランの香りとして「ミュゲ」は、1908年にジャック・ゲランにより調香されました。そして、1998年に、ジャン=ポール・ゲランにより「ミュゲ」は復刻されました。「ミュゲ 2019」は、五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
スポンサーリンク
ペンハリガン

【ペンハリガン】ラバンデュラ(ジャン=ピエール・ベソワール)

ペンハリガンから2004年に発売された「ラバンデュラ」は、ラベンダーをこよなく愛してきた国・英国を代表するフレグランス・メゾンが満を持して発表したラベンダーの香りです。ジャン=ピエール・ベソワールにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】リリー オブ ザ バレー(マイケル・ピクタール)

イブがエデンの園から追放された時に、流した涙から生まれたと言われるスズラン。この花に「永遠の愛」を託し1976年に生み出されたのが「リリー オブ ザ バレー」です。ダイアナ妃がもっとも愛した〝スズラン〟の香りは、マイケル・ピクタールにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ガーデニア(マイケル・ピクタール/ベルトラン・ドゥシュフール)

1976年にマイケル・ピクタールにより調香されたペンハリガンの「ガーデニア」は、後にマイク・パロットが再調香し、2009年にベルトラン・ドゥシュフールがさらに再調香し、ヘリテージコレクション「アンソロジー」として蘇りました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ブルーベル(マイケル・ピクタール)

1978年発売以来ロングセラーであるブルーベルの香り。マイケル・ピクタールにより調香されました。マーガレット・サッチャーとケイト・モスが愛した香りなのですが、誰よりもこの香りを愛した女性として有名なのが、ダイアナ元妃です。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオリシモ(ディオリッシモ)(エドモン・ルドニツカ)

クリスチャン・ディオール(1905-1957)が愛した〝幸福を呼ぶ花〟スズランをテーマに、1955年から1年の歳月を費やし、エドモン・ルドニツカがムッシュ・ディオールと共に生み出した〝世界ではじめての芸術的なスズランの香り〟の香りです。ムッシュにとっての遺作。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオール ディオール(エドモン・ルドニツカ)

1976年にエドモン・ルドニツカにより調香された「ディオール ディオール」。その前にルドニツカは5つの香りをディオールのために調香しました。その中でもハイライトといえるのが、「オー ソバージュ」(1966)と「ディオレラ」(1972)でした。このふたつの影響を受けたシプレ・フローラルの香りです。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ミス ディオール オードゥ トワレ<2019年版>(フランソワ・ドゥマシー)

2013年3月に発売されたミス・ディオール オードゥ トワレのリニューアル版として2019年1月1日に発売されたのがこちらです。3種類のローズの香料にスズランがブレンドされたシプレー・フローラルの香りは、フランソワ・ドゥマシーによる調香です。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ラッキー(フランソワ・ドゥマシー)

ディオールの最上級フレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」より2018年に発売された「ラッキー」は、迷信深かったクリスチャン・ディオールが、スズランをラッキーチャームとしていたことからインスパイアされた香りです。フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオール アディクト オー フレッシュ(ティエリー・ワッサー)

「ディオール アディクト」がより芳醇にフローラルが使用されたオード・トワレ版として2004年に発売されました。ティエリー・ワッサーによる調香です。現在販売されているものは2014年にフランソワ・ドゥマシーによって再調香されたものです。
キリアン

【キリアン】ウォッカ オン ザ ロックス(シドニー・ランセスール)

コレクション「アディクティブ ステイト オブ マインド —嗅覚への依存、日常からのエスケープ—」からの一品であり、冷やされたベルヴェデール・ウォッカが、氷(ロック)を鳴らしてグラス越しに誘惑する姿を香りで体現しました。シドニー・ランセスールによる調香です。
その他のブランド

【ステラ マッカートニー】L.I.L.Y(リリー)(ジャック・キャヴァリエ)

2003年にステラ・マッカートニーがファースト・フレグランス「ステラ」を発表してから9年後に発売されたセカンド・フレグランス。それが「リリー」です。フローラル・シプレーのこの香りは、「ステラ」に引き続きジャック・キャヴァリエにより、3年もの歳月をかけて調香されました。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】アポジェ(ジャック・キャヴァリエ)

2016年9月に、ルイ・ヴィトンが、70年ぶりにフレグランス=レ パルファン ルイ ヴィトンを発売しました。「アポジェ」の意味は「絶頂」です。この香りは、ジャック・キャヴァリエが日本を訪問したときに生け花から受けたインスピレーションを香りにしたものです。
グッチ

【グッチ】グッチ ブルーム アクア ディ フィオーリ(アルベルト・モリヤス)

アレッサンドロ・ミケーレ監修によるフラワーパワー・フレグランス「グッチ・ブルーム」第二章の名は「花の水」です。2018年春に発売されました。グリーン・フローラルの香りは、前作と同じくアルベルト・モリアスによる調香です。
シャネル

【シャネル】パリ ビアリッツ(オリヴィエ・ポルジュ)

2018年5月に、シャネルから「レ ゾー ドゥ シャネル(シャネルの水)」シリーズが三作品発売されました。全てオリヴィエ・ポルジュにより調香されました。「パリ ビアリッツ」は、フレッシュ・フローラルな香りで、シャネル版「CK one」です。
カルティエ

【カルティエ】カルティエ ドゥ リュンヌ(マチルド・ローラン)

ドビュッシーの名曲「月の光(クレール・ドゥ・リュンヌ)」をモチーフにしたフレグランス。その名も「カルティエ ドゥ リュンヌ」=月のカルティエ。月の光で作られた香水は、カルティエの専属調香師マチルド・ローランにより調香されました。
エルメス

【エルメス】アマゾン(モーリス・モラン)

1974年にエルメスより発売された「アマゾン」は、「エルメスの最初のカスタマーは馬でした」という有名なフレーズに基づき、女性と馬の親和性を突き詰めた香りです。エルメス初のフルーティフローラルの香りは、ジボダン社のモーリス・モランにより調香されました。
エルメス

【エルメス】ミュゲ ポースレン(ジャン=クロード・エレナ)

「地中海の庭」の成功により、2004年にジャン=クロード・エレナはエルメスの初代専属調香師に就任することになりました。そして、≪嗅覚の詩≫とも言える究極のフレグランス・コレクション『エルメッセンス』が誕生しました。2016年に十三作目として発表されたのが「ミュゲ ポースレン」です。
スポンサーリンク
スポンサーリンク