究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ
ジェームズ・ボンド

ロジャー・ムーア5 『007 黄金銃を持つ男』3(3ページ)

ジェームズ・ボンド
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

最後にブラックスーツで登場

スカラマンガの殺し屋稼業の鍛錬場であるファンハウスでの決闘。

そして、グッドナイトのお尻で殺されそうになりながら・・・

仲良くスカラマンガの島から脱出するのでした。

ジェームズ・ボンド・スタイル14 ブラックスーツ
  • シリル・キャッスル
  • ブラックのスーツ、シングル、2つボタン、袖はシングルリンクボタン、深いダブルベンツ、フラップポケット、ライナーはダークレッド
  • フランク・フォスターのクリーム・シルクシャツ、カクテルカフス(ターンバックカフス)
  • ブラック・ニット・シルクタイ
  • ロレックス・サブマリーナー5513
スポンサーリンク

全ては、次の作品のための助走でした!

上質なスカラマンガのガウンを着てグッドナイトとグッドナイトするボンド。

そこに、ニック・ナックが突然襲い掛かるも、あっさりと撃退される!

愛し合うときもロレックスは肌身離さないジェームズ・ボンドという男。

ジェームズ・ボンド・スタイル15 シルクガウン
  • スカラマンガのブラック・シルクガウン、ショールカラー

ロジャー・ムーアによる三代目ジェームズ・ボンドとしてのホップ・ステップ・ジャンプのステップの段階の作品が本作です。そして、いよいよ、『007 私を愛したスパイ』(1977)と『007 ムーンレイカー』(1979)というムーア・ボンド時代の大傑作が生まれるのです。

何はともあれ本作は「007 グッチを持つ男」と言えるほどに、グッチ占有率の高い作品でした。