最後にブラックスーツで登場
ジェームズ・ボンド・スタイル14 ブラックスーツ
- シリル・キャッスル
- ブラックのスーツ、シングル、2つボタン、袖はシングルリンクボタン、深いダブルベンツ、フラップポケット、ライナーはダークレッド
- フランク・フォスターのクリーム・シルクシャツ、カクテルカフス(ターンバックカフス)
- ブラック・ニット・シルクタイ
- ロレックス・サブマリーナー5513
全ては、次の作品のための助走でした!
ジェームズ・ボンド・スタイル15 シルクガウン
- スカラマンガのブラック・シルクガウン、ショールカラー
ロジャー・ムーアによる三代目ジェームズ・ボンドとしてのホップ・ステップ・ジャンプのステップの段階の作品が本作です。そして、いよいよ、『007 私を愛したスパイ』(1977)と『007 ムーンレイカー』(1979)というムーア・ボンド時代の大傑作が生まれるのです。
何はともあれ本作は「007 グッチを持つ男」と言えるほどに、グッチ占有率の高い作品でした。