イヴ・サンローラン

リヴ ゴーシュ (ジャック・ポルジュ/ミシェル・ハイ)

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香水名:リヴ ゴーシュ Rive Gauche オード・トワレ
ブランド:イヴ・サンローラン
調香師:ジャック・ポルジュ、ミシェル・ハイ
発表年:1971年(廃盤)
対象性別:女性
価格:100ml/12,800円

イヴ サンローラン YSL リブゴーシュ 50ml EDT SP fs 【あす楽】【香水 レディース】

価格:6,372円
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感想(9件)

1971年。

1979年。

1980年。

1984年。

1984年。

1988年。

アンジー・エヴァーハート、1990年。

1992年。

カレン・マルダー、1993年。

カレン・エルソン、2003年。





★★★★★ ローズの手本

これは史上最高のフローラル・アルデハイディックかもしれない。リヴ ゴーシュは、シャネルの名声のもと、ジャック・ポルジュによって1969年に構成され、2003年にジボダンのダニエラ・アンドリエジャック・ハイが徹底的に見直した。どうしてイヴ・サンローランが余計に手を入れたのか理解できないし、このような傑作にわずかでも変更や現代化が加えられるのは残念である。昔のリヴ ゴーシュは、シトラス、ローズ、グリーンのノート間で保たれているバランスに対比して、暗く、樹脂質のバックボーンがあり、とてもよかった。私は昔の(だいたい1980年もの)のサンプルと、新しい作品を持っているが、長期保存には最適といえる、優美で、光を通さない金属製のアトマイザーのため、違いを比較しやすい。はじめから古いものと新しいものの香りの違いが顕著で、古いほうのリヴ ゴーシュはトップが強いタール質で、構成全体に、暗くドラマチックなトーンを与えている。ハートはどちらもたいへんよく似ており、エドモンド・ルドニツカが「フォーム」と呼ぶ部分は変わりない。新しいリヴ ゴーシュはもっと軽く、もっと輝きがあり、そしてフルーティな感じが強い。これは古いバージョンに含まれている。時間の経過と共に不安定になる柑橘系アルデハイドのせいもあるだろう。どちらの香りも、1時間ほどは一点に収束する。古いほうのリヴ ゴーシュはハートに一風変わった、プラスチックのようなオフノートがあるが、新しいほうにはない。その後はドライダウンまでどちらもずっと平行線をたどり、私の見解だと新しいほうが一定のレベルを保ち安定している。香り全体の効果を評価するならば、古いほうのリヴ ゴーシュがもっと薬効のある感じで、新しいほうは食用っぽい感じだと思う。どちらもすばらしい。まずは新しいほうを試してほしいが、どうしても古いほうがいいというなら、競売サイトのイーベイもしくはほかのウェブサイトで探してもらえれば、いつかは手に入る。― ルカ・トゥリン

『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

トップノート:アルデハイド、ハニーサックル、ピーチ、ベルガモット、レモン
ミドルノート:マグノリア、アイリス、ガーデニア、ジャスミン、イランイラン、スズラン、ローズ、ゼラニウム
ラストノート:サンダルウッド、トンカビーン、アンバー、タヒチ産ベチバー、ムスク、オークモス

リヴ ゴーシュ」とは、フランス語で「左岸」を意味し、1966年に、イヴ・サンローランがプレタポルテのブティックをセーヌ川左岸の6区トゥルノン通りにオープンしたことから名づけられたブランド名でした。その名を冠したこのフレグランスは、ジャック・ポルジュミシェル・ハイにより調香されました(後のシャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュの処女作)。

自由かつ独立精神旺盛な女性のためのグリーン・アルデハイドの香りであり、ローズとジフェニルエーテルから作られた珍しいメタリックノートです。

2003年に、ダニエラ・アンドリエジャック・ハイにより、ウッディとアロマティックが強化された香りに再調香されました。

シルバーとコバルトブルーのストライプ柄の総アルミニウムで作られたボトル・デザインはピエール・ディナンによるものです。


ジェイ・デヴィッドソンのアンドロギュヌス的な魅力が炸裂したニール・ジョーダン監督の『クライング・ゲーム』(1992)の中で、IRAの女性テロリストを演じたミランダ・リチャードソンの鏡台の前に置かれていました。凛とした女性に似合うフレグランスです。

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