ミア・ファロー

ミア・ファロー5 『ローズマリーの赤ちゃん』5(2ページ)

    作品名:ローズマリーの赤ちゃん Rosemary’s Baby (1968)
    監督:ロマン・ポランスキー
    衣装:アンシア・シルバート
    出演者:ミア・ファロー/ジョン・カサヴェテス/ルース・ゴードン/モーリス・エヴァンス



    『天使のベル』のようなテントドレス

    マリーゴールドイエローが、出産間近となり幸せいっぱいなローズマリーの心を代弁しています。

    ブロンドのピクシーカットとの相性が抜群です。

    ニュー・ピクシー・カットの魅力がよく分かるアングル。

    ローズマリー・ルック22 イエロー・テントドレス
    • マリーゴールドイエローのテントドレス
    • クリーム色のフラットサンダル、アンクルストラップ付き

    ローズマリー・ルック23 ギンガム・テントドレス
    • レースとギンガムチェックのテントドレス

    元々ミア・ファローが、ロング・ヘアからショート・カットにしたのは、1965年晩夏、まだ彼女が『ペイトン・プレイス物語』に出演している頃だった。ファンレターで長い髪をあまりに褒められることに嫌気をさして、突発的に鋏で3センチくらいまでカットしたのだった。

    この写真は、1965年ミアが髪を切った日の写真です。

    その後、何年も私がショートヘアで通したのは、フランク(シナトラ)が素敵だと言ってくれたせいでもあった。

    ミア・ファロー




    シャネル2.55の歴史

    このすばらしいテントドレスの時に持つバッグは再び、シャネルの2.55です。

    スクールガールのようなブレトン・ハット。

    60年代風ドーリー・メイクが可愛らしい。

    サルバドール・ダリに「靴を左右逆にはいたら」とアドバイスされ、3日後に本作のオファーがあった。

    このテントドレスもかなりのミニスカートです。

    ローズマリー・ルック24 レザージャケット・スタイル
    • ピーターパンカラーのブルー・ダイアゴナルチェックのテントドレス、シフォンスリーブに白のカフス
    • 黒のブレトンハット
    • 黒のシャネル2.55
    • ボウつきの黒のフラットシューズ

    ここで再びシャネルの2.55が再登場します。今度は定番カラーの黒色です。このバッグは、ココ・シャネル自身が1955年2月に発表したチェーンベルトのついたバッグです。原型は1929年にアーミー用のダッフルバッグ(雑嚢)からヒントを得て、バッグに革紐をつけて肩にかけてみたことから始まりました。

    そして、バッグにキルティング加工を施すというアイデアを、キルティング加工のブルゾンから得て、ここに2.55は完成し、後のマトラッセへと進化を遂げるのでした。



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