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レア・セドゥ1 『007 スペクター』4(2ページ)

    作品名:007 スペクター Spectre (2015)
    監督:サム・メンデス
    衣装:ジャニー・ティマイム
    出演者:ダニエル・クレイグ/レア・セドゥ/ベン・ウィショー/モニカ・ベルッチ/クリストフ・ヴァルツ



    2つのスパイムービーを股にかけたレア・セドゥ

    ルイ・ヴィトンが70年ぶりに発売するフレグランスのキャンペーン・モデルにも選ばれ、ファッション・アイコンが生まれにくい現在の映画界において、ファッション・アイコンの道を進む女優の一人(ナタリー・ポートマンもその一人であることは言うまでもない)と言われているのが、レア・セドゥ(1985-)です。彼女の魅力は、生まれ育ちの良さが出ている、少し若い頃のシャルロット・ゲンズブールにも雰囲気の似た生意気でアンニュイな雰囲気です。

    彼女は、唯一『007』シリーズと『ミッション・インポッシブル』シリーズの両方に出演した女優です。しかし、2014年の『サンローラン』で演じたルル・ドゥ・ラ・ファレーズ役も脇役ながら実に印象深かったです。本作に関して言うならば、女優としての表現レベルが高すぎて、もったいない役柄でした。アクション映画においては、悪役を演じない限り、しっかりした演技力を持つ女優さんは、何もしなかったように見えてしまいます。

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    キャラクターとストーリーが、レア・セドゥの実力に追いつけませんでした。

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    私は、サム・メンデス監督の良さがまったく分かりません。

    マドレーヌ・スワン・ルック1 パンツスタイル
    • セオリーのラペルなしのグレージャケット、ノーカラー、ブレザー
    • ノースリーブブラックブラウス、ボウタイ
    • ブラックスリムパンツ
    • ヒールブーツ




    フレンチガールの鉄則。ワンピースはオールフロントボタンで

    このフロントボタンの白ワンピースは、タイムレスなイイ女のアイテムです。

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    アースカラーの背景には、白は一際引き立ちます。

    クロエのマーシィ。

    フロントボタンのワンピースが持つ魔法。それは、すぐに脱げるという男性に対するイメージ(太もももチラ見せ出来るという利点も含め)以上に、同性に対してもカジュアルで行動的なイメージを与え、セクシーさとアクティブさを同時に提案できる所にあります。

    オールホワイトのコーディネートに、クロエのキャメル色のバッグをチョイスするという所が、音楽を専攻する裕福な子女的チョイスで素晴らしいです。この作品の衣装を担当したジャニー・ティマイムが本当に素晴らしいです。彼女は、フランス生まれのオランダの衣装デザイナーで、1995年にアカデミー外国語映画賞を受賞した『アントニア』、1997年に同賞を受賞した『キャラクター/孤独な人の肖像』で衣装デザインを担当していたことから、イギリスで仕事をするようになりました。

    そして、『ハリー・ポッター』シリーズを全て担当することになり、『007スカイフォール』(2012年)においても衣装を担当することになりました。この作品におけるトム・フォードに匹敵する功労者は、間違いなく彼女でしょう。

    マドレーヌ・スワン・ルック2 ワンピーススタイル

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    • サングラスはペルソール3092
    • 白のフロントボタンワンピース。ショートカットショルダー
    • 白のトングハイヒールサンダル
    • キャメルのスモールサドルバッグ。クロエのマーシィ




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