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【ニシャネ】カラギョズ(ジョージ・リー)

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その他ニシャネブランド調香師香りの美学
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カラギョズ

原名:Karagoz
種類:エキストレド パルファム
ブランド:ニシャネ|NISHANE
調香師:ジョージ・リー(ホルヘ・リー)
発表年:2017年
対象性別:ユニセックス
価格:50ml/30,800円
販売代理店ホームページ:NOSE SHOP

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発泡するパイナップルの香り


2012年にトルコ・イスタンブールで創業したフレグランス・ブランドのニシャネより、2017年に『シャドウプレイ(影絵)コレクション』という名の下で発表された三つの香りのうちのひとつ「カラギョズ」は、アロマティック・フルーティーな香りとして、ジョージ・リーにより調香されました。

トルコ・イスタンブールをイメージして生み出された香りです。オスマン帝国の第4代皇帝〝雷帝〟バヤズィト1世(在位1389年-1402年)の治世中に宮廷で披露され、あっという間にトルコに土着化していった影絵人形劇は、ラクダの皮を半透明になるまで加工した小片を着色して糸で結合して創りあげた人形を使い行います。

「カラギョズ」とは、その影絵人形劇に登場する主人公の男性の名です。トルコ語で〝ブラックアイ〟の意味を持つこの主人公は禿げた頭の上に帽子を被った一般的な労働者です。教養はないのですが、裏表ない性格で、とても陽気です。

そんな彼をイメージした香りは、ジューシーなパイナップルに、梅のようなグレープが加わり、甘酸っぱさが強化される中、パセリやローレルなどのハーブ類がソーダのように発泡する、陽気な香りからはじまります。

やがて、ベチバーがこれらの香りに加わることにより、スモーキーかつグリーンな側面を生みだしてくれます。そして、底のほうから立ち昇るようにウードが、ネロリとジャスミンを伴いながら、あくまでも優しく香りの背景に広がっていきます。

最初から最後まで発泡するパイナップルを中心に、スモーキー/グリーン/ウードの側面がアンバーの甘さにより、引き立てられるように香り立つ〝ポップ〟な香りです。

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香水データ

香水名:カラギョズ
原名:Karagoz
種類:エキストレド パルファム
ブランド:ニシャネ|NISHANE
調香師:ジョージ・リー(ホルヘ・リー)
発表年:2017年
対象性別:ユニセックス
価格:50ml/30,800円
販売代理店ホームページ:NOSE SHOP


トップノート:パイナップル、ブラックグレープ、ブーケガルニ
ミドルノート:ネロリ、ジャスミン、パチョリ
ラストノート:ベチバー、アガーウッド、アンバー

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