アン・フリッポ

フルール・ド・ナルシス (アン・フリッポ)

    香水名:フルール・ド・ナルシス Fleur de Narcisse オード・パルファム
    ブランド:ラルチザン
    調香師:アン・フリッポ
    発表年:2006年(現在廃盤)
    対象性別:ユニセックス
    価格:100ml/約40,000円





    ★★★☆☆ 干し草の農場(2006年版について)

    フランス南東部のグラースにある香水会社ラボラトリー・モニーク・レミーは、世界のナルシシストにささげるべく、フランス中部のマシフサントラル山脈に咲く野草から途方もなく高価なアブソリュートを作った。これはその香りによく似ている。好奇心をそそる干し草であふれた農場のような匂いに、フレッシュフローラルと動物様のノートが混ざっている。興味深いことに、欧州連合の規制に準拠したラベルには原料のリストがずらりと記載されている。そのすべてが上記のアブソリュートだとは思えない。いい換えれば、これは明らかに合成品だ。肌にのせるとそれほど長く持続しない。ちゃんとしたフレグランスというより、肉付けされた自然の驚異と見るほうがおもしろい。金持ちが手にするばか高いたばこに似た男性用香水、と考えれば使えそうだ。― ルカ・トゥリン

    『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

    トップノート:ブラック・カラント、ウォーター・ノーツ
    ミドルノート:ミモザ、アイリス、ナルシス(水仙)
    ラストノート:レザー、ホワイト・タバコ、オークモス

    ラルチザンが打ち出していたウルトラ・リミテッド・フレグランス・シリーズ(ハーベスト・シリーズ)の第二弾「フルール・ド・ナルシス」=「水仙の花」。

    特別に豊作(グランクリュ)だったフランスのロゼールの火山帯に咲く水仙を、2005年の6月6日から7日にかけて、手で摘み、茎・葉から花にいたるまでまるごと使用されています。特別にエンボス加工された木箱に入れられ、3000本限定で2006年にナンバリング販売されました。

    この頃は、ラルチザンの専属調香師のようなポジションにいたアン・フリッポによる調香です。



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