ファッション・デザイナー

マドンナ伝説24(マドンナとファッション・キャンペーン4)

    マドンナ略歴

    • 1958年8月16日 ミシガン州ベイシティで生まれる(6人兄妹の3番目であり長女)。
    • 1977年 ミシガン大学を中退し、35ドルを片手に、グレイハウンドバスでニューヨークへ。
    • 1982年 「エヴリバディ」で歌手デビューを果たす。
    • 1983年 デビュー・アルバム『バーニング・アップ』を発売。全米で500万枚、全世界で1000万枚を売り上げる。
    マドンナ略歴続き




    ヴェルサーチ2005年SSキャンペーン(第三回)

    フォトグラファー:マリオ・テスティーノ

    アルマーニは正妻の服、ヴェルサーチは愛人の服。

    アナ・ウィンター(USヴォーグ編集長)

    1960年代半ばから70年代初期のヴィンテージ・ルックにインスパイアされたヴェルサーチの2005年SSコレクション。デザイナーはマドンナの親友であるドナテラ・ヴェルサーチ。この年ヴェルサーチは広告キャンペーンのために2000万ドルをつぎ込みました。そして、そのうちの半分は、マドンナへのギャランティに消えたと言われています。

    2004年にオートクチュールから撤退し、1997年のジャンニ・ヴェルサーチの急死以降、この大帝国を率いていた女帝は、このままでは衰退への道を進むしかないと危機感をもって挑んだのが、2005年ヴェルサーチ広告キャンペーンでした。そして、秋冬キャンペーンのモデルにはデミ・ムーアが登場します。

    以下、マドンナのキャンペーンフォトと、実際の2005SSコレクションのランウェイフォトです。
















    テーマは「エグゼクティブ・オフィス・ウーマン」。イームズチェアに座り、アップルを使い、パワフルに仕事に恋に生きる成熟した女性にとってのヴェルサーチというアプローチ。それはまさに、「愛人」ファッションのイメージから、「出来る成熟した女」ファッションのイメージへの転換を狙うヴェルサーチのイメージ戦略の現れでした。

    しかし、この写真のマドンナは、すごく老けています。特にピンクのスカートの写真のマドンナは老婆のようです。マドンナ自身にとっては、イメージダウン=「マドンナが老けた」と実感させるものでした。ゴールドトレンチを着て、アップルをいじくるマドンナなんてどう考えても魅力的ではありません。



    マドンナとドナテラ・ヴェルサーチ






    関連記事

    1. ダイアン・キートン1 『アニー・ホール』1(2ページ)
    2. オードリー・ヘプバーン14 『シャレード』1(2ページ)
    3. カトリーヌ・ドヌーヴ2 『昼顔』2(2ページ)
    4. ダイアン・キートン3 『アニー・ホール』3(3ページ)
    5. ジェーン・フォンダ2 『バーバレラ』2(2ページ)
    6. マドンナ伝説6(3ページ)
    7. オードリー・ヘプバーン5 『麗しのサブリナ』1(2ページ)
    8. エリザベス・テイラー8 『バターフィールド8』3(3ページ)

    このページに関連した記事一覧

    女性目線の男磨き

    PAGE TOP