ファッション・デザイナー

マドンナ伝説25(マドンナとファッション・キャンペーン5)

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マドンナ略歴

  • 1958年8月16日 ミシガン州ベイシティで生まれる(6人兄妹の3番目であり長女)。
  • 1977年 ミシガン大学を中退し、35ドルを片手に、グレイハウンドバスでニューヨークへ。
  • 1982年 「エヴリバディ」で歌手デビューを果たす。
  • 1983年 デビュー・アルバム『バーニング・アップ』を発売。全米で500万枚、全世界で1000万枚を売り上げる。
マドンナ略歴続き




ヴェルサーチ2015年SSキャンペーン(第四回)

フォトグラファー:マート・アラス&マーカス・ピゴット

1995年から10年周期でヴェルサーチのキャンペーンモデルに起用されてきたマドンナ。最初が36才の時、そして、次が46才。今回が56才ということは、次は66才か?実際のところ、今回の起用を2005年には誰もが予想しなかっただろう。確実に、女性は若さを装える時代になっているのです。

しかし、残念なことに、今回のヴィジュアル・フォトは退屈極まりない代物であり、マドンナの「全身ヴェルサーチをまとうことは、いつの時代もとてもエキサイティングです」というコメントが反映されていないものなのだが、ランウェイ・フォトと見比べてみると、何を示そうとし、なぜ全くそれを示すことが出来なかったということが、浮き彫りになってきます。

メアンドロス(雷紋)もメドゥーサもこの世界観の中には、さほど重要な役割を果たしていません。50代の女性の引き締まった肉体にシースルーの組み合わせの妙も白黒写真においては、さほど印象的ではなく、マドンナらしさが溢れ出ているわけでもありません。前三回のキャンペーンフォトに比べると明らかに凡庸な代物であるこのフォトセットは、エイジングに対するケアに満ちた出来上がりに終始しています。

以下、マドンナのキャンペーンフォトと、実際の2015SSコレクションのランウェイフォトです。






















2006年アカデミー賞

マドンナのヴェルサーチ・イメージはやはり、洗練されたグラマラスさであり、この写真のような若々しさを伴った大人の色気です。張りのある肉体をヴェルサーチというフィルターを通して、誘惑という名の洗練という、嘘のようなホントを演出する共犯関係が築ける。マドンナとヴェルサーチのそんな関係性が何よりも魅力的なのではないでしょうか?ただ白黒で、スタイリッシュに撮影するのなら、マドンナがヴェルサーチを着る必要はないのです。



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