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2018年の香り

メゾン・マルジェラ

【メゾン マルジェラ】ミューティニー(ドミニク・ロピオン)

2018年9月26日(日本は27日)に、メゾン マルジェラの2019年SSコレクション終了後すぐ、8年ぶりに『レプリカ』コレクションではないマルジェラのフレグランスとして「ミューティニー」が発売されました。ドニミク・ロピオンにより調香されました。
ルラボ

【ル ラボ】トンカ25(ダフネ・ブジェ)

2011年に「サンタル33」が誕生し、ル ラボは、ニューヨークを中心に世界中のファッショニスタの心を掴むきっかけになりました。2014年にエスティローダーに買収され、新体制の中、2018年に生み出されたのが「トンカ25」でした。ダフネ・ブジェにより調香されました。
アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】コロニア ヴァニリア/ヴァニリア(フランソワ・ドゥマシー)

『コロニア イングリディエント』コレクションのひとつとして、2018年6月にハロッズ限定の香りとして発売された「コロニア ヴァニリア」は、ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
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クリスチャン・ディオール

【ディオール】サンタル ノワール(フランソワ・ドゥマシー)

ディオールの「ラ コレクシオン プリヴェ クリスチャン ディオール」は、2018年に「メゾン クリスチャン ディオール」として一新されました。そして、新作のうちのひとつとして「サンタル ノワール」が発売されました。ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】パープル ウード(フランソワ・ドゥマシー)

ディオールから2004年に発売された「ラ コレクシオン プリヴェ クリスチャン ディオール」は、2018年に「メゾン クリスチャン ディオール」として一新されました。その新作のうちのひとつとして発売されたのが「パープル ウード」でした。ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】カイロ(クリストフ・レイノー)

ペンハリガンの「トレードルート コレクション」の記念すべき第十弾の香りとして、2018年に発表された「カイロ」は、クリストフ・レイノーにより調香されました。『ネフェルティティの胸像』のような永遠の謎の微笑みを浮かべるオリエンタルローズの香りです。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ケンジントン アンバー(ファブリス・ペルグラン)

2018年にペンハリガンは「Hidden London = 秘密のロンドン」コレクションという新しいコレクションをローンチしました。3種類のオード・パルファム「メリルボーン ウッド」「ケンジントン アンバー」「ベルグレイヴィア シプレ」は3種類共、ファブリス・ペルグランにより調香されました。
カルティエ

【カルティエ】ラ パンテール オードトワレ(マチルド・ローラン)

カルティエにとって、〝パンテール〟は、ブランドの最も有名かつ重要なジュエリー・シンボルです。その名を冠したフレグランス「ラ パンテール」が、2014年3月に発売され、そのEDT版となる「ラ パンテール オードトワレ」が、2018年に発売されました。マチルド・ローランにより調香されました。
その他のブランド

【レバンゲルボワ】2015 ル フェニックス|不死鳥(ミシェル・アルメラック)

「レバンゲルボワ」が、2016年の「オーデコロン」に続いて2018年に、2015年に「レ バン パリ」が蘇った記念の水として生み出されたのが「2015 ル フェニックス|不死鳥」でした。ジャン=ピエール・マロワのたっての希望により、巨匠ミシェル・アルメラックにより調香されました。
パルル モア ドゥ パルファム

【パルル モア ドゥ パルファム】パピルス ウード(ミシェル・アルメラック)

2016年に創業されたパルル モア ドゥ パルファムから2018年に発売された「パピルス ウード」は、ミシェル・アルメラックにより調香されました。アルメラックがかつて生み出し、今では廃盤となった幻の名香「グッチ プールオム」を更に進化させた最終形態の香りです。
パルル モア ドゥ パルファム

【パルル モア ドゥ パルファム】オリス タトゥー(ミシェル・アルメラック)

パルル モア ドゥ パルファムから2018年に発売された「オリス タトゥー」は、調香師にとって、最高の天然素材のひとつオリス・ルートをインクのように扱い〝香りの記憶を刻み込む見えないタトゥー〟を生み出そうとした香りです。巨匠ミシェル・アルメラックにより調香されました。
ニナ・リッチ

【ニナ リッチ】ベラ(ルイーズ・ターナー/ソニア・コンスタン)

ニナ・リッチの「ベラ」は、〝Les Belles de Nina=ニナ家の美しい三姉妹〟のひとつとして2018年9月7日に発売されました。フルーティ・フローラルの香りは、ルイーズ・ターナーとソニア・コンスタンにより調香されました。
パルル モア ドゥ パルファム

【パルル モア ドゥ パルファム】シプレ モジョ(ミシェル・アルメラック)

2016年に創業されたパルル モア ドゥ パルファムから2018年に発売された「シプレ モジョ」は、ブランドの意向や市場に関係なく、本当に自分が生み出したい香りを心ゆくまで追い求める環境を手にした巨匠ミシェル・アルメラックにより調香されました。
トバリ/サウザンドカラーズ

【トバリ】サイプレス マスク(トバリ)

日本の香水ブランド・トバリが2018年に発表した「サイプレス マスク」は、猿楽師、世阿弥に捧げられた香りです。〝気品に秘める狂気〟。日々、稽古が重要であり、傲慢になったとき、その人の芸能は朽ち果てるという...ヒノキで作られた能面に対して、真摯に向き合う心を描き出した香りなのです。
トバリ/サウザンドカラーズ

【トバリ】スモーク フラワー(トバリ)

日本の香水ブランド・トバリが2018年に発表した「スモーク フラワー」は、花魁と高尾太夫に捧げられた香りです。〝色気に秘める知性〟をテーマにした〝女の強さ=花魁の凄艶な肌〟を香りにした歴史的名作です。
トバリ/サウザンドカラーズ

【トバリ】アイアン ウィンド(トバリ)

日本の香水ブランド・トバリが2018年に発表した「アイアン ウィンド」は、戦国時代の風雲児・織田信長に捧げられた香りです。二つのスパイス=クミンとサフランが、肉体と精神に宿るすべての力を導き出すように激しく咆哮し、ウードとインセンスが厳かに注ぎ込まれてゆく〝強さに秘める情愛〟をテーマにした香りです。
トバリ/サウザンドカラーズ

【トバリ】スプリングスノー(トバリ)

日本の香水ブランド・トバリが2018年に発表した「スプリングスノー」は、六代目中村歌右衛門様に捧げられた香りです。〝優美に秘める冷静〟=究極の流し目。生涯を真女形として過ごした、女性以上に女性らしい〝究極の女性の佇まい〟を表現し続けた稀代の歌舞伎役者の精神に香りを乗せました。
ミラー・ハリス

【ミラー ハリス】スケルツォ(マチュー・ナルダン)

2000年に創業された高級フレグランスブランドミラー・ハリスから、創業者のリン・ハリスが2014年に離れた後、新生ミラー・ハリスから2018年に発売された「スケルツォ」は、ロベルテのマチュー・ナルダンにより調香されました。
ミュウミュウ

【ミュウミュウ】ミュウミュウ ロー ロゼ(ダニエラ・アンドリエ)

2015年にファースト・フレグランス「ミュウミュウ オードパルファム」を生み出しました。そして、2018年2月7日に第三弾の香りとしてローンチされたのが「ミュウミュウ ロー ロゼ」=〝雫の水〟です。すべての作品は、ダニエラ・アンドリエにより調香されました。
その他のブランド

【ウビガン】エッセンス レア(ジャン=クロード・エレナ)

ウビガンから1928年に発売された「エッセンス レア」は、1921年に発売されたシャネル「N°5(No.5)」に対抗するべく、ルール・ベルトラン社の調香師ポール・シュビングにより調香されたアニマリックなフローラル・アルデヒドの香りでした。
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