ジョー・マローン・ロンドン 【ジョー マローン】フレンチ ライム ブロッサム コロン(パトリシア・シュー) 巴里のイギリス人から見た初夏のパリのシャンゼリゼ通りの香りです。ジョー・マローンがシャンゼリゼを散策していたときに、とても気分が高揚する香りに遭遇しました。その高揚の原因とは、通りの両側に立ち並ぶ菩提樹(リンデン)の花でした。パトリシア・シューにより調香されました。 2017.08.11 2025.04.10 ジョー・マローン・ロンドン
ジョー・マローン・ロンドン 【ジョー マローン】ネクタリン ブロッサム & ハニー コロン(ジョー・マローン) 〝ピーチ・シャーベット〟からインスパイアされた、フローラル・フルーティなグルマンの香り。カシスとニセアカシアの蜜とピーチによって作り上げられた自然界に存在していると瞬時に感じさせるフルーティとスウィーティーが共存した香り。ジョー・マローン自身による調香です。 2017.08.07 2025.04.10 ジョー・マローン・ロンドン
ジョー・マローン・ロンドン 【ジョー マローン】ポメグラネート ノアール コロン(ビバリー・ベイン) ジョー・マローンのボトルに入っていなければ、絶対にジョー・マローンのフレグランスだとは思わない〝フルーツから官能性を生み出そうとした〟意欲的な香り。アロマティック・フルーティな「大人の男女のザクロ」の香りは、ビバリー・ベインによる調香です。 2017.08.05 2025.04.10 ジョー・マローン・ロンドン
ジョー・マローン・ロンドン 【ジョー マローン】グレープフルーツ コロン(ジョー・マローン) ジョー・マローン自身による調香です。ジョー・マローンのフレグランスがなぜ日本でウケているのかが分かる香り。グレープフルーツは、その香りを再現することがとても難しい香りです。それは香水ではなく、ほんのりと香る空気を身に纏う魔法の水だからです。 2017.07.31 2025.04.10 ジョー・マローン・ロンドン
ゲラン 【ゲラン】シャリマー(ジャック・ゲラン) 戦争においても平和においても決して離れず、ムガール帝国の最盛期を作り上げた皇帝シャーとその愛妃ムムターズ。そんな二人のロマンスこそが、西欧の東洋に対する神秘を表現しうる題材だと感じ取った、ゲランの三代目専属調香師ジャック・ゲランにより、1921年に生み出された香りが、「シャリマー」でした。 2017.07.21 2025.03.26 ゲラン
ジョー・マローン・ロンドン 【ジョー マローン】レッドローズ コロン(ルシアン・ピケ/パトリシア・ビロドー) ローズと名のつく香水の中で、世界的に人気のあるフレグランスの一つ「レッドローズ コロン」は、1996年のバレンタインデーに発売されました。ジョー・マローンのプロデュースの下で、ルシアン・ピケとパトリシア・ビロドーにより調香されました。 2017.07.17 2025.04.10 ジョー・マローン・ロンドン
ゲラン 【ゲラン】ラ プティット ローブ ノワール クチュール(ティエリー・ワッサー) 2014年はじめに発売された、ゲランにおいて大成功を収めている「ラ プティット ローブ ノワール」シリーズの第三弾。レッド・カーペットに合うようなシリーズ初シプレ系のグラマラスな香りは、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。 2017.07.06 2025.03.21 ゲラン
イヴ・サンローラン 【イヴ サンローラン】オピウム(ジャン・アミック/ジャン・ルイ・シュザック) このフレグランスはあらゆる意味で歴史的だった。ジャン・アミックとジャン・ルイ・シュザック(クリスチャン・ディオールのプワゾン<毒>も調香)によって創り出された名香。 2017.07.04 2025.03.16 イヴ・サンローラン
調香師スーパースター列伝 フランシス・クルジャン 調香界のプリンス クルジャンは、1993年クエストに入社。弱冠26歳にしてジャン=ポール・ゴルチエの初めてのメンズ・フレグランス「ル マル」を手がけます。2009年に、自身のフレグランス・メゾン「メゾン・フランシス・クルジャン」をパリにオープンさせ、今に至ります。 2017.06.28 2025.03.30 調香師スーパースター列伝
ゲラン 【ゲラン】ゲラン オム オーデトワレ(ティエリー・ワッサー) 2008年当時、ゲランのパルファム部門のクリエイティヴ・ディレクターだったシルヴェーヌ・ドゥラクルトが、2003年にリッツ・パリのザ・バー・ヘミングウェイで経験した出来事がきっかけとなり生まれた「ゲラン オム」は、五代目専属調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。 2017.06.27 2025.03.21 ゲラン
ヴェルサーチェ 【ヴェルサーチェ】ブライト クリスタル(アルベルト・モリヤス) ヴェルサーチェから2004年に発売された「クリスタル ノワール」の姉妹作として発売された「ブライト クリスタル」は2006年に発売されました。フルーティー・フローラルの香りは、アルベルト・モリヤスにより調香されました。 2017.06.23 2025.02.01 ヴェルサーチェ
ゲラン 【ゲラン】アクア アレゴリア ティアレミモザ(ソニア・コンスタン) 1999年に誕生した『アクア・アレゴリア』シリーズ。「ティアレミモザ」はその第十弾として2009年に発売された2作品のうちのひとつです。フルーティー・フローラル・バニラの香りは、ソニア・ コンスタンにより調香されました。 2017.06.21 2025.03.21 ゲラン
ゲラン 【ゲラン】アクア アレゴリア チェリー ブロッサム(ジャン・ポール・ゲラン) 1999年に誕生した『アクア・アレゴリア』シリーズ。「チェリー ブロッサム」はその第十弾として2009年に発売された2作品のうちのひとつです。ジャン・ポール・ゲランにより調香されました。 2017.06.20 2025.03.21 ゲラン
その他のブランド 【ディーゼル】フューエル フォー ライフ(ティエリー・ワッサー/アニック・メナード/ジャック・キャヴァリエ) いかにもディーゼルのブランドイメージにぴったりな、〝セックスアニマルになるための燃料投下〟というイメージで「フュエル・フォー・ライフ メン」と共に2007年に発売されたこの香りは、そういったコンセプトが大好きな人々のハートに思い切りヒットしました。 2017.06.13 2025.03.16 その他のブランド
クリスチャン・ディオール 【ディオール】ディオール アディクト(ティエリー・ワッサー/フランソワ・ドゥマシー) 2002年10月に「ディオール アディクト」の香りが大々的な広告キャンペーンと共に発売されました。日本語訳すると「ディオールに首ったけ!」という意味のこの香りは若き日のティエリー・ワッサーにより調香されました。 2017.06.12 2025.03.20 クリスチャン・ディオール
ヴェルサーチェ 【ヴェルサーチェ】ヴェルサーチェ プールオム(アルベルト・モリヤス) ヴェルサーチェというブランドにとって、男性という種族は、筋骨隆々で、神話に出てきそうな男だけが男性らしい。とんでもないイケメンも5分も接していれば退屈するように、この香りも5分もすれば、その先が読めてくる。そして、ここで登場するのが、我等が、アルベルト・モリアス閣下なのだ。 2017.06.07 2025.03.16 ヴェルサーチェ
アルマーニ 【ジョルジオ アルマーニ】アティチュード(アルベルト・モリヤス/アニック・メナード/オリヴィエ・クレスプ) 2007年にジョルジオ・アルマーニより発売されたメンズ・フレグランス「アティチュード」は、アルベルト・モリヤス、アニック・メナード、オリヴィエ・クレスプという3人のスター調香師により調香されたアンバー・フゼアの香りです。 2017.04.28 2025.03.16 アルマーニ
エスティ・ローダー 【エスティ ローダー】イントゥイション(アルベルト・モリヤス) 「イントゥイション」とは「直感」「ひらめき」という意味です。スパイシー・オリエンタルの香りは、アルベルト・モリヤスにより調香されました。ボトル・デザインはセルジュ・マンソーによるものです。キャンペーン・モデルはエリザベス・ハーレイがつとめました。 2017.04.26 2025.03.16 エスティ・ローダー
ティエリー・ミュグレー 【ティエリー ミュグレー】ミュグレー コロン(アルベルト・モリヤス) ティエリー・ミュグレーの4番目の香りとして、2001年に発売されたこの香りは、伝統的なオーデコロンを、数百年先の宇宙時代の人類のために作り変えることでした。それは女性と男性が結合した「アンドロギュヌス」に対するネオコロンとして、アルベルト・モリヤスにより調香されました。 2017.04.09 2025.03.16 ティエリー・ミュグレー
ブルガリ 【ブルガリ】ブルガリ ブルー(アルベルト・モリヤス) 2000年、ブルガリはついにアルベルト・モリヤスと初遭遇を果たすことになりました。この香りのテーマは「予期せぬコントラスト」なのですが、ブルガリとモリヤスこそがこのテーマそのものだった訳です。そして、この時から、彼の将来の名称「ミスター・ブルガリ」の軌跡ははじまったのでした。 2017.04.01 2025.03.16 ブルガリ