究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ベチバーの香り

ブルガリ

【ブルガリ】アンベロ(ジャック・キャヴァリエ)

2016年に、ブルガリのハイパフューマリーコレクション「レ ジェンメ」にメンズコレクションが誕生しました。その6作品の中のひとつが「アンベロ」です。世界最古の宝石であるアンバー(琥珀)をテーマにしたオリエンタルの香りは、ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
キリアン

【キリアン】ダーク ロード(アルベルト・モリヤス)

「ダーク・ロード=魔王」は、「夜の紳士」とうたってはいますが、本音においては、ヘネシー家の貴公子キリアン・ヘネシーが、『スター・ウォーズ』に登場するダーク・ロードをイメージして、調香界のヨーダとも言えるアルベルト・モリヤスにより調香させた香り。
シャネル

【シャネル】シコモア(ジャック・ポルジュ/クリストファー・シェルドレイク)

2007年にシャネルのプレステージ・コレクションとして「レ ゼクスクルジフ ドゥ シャネル」がスタートしました。その11番目の香りとして、2008年に「シコモア」が、シャネルの3代目専属調香師ジャック・ポルジュとクリストファー・シェルドレイクによって調香されました。
カルティエ

【カルティエ】ロードスター(マチルド・ローラン)

1998年に発売された「デクラレーション」から、10年ぶりにカルティエが発売した男性用フレグランスです。カルティエ専属調香師であるマチルド・ローランによる調香の、ミネラルフゼアな香りです。
エルメス

【エルメス】ベチバー トンカ(ジャン=クロード・エレナ)

2004年からスタートした究極のエルメスのフレグランス・コレクション『エルメッセンス』。「ポワーブル サマルカンド」、「アンブル ナルギレ」、「ローズ イケバナ」と共に同年に第一弾として発売されました。エルメスの初代専属調香師ジャン=クロード・エレナによる調香です。
シャネル

【シャネル】N°19(No.19)(アンリ・ロベール)

「N°19」は、ガブリエル・ココ・シャネル(1883-1971)が、シャネルの二代目調香師アンリ・ロベールにプライベート・フレグランスとして調香させたという伝説を持つフレッシュ・グリーンなこの香りは、1970年に発売されました。
その他のブランド

【エルメネジルド ゼニア】ハイチアン べチバー(マリー・サラマーニュ/ハリー・フレモント)

ハイチ産の中でも更に最上級の品種が採れるハイチ南西部の都市レカイ郊外で産出されたものが、この香りに使用されているベチバーです。いかにもゼニア的なダンディズムに満ち溢れたスーツとの相性が抜群のスモーキーな香りは、マリー・サラマーニュとハリー・フレモントにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】グレイ ベチバー(ハリー・フレモント)

トム・フォード香水史において最高傑作のメンズ・フレグランスは、『プライベート ブレンド コレクション』の中にあらず。もしかしたら、それは2009年9月に発売されたこの「グレイ ベチバー」なのかもしれません。フィルメニッヒ社のハリー・フレモントにより調香されました。
ランコム

【ランコム】イプノーズ(ティエリー・ワッサー/アニック・メナード)

ランコムのフレグランス50作記念として、2005年に発売した新作フレグランス「イプノーズ」は、アニック・メナードとティエリー・ワッサーという豪華な組み合わせにより生み出されたオリエンタル・ウッディーの香りでした。
ジバンシィ

【ジバンシィ】ジバンシィ プールオム(アルベルト・モリヤス/イリアス・エウメニデス)

ジバンシィが1998年に生み出した人気メンズ・フレグランス「パイ」の勢いに乗らんばかりに2002年に生み出されたのが「ジバンシィ プールオム」でした。シトラス・ウッディの香りは、アルベルト・モリヤスとイリアス・エウメニデスにより調香されました。
ブルガリ

【ブルガリ】ブルガリ マン(アルベルト・モリヤス)

2010年に〝ラグジュアリー・ジュエリー・ブランドに相応しい真のブルガリのメンズ・フレグランス〟を生み出そうとしたのがこの「ブルガリ マン」でした。現在に至るまで数々のフランカーが生み出されるようになったこの香りは、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
スポンサーリンク