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プラム(梅)の香り

ペンハリガン

【ペンハリガン】アルウラ(ファニー・バル)

2014年にペンハリガンが開幕した「トレードルート コレクション」から、2024年4月3日に第14弾の香り「アルウラ」が発売されました。砂から生まれ、空に染まったオアシスを、私たちの素肌の上に誕生させる、オリバナム×スパイシープラムの香りは、ファニー・バルにより調香されました。
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【インダルト パリ】イスバラヤ(フランシス・クルジャン)

2009年に「メゾン フランシス クルジャン」を創業する3年前にあたる2006年に、フランシス・クルジャンはインダルト パリを設立しました。それぞれ999本限定の生産数の3種類の香りからはじまりました。そのうちのひとつである「イスバラヤ」は、フランシス・クルジャンにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】トバカラー(フランソワ・ドゥマシー)

「メゾン クリスチャン ディオール」から2021年2月に「トバカラー」が発売されました(2023年8月に日本初上陸)。スモーキーでフルーティーな水タバコを思わせる香りは、ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
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ペンハリガン

【ペンハリガン】ハルフェティ レザー(クリスチャン・プロヴェンザーノ)

2014年からスタートしている「トレードルート コレクション」の第五弾として2015年に発売された「ハルフェティ」のフランカーとして、英国の高級百貨店セルフリッジズ限定で2020年に発売されたのが「ハルフェティ レザー」でした(現在はセルフリッジズ限定ではない)。オリジナルと同じくクリスチャン・プロベンザーノにより調香されました。
カルティエ

【カルティエ】ウード & サンタル(マチルド・ローラン)

カルティエが、2014年からスタートした新たなラグジュアリー・コレクション「レ ズール ヴォワイヤジューズ〝旅人たちの時間〟」から、第五弾として2016年に発売された「ウード & サンタル」は、マチルド・ローランにより調香されました。
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【ジル サンダー】ナンバーフォー(ミシェル・アルメラック)

1990年にジル・サンダーの総決算ともいえる香り「ナンバーフォー」が誕生しました。この香りはミシェル・アルメラックにより調香されました。「ナンバーフォー=No.4」の意味は、シャネルの「No.5」と同じく、試作品の中からジル・サンダー本人が選んだ「No.4」と記された試作品をそのまま名前にしています。
バイレード

【バイレード】ヴァニーユ アンティーク(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから、バイレードの最上級コレクション〝ナイト ヴェールズ〟コレクションより、2022年に「ヴァニーユ アンティーク」が発売されました。ジェローム・エピネットにより調香されました。
その他のブランド

【バレンシアガ】ルンバ(ジャン=クロード・エレナ)

1988年にバレンシアガから発売された「ルンバ」は、若かりし頃のジャン=クロード・エレナとジョルジオ・アルマーニの「アルマーニ」(1981)で有名なIFFのロン・ウィングラード(Ron Winnegrad)が調香した作品です。
アニック・グタール

【グタール】モンパルファン シェリー(カミーユ・グタール/イザベル・ドワイヤン)

2011年9月にグタールより発売された「モンパルファン シェリー」(正確にはモン パルファン シェリ パイ カミーユ)は、ブランド30周年記念作としてカミーユ・グタールとイザベル・ドワイヤンにより調香されました。
キリアン

【キリアン】イン ザ シティ オブ シン(カリス・ベッカー)

ブランド創立5周年にあたる2012年に発表されたのが、3作品からなるコレクション「イン ザ ガーデン オブ グッド アンド イーブル」でした。そのうちの一つ「イン ザ シティ オブ シン」(罪深き街の中で)は、カリス・ベッカーにより調香されました。
バイレード

【バイレード】ブリオン(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから2012年に発売された「ブリオン」は、ジェローム・エピネットによって調香されました。現在は廃盤になっている香りです。「ブリオン」とは、「金塊、金の延べ棒」という意味です。
バイレード

【バイレード】ビブリオテーク(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから2017年に発売された「ビブリオテーク」は、ジェローム・エピネットによって調香されました。バイレードで最も人気のあるフレグランスキャンドルの香りをフレグランスにという要望に応えて生み出された香りでした。
ゲラン

【ゲラン】ヌ ムブリエ パ(ティエリー・ワッサー)

2015年に発売された「ヌ ムブリエ パ」は、フランス語で「わすれないで」という意味であり、「忘れな草」の名称でもあります。ちなみにこの花には香りがありません。オリエンタル・スパイシーウッディのこの香りは、ゲランの五代目専属調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】パリュール(ジャン=ポール・ゲラン)

1975年にジャン=ポール・ゲランは、「パリュール」という名の香りを発表しました。「パリュール」とは、昔のフレンス語で「装飾」を意味します。そして、この香りは、エジプトのツタンカーメン王の宝物の豊かさから刺激を受けた香りでもありました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】エレニシア(スティーブ・デメルカード)

ペンハリガンから2005年に発売された「エレニシア」は、スティーブ・デメルカードにより調香されました。まるで天上から舞い降りたウエディングブーケのような清らかなガーデニアと艶やかなチューベローズのフローラルブーケです。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン】ヴォルール ド ローズ(バラ泥棒)(ミシェル・アルメラック)

なぜ今のラルチザンにはこの時代のネーミング・センスが失われたのでしょうか?「ヴォルール ド ローズ」とは、フランス語で「バラ泥棒」という意味です。嵐が過ぎ去った後のバラ園をイメージしたオリエンタル・ウッディの香りは、1993年にミシェル・アルメラックにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】プワゾン(エドゥアール・フレシェ/ジャン・ギシャール)

1985年にディオールから発売された「プワゾン」は〝毒〟という名が付けられた〝魔性のチューベローズの香り〟です。この香りによって80年代後半の世界は「プワゾン」の香りに染められたのでした。エドゥアール・フレシュとジャン・ギシャールにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオラマ(エドモン・ルドニツカ)

ディオールの最初のフレグランスである「ミス ディオール」の2年後にあたる1949年に発売された第二のディオールの香りが「ディオラマ」でした。シプレ・フルーティな香りは、エドモン・ルドニツカにより調香されました。
アルマーニ

【エンポリオ アルマーニ】シティ グラム フォーハー(オリヴィエ・クレスプ/アニック・メナード)

1981年にスタートしたエンポリオ・アルマーニというブランドが持つ、大都会で「若い季節」を謳歌する女性のイメージを集約した香り。甘さが先立つフルーティ・フローラルの香りは、オリヴィエ・クレスプとアニック・メナードにより調香されました。
その他のブランド

【エマニュエル ウンガロ】センソ(ジャック・ポルジュ)

「センソ」とは、イタリア語で「センス、感覚、官能」という意味です。フローラル・フルーティの香りは、1987年に当時既にシャネルの三代目専属調香師だったジャック・ポルジュによって調香され、1992年に再調香されました。
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