究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

チューベローズの香り

ニシャネ

【ニシャネ】チュべローザ(ジョージ・リー)

2012年にトルコ・イスタンブールで創業したフレグランス・ブランドのニシャネより、2014年に発売された「チュべローザ」は、オリエンタル・フローラルの香りとして、ジョージ・リーにより調香されました。
クリスチャン ルブタン

【クリスチャン ルブタン】ルビキス(ダフネ・ブジェ)

クリスチャン・ルブタンの訪れた場所・文化・出会った人々に着想を得た7種類の香りから成る「ルビワールド フレグランス コレクション」。「ルビキス」は、ダフネ・ブジェにより調香されたホワイトフローラルブーケの香りです。
ゲラン

【ゲラン】マヨット(ジャン=ポール・ゲラン)

2000年に四代目調香師ジャン=ポール・ゲランにより調香された「マホラ」は、2002年に廃盤となり、2006年に「パトリモワンヌ コレクション」のうちのひとつ「マヨット」の名で微調整され、再販されました。
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ゲラン

【ゲラン】マホラ(ジャン=ポール・ゲラン)

「匂いの帝王」ルカ・トゥリンから「ゲラン史上最低の香り」「記念碑的なまでに下品」とまで言い切らせ、その名をもじり「My Horror」と命名されてしまったのが、2000年に生み出された「マホラ」です。四代目調香師ジャン=ポール・ゲランにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ジャルダン バガテール(ジャン=ポール・ゲラン)

「ジャルダン バガテール=バカテル庭園」。それは1983年にジャン=ポール・ゲランにより調香された世界ではじめての庭園の香りであり、無邪気に自然と戯れることが許された時代のマリー・アントワネットの香りなのです。
キリアン

【キリアン】グッド ガール ゴーン バッド オー フレッシュ(アルベルト・モリヤス)

ホワイト・コレクション「イン ザ ガーデン オブ グッド アンド イーブル」のひとつとして2012年に発売された「グッド ガール ゴーン バッド」のサマーヴァージョンとして、アクアノートをブレンドして、2020年5月に数量限定発売されたのが「オー フレッシュ」です。
ジバンシィ

【ジバンシィ】ランテルディ オードトワレ(アン・フリッポ/ドミニク・ロピオン/ファニー・バル)

オードリー・ヘプバーンが愛した「ランテルディ」が61年ぶりに、21世紀バージョンとして、2018年9月に「オードパルファン」で完全リニューアルされました。その「オードトワレ」バージョンが、翌年2019年8月に発売されました。さらに、2022年9月に究極形態へと進化したニューバージョンが発売されました。
その他のブランド

【ラボラトリオ オルファティーボ】チュベローシス(ジャン=クロード・エレナ)

エルメスの専属調香師を退任(2016年)後、引退していたジャン=クロード・エレナが、2019年にフレデリック・マルの「ローズ&キュイール」調香中に、同時進行で復帰作として生み出した香りです。「チュベローシス」は、その名の通り、チューベローズが主役の香りです。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ハートレス ヘレン(残酷なヘレン)(ドミニク・ロピオン)

2016年11月ペンハリガンより、イギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。その第六章として2020年に日本上陸した二作品の中の一つ「ハートレス ヘレン(残酷なヘレン)」は、ドミニク・ロピオンによって調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】テュベルーズクリミネル(罪作りな月下香)(クリストファー・シェルドレイク)

「Criminelle」はフランス語で「犯罪者」の意味です。そして、この香りには「罪作りな月下香」という邦題がつけられています。さすがクリストファー・シェルドレイクによる調香です。暴力に支配される人間が、崩壊していくプロセスを香りに託したバイオレンス・パフュームの先駆的作品です。
ペンハリガン

【ペンハリガン】オレンジ ブロッサム(ベルトラン・ドゥシュフール)

1976年にペンハリガンより発売された「オレンジ ブロッサム」はマイケル・ピクタールにより調香されました。この香りを2010年にベルトラン・ドゥシュフールが再解釈し、ヘリテージコレクション「アンソロジー」として蘇りました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ガーデニア(マイケル・ピクタール/ベルトラン・ドゥシュフール)

1976年にマイケル・ピクタールにより調香されたペンハリガンの「ガーデニア」は、後にマイク・パロットが再調香し、2009年にベルトラン・ドゥシュフールがさらに再調香し、ヘリテージコレクション「アンソロジー」として蘇りました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】エレニシア(スティーブ・デメルカード)

ペンハリガンから2005年に発売された「エレニシア」は、スティーブ・デメルカードにより調香されました。まるで天上から舞い降りたウエディングブーケのような清らかなガーデニアと艶やかなチューベローズのフローラルブーケです。
グッチ

【グッチ】グッチ ブルーム アンブロシア ディ フィオーリ(アルベルト・モリヤス)

「グッチ・ブルーム」第五章の名は「不老不死の花」です。2019年11月に発売されダマスクローズとイリスバターを加えたこの香りは、全シリーズの調香を担当している「ミスター・グッチ」ことアルベルト・モリヤスにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】フルール ド ランジェ(オレンジの花)(クリストファー・シェルドレイク)

セルジュ・ルタンスより、1995年に誕生した「フルール ド ランジェ」は、フランス語で〝オレンジの花〟の意味です。この香りは、2018年3月21日に「コレクションノワール」の中に組み込まれました。ホワイトフローラルの香りは、クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
キリアン

【キリアン】ローリング イン ラブ(パスカル・ゴーラン)

「ローリング イン ラブ」は明らかにキリアンの名香「ラブ」を進化させたネーミングです。そして、今までの香りのように、複雑な感情を呼び覚ますものではなく、シンプルな香り=「ただ愛だけのために」作られたオリエンタル・フローラルの香りです。パスカル・ゴーランにより調香されました。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】カーナル フラワー(ドミニク・ロピオン)

「肉感的な花」という名のこの香りは、チューベローズという自然界を代表するカメレオン・フラワーの生態を、女性の本能に絡め合わせた香りです。この美しくも危険な花の香りは、(マルが、ホワイトフローラルの魔術師と呼ぶ)ドミニク・ロピオンにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】タンドゥル プワゾン(エドゥアール・フレシェ)

ディオールの廃盤香水の中のみならず、世界中の廃盤香水の中でも抜きん出た存在感を放つ〝失われた毒〟である「タンドゥル プワゾン」は、1994年に発売されました。フランス語で「優しい毒、ソフトな毒」という意味を持つニ代目プワゾンです。初代と同じくエドゥアール・フレシェにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】プワゾン(エドゥアール・フレシェ/ジャン・ギシャール)

1985年にディオールから発売された「プワゾン」は〝毒〟という名が付けられた〝魔性のチューベローズの香り〟です。この香りによって80年代後半の世界は「プワゾン」の香りに染められたのでした。エドゥアール・フレシュとジャン・ギシャールにより調香されました。
クリスチャン ルブタン

【クリスチャン ルブタン】ビキニケスタセラ(ピエール・ネグリン)

フレデリック・マルの大親友であり、自身もフレグランス愛好家であるクリスチャン・ルブタンが、2016年9月1日に満を持して発売した「クリスチャン ルブタン コレクション」。「ビキニケスタセラ」は、ピエール・ネグリンにより調香されたフローラル・スパイシーの香りです。
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