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セシル・ビートン

シャネル

【シャネル】N°5(No.5)の歴史⑧ ジゼル・ブンチェンとマリオン・コティヤール

ジゼル・ブンチェンの迷走期を経て、2021年に「シャネル N°5」が100周年を迎えるにあたりマリオン・コティヤール(1975-)が新ミューズに選ばれました。ここにシャネルは完璧なミューズを手にするに至ったのでした。
オードリー・ヘプバーン

『麗しのサブリナ』Vol.6|オードリー・ヘプバーンとサブリナパンツ

『麗しのサブリナ』の中で忘れてはならないのが、サブリナパンツです。それは、ユベール・ド・ジバンシィではなく、イーディス・ヘッドによってデザインされました。サブリナパンツは、闘牛士の履くトレアドルパンツからインスパイアされましたパンツです。
オードリー・ヘプバーン

『麗しのサブリナ』Vol.5|オードリー・ヘプバーンとリトルブラックドレス

1953年7月に、オードリー・ヘプバーンは、パリのジバンシィのブティックにて、ユベール・ド・ジバンシィの目の前で『麗しのサブリナ』の衣装を選んでいました。その彼女の目に、1926年にココ・シャネルが発表したリトルブラックドレスからインスパイアされたブラックドレスが飛び込んできました。
ヴィヴィアン・リー

『欲望という名の電車』Vol.4|ヴィヴィアン・リーとジェシカ・タンディ

21世紀の現在において、1951年に映画化された『欲望という名の電車』は、Tシャツを着たマーロン・ブランドの姿と共に記憶される作品になっているのですが、それだけではこの作品がファッションシーンに与えた影響を捉えきれているとは言えません。
オードリー・ヘプバーン

オードリー・ヘプバーンのすべて【1955】第一編|最後のピクシーカット

オードリー・ヘプバーンのすべて【1955】第一編(全五編)(3ページ) All About Audrey Hepburn オードリー・ヘプバーン出演作一覧 1951年 モンテカルロへ行こう 1953年 ローマの休日 1954年 麗しのサブリ...
オードリー・ヘプバーン

『マイ・フェア・レディ』Vol.3|オードリーが自分自身で歌いたかった「踊り明かそう」

『マイ・フェア・レディ』の中で最も有名な劇中歌である「踊り明かそう」。オードリー・ヘプバーン(1929-1993)は、本作に出演するにあたり、全ての歌を自分自身で歌おうと決めていました。そのため映画撮影に入る前から、5週間にわたって、ときには一日5,6時間もレッスンに集中していました。
オードリー・ヘプバーン

『マイ・フェア・レディ』Vol.2|レディに変身する寸前のオードリーとセシル・ビートン

本作の全ての衣装デザインと美術デザインを担当したのが、セシル・ビートン(1904-1980)という後にサーの称号を頂く事になる英国のファッション・フォトグラファーです。彼は188㎝の長身と共に映画俳優顔負けのダンディズムとチャームを兼ね備えていました。
オードリー・ヘプバーン

『マイ・フェア・レディ』Vol.1|オードリーとハリウッドのユベール・ド・ジバンシィ

オードリーからの手紙を受け取り、1963年9月にハリウッドを訪れたジバンシィは、その壮大なる撮影風景を前にして、ただ一言「何ということだ!これだけでコレクションが6回は開けるぞ!」と圧倒されたのでした。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ピオニー & ブラッシュ スエード コロン(クリスティーヌ・ナジェル)

1948年にセシル・ビートンが撮影した一枚の写真の中に永遠に残された世界を香りで蘇られるために、クリスティーヌ・ナジェルの手を借り、2013年9月に生み出されたフルーティフローラルレザーの香りが「ピオニー & ブラッシュ スエード コロン」です。
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