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スズランの香り

メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】コロラトゥーラ(フランシス・クルジャン)

2012年にロシア限定の香りとしてメゾン・フランシス・クルジャンが発売した「コロラトゥーラ」。フランシス・クルジャンによって調香されたこの香りは、2013年の「イセタン サロン ド パルファン」の呼び物として70ml/20万円を越える価格で数量限定発売されました。
トバリ/サウザンドカラーズ

【トバリ】スモーク フラワー(トバリ)

日本の香水ブランド・トバリが2018年に発表した「スモーク フラワー」は、花魁と高尾太夫に捧げられた香りです。〝色気に秘める知性〟をテーマにした〝女の強さ=花魁の凄艶な肌〟を香りにした歴史的名作です。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】ラプソディー(ジャック・キャヴァリエ)

2021年10月7日にルイ・ヴィトンの最高級コレクションである「レ・ゼクストレ コレクション」が発売されました。そのうちのひとつである「ラプソディー」は専属調香師であるジャック・キャヴァリエにより調香されました。
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ゲラン

【ゲラン】ミュゲ 2021(ティエリー・ワッサー)

ゲラン初のスズランの香りとして「ミュゲ」は、1908年にジャック・ゲランにより調香されました。そして、1998年に、ジャン=ポール・ゲランにより「ミュゲ」は復刻されました。「ミュゲ 2021」は、五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ミュゲ(ジャック・ゲラン/ジャン=ポール・ゲラン/ティエリー・ワッサー)

ゲラン初のスズランの香りとして「ミュゲ」は、1908年にジャック・ゲランにより調香され、190本のみ限定販売されました。1998年にジャン=ポール・ゲランにより復刻され、2006年以降は5月1日前後に定期的に限定ボトルが発売されるようになりました。
その他のブランド

【ジェシカ マクリントック】ジェシカ マクリントック(ジェシカ・マクリントック)

ジェシカ・マクリントックから1988年に発売されたはじめてのフレグランスがこの「ジェシカ マクリントック」でした。発売後瞬く間に、全米において、スズラン香水の代名詞となり、今も定番のスズランの香りとして人気があります。
ミュウミュウ

【ミュウミュウ】ミュウミュウ ロー ロゼ(ダニエラ・アンドリエ)

2015年にファースト・フレグランス「ミュウミュウ オードパルファム」を生み出しました。そして、2018年2月7日に第三弾の香りとしてローンチされたのが「ミュウミュウ ロー ロゼ」=〝雫の水〟です。すべての作品は、ダニエラ・アンドリエにより調香されました。
ミュウミュウ

【ミュウミュウ】ミュウミュウ ロー ブルー(ダニエラ・アンドリエ)

2015年にファースト・フレグランス「ミュウミュウ オードパルファム」を生み出しました。そして、2017年2月にその第二弾の香りとしてローンチされたのが、「ミュウミュウ ロー ブルー」です。前作と同じくダニエラ・アンドリエにより調香されました。
その他のブランド

【コティ】ミュゲ デ ボワ(ミュゲ ド ボア)(アンリ・ロベール)

1934年に、フランソワが死去した後、コティの調香師に就任したのは、アンリ・ロベールでした。そして、アンリは、1936年に「ミュゲ デ ボワ」を、フランソワへのトリビュートとして生み出しました。もっとも自然のスズランに近いと言われる香りです。
その他のブランド

【ジル スチュアート】クリスタルブルーム スノー(セシル・マットン)

2014年にジル・スチュアートから発売された「クリスタルブルーム」が生み出す世界観はそのままに、新たにスズランをセンターに据えて生み出したのが2015年12月に発売された「クリスタルブルーム スノー」です。セシル・マットンにより調香されました。
その他のブランド

【モルトンブラウン】リリー&マグノリアブロッサム(モルトンブラウン)

そんなモルトンブラウンが、2021年4月16日に発売した新作が「リリー&マグノリアブロッサム コレクション」からのオード・パルファムとオード・トワレでした。コーンウォール(アーサー王伝説の古城で知られる)の自然からインスピレーションを得たスズランとマグノリアの香りです。
ジバンシィ

【タルティーヌ ショコラ/ジバンシィ】プチサンボン(ミシェル・サラミト)

カトリーヌ・パンヴァンが1977年に創業したベビー&子ども服ブランド、タルティーヌ・ショコラが、創業10周年を記念し、1987年にジバンシィと共同開発したベビー用フレグランス「プチサンボン」は、ミシェル・サラミト(1976年にロベルテに入社)により調香されました。
その他のブランド

【ウビガン】エッセンス レア(ジャン=クロード・エレナ)

ウビガンから1928年に発売された「エッセンス レア」は、1921年に発売されたシャネル「N°5(No.5)」に対抗するべく、ルール・ベルトラン社の調香師ポール・シュビングにより調香されたアニマリックなフローラル・アルデヒドの香りでした。
アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】リリー オブ ザ バレー(アクア ディ パルマ)

アクア・ディ・パルマが、2019年にスタートした「シグネチャー オブ ザ サン」コレクション。2021年9月1日にこのコレクションの新作として発売されたスズランの香りが「リリー オブ ザ バレー」です。
アニック・グタール

【グタール】ル ミュゲ(カミーユ・グタール/イザベル・ドワイヤン)

2001年にグタールより限定発売された「ル ミュゲ」は、日本では不定期に発売されていました。カミーユ・グタールとイザベル・ドワイヤンにより調香されたこの香りは、〝ミュゲ〟つまりスズランの香りです。
その他のブランド

【ボッテガ ヴェネタ】パルコ パッラーディアーノⅠ(ミシェル・アルメラック)

2016年6月6日に発売されたボッテガ ヴェネタ初のユニセックスのフレグランス・コレクション『パルコ パッラーディアーノ』。最初に発売された6作品のうちのひとつ「パルコ パッラーディアーノⅠ」は、ミシェル・アルメラックにより調香されました。マグノリアの香りです。
アニック・グタール

【グタール】オードシャルロット(アニック・グタール)

1981年に生み出した「オーダドリアン」の成功により、同年ベルシャス通りに一号店をオープンしたアニック・グタールは、1980年に再婚した夫アラン・ムニエ(有名なチェリスト)の連れ子シャルロットのために1982年に「オードシャルロット」を調香しました。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】シンセティック ネイチャー(アン・フリッポ)

2019年に発売されたジャン=クロード・エレナによる「ローズ & キュイール」を最後に新作リリースが途切れていたフレデリック・マルが、2021年(日本では11月24日に発売)に、2年ぶりに出した新作が「シンセティック ジャングル」です。アン・フリッポにより調香されました。
カルバン・クライン

【カルバン クライン】エタニティ(ソフィア・グロスマン)

カルバン・クラインが「シーケーワン」(1994)でフレグランス業界に革命を起こす前夜の、1988年に発売したのが「エタニティ」でした。〝永遠〟の意味を持つこの香りは、アン・ゴットリーブによりディレクトされ、ソフィア・グロスマンが調香しました。
バイレード

【バイレード】ラ テュリップ(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから2010年に発売された「ラ テュリップ」は、ジェローム・エピネットによって調香されました。さて、この香りは、冬が終わり、大地が再生する合図のようにいっせいにチューリップが咲き誇る風景を香りで描いています。
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