究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ローズの香り

イッセイ・ミヤケ

【イッセイ ミヤケ】ロー ドゥ イッセイ フローラル(アルベルト・モリヤス)

そんな「イッセイの水」も、美しきローズの存在がなければ意味がないと言わんばかりに、2011年に「ロー ドゥ イッセイ フローラル」が生み出されたのでした。それは水と太陽のあいだで今まさに開花する寸前の薔薇のつぼみを描写した香りであり、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
カルティエ

【カルティエ】ル ベゼ デュ ドラゴン(アルベルト・モリヤス)

ミレニアム前後において世界中で中華旋風が巻き起こりました。そんな時代の空気を反映するかのようにカルティエがローンチしたのが、アルベルト・モリヤスによる本作「ル・ベゼ・デュ・ドラゴン(龍の接吻=キス・オブ・ザ・ドラゴン)」です。
ヴェルサーチェ

【ヴェルサーチェ】ジーンズ クチュール グラム(フランシス・クルジャン)

2002年に「ジーンズ クチュール」のフレグランスがペア・フレグランスとして発売されました。そのフランカーとして発売されたのが「ジーンズ クチュール グラム」でした。フランシス・クルジャンが調香した唯一のヴェルサーチェのフレグランスでした。
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その他のブランド

【ジャンフランコ フェレ】フェレ ローズ(フランシス・クルジャン/アレクサンドラ・ジュエ)

2007年に発売された「フェレ ローズ」は、フランシス・クルジャンとアレクサンドラ・ジュエにより調香されました。フェレのシンボルであるホワイト・シャツに合う爽やかで華やかで、それでいて主張しすぎない洗練されたフローラル×フルーティな香りです。
その他のブランド

【エマニュエル ウンガロ】アパラシオン(フランシス・クルジャン/フランソワーズ・ キャロン)

エマニュエル・ウンガロから、彼自身が引退した2004年に発売されたのが「アパラシオン」です。1979年にエルメスの「オー ドランジュ ヴェルト」を手がけたベテラン女性調香師フランソワーズ・ キャロンとフランシス・クルジャンにより調香されました。
その他のブランド

【エリーサーブ】エリーサーブ ル パルファム ローズ クチュール(フランシス・クルジャン)

2011年に発売され欧米圏でベストセラーになった「エリーサーブ・ル・パルファム」をベースに、2016年発売されたより甘さを増したキャンディー・ローズのような香りです。調香は前作と同じくフランシス・クルジャンによるものです。
メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】フェミナン プルリエル(フランシス・クルジャン)

「偉大なる香水が表現できる、女性と男性らしさの永遠性への探求」というテーマで生み出されたメゾン・フランシス・クルジャンによるペア・フレグランス。それが2014年に誕生した「フェミナン プルリエル」と「マスキュラン プルリエル」です。
メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】ア ラ ローズ(フランシス・クルジャン)

18世紀の女流画家ルブランが描いた「薔薇を持つマリー・アントワネット王妃(仏名:ア・ラ・ローズ)」(1783年)のポートレートからフランシス・クルジャンはイマジネーションを膨らまし、日本人女性のために作り上げた香りです。
メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】ルミエール ノワール プールオム(フランシス・クルジャン)

「ルミエール ノワール プールファム」とのペア・フレグランスとして、メゾン・フランシス・クルジャンが創業した2009年に発売されました。ローズとパチョリという光と闇を結び付ける、まったく異質の香りであるアルテミシアにより生み出される〝アンバランスなバランスのシプレ〟です。
資生堂

【クレ ド ポー ボーテ】ローズシナクティフ(アルベルト・モリヤス)

クレ・ド・ポー・ボーテより、最上級ラインのコスメ「シネルジック」ラインが誕生したのは2004年のことでした。それが2014年11月に「シナクティフ」ラインに名称が統一されました。「ローズシネルジック」は、帝王アルベルト・モリヤスにより調香されました。
バーバリー

【バーバリー】マイ バーバリー(フランシス・クルジャン)

2014年9月に、ベイリーは、フランシス・クルジャンをバーバリーの調香師として迎え、「雨上がりのロンドン庭園」と「トレンチコート」からインスパイアされたアイコンフレグランスを誕生させました。その香りの名を「マイ バーバリー」と申します。
その他のブランド

【ジュリエット ハズ ア ガン】ミス チャーミング(フランシス・クルジャン)

2006年12月に、ニナ・リッチのひ孫にあたるロマーノ・リッチにより創立されたニッチ・フレグランス・メゾン、ジュリエット・ハズ・ア・ガンのはじめの2作品のうちのひとつとして発売されたのが「ミス チャーミング」でした。フランシス・クルジャンにより調香されました。
その他のブランド

【ジュリエット ハズ ア ガン】レディー ヴェンジェンス(フランシス・クルジャン)

2006年12月に、ニナ・リッチのひ孫にあたるロマーノ・リッチにより創立されたニッチ・フレグランス・メゾン、ジュリエット・ハズ・ア・ガンのはじめの2作品のうちのひとつとして発売されたのが「レディー ヴェンジェンス」でした。フランシス・クルジャンにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ローズ バルバル(フランシス・クルジャン)

「ラール エ ラ マティエール」コレクションの最初の3種類のうちのひとつとして発売されたのがこの「ローズ バルバル」でした。華やかさよりも、洗練を感じさせる、男性も身に纏えるユニセックスな(少し甘めの)ローズの香りは、フランシス・クルジャンにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】カフェ ローズ(アントワン・リー)

トム・フォードの「プライベート ブレンド コレクション」の中の「真夜中の庭園」=ジャルダン・ノワール・コレクションのひとつです。シプレ・フローラルの香りは、2012年に高砂に移籍したアントワン・リーのジボダン社在籍時の最後の調香となりました。
その他のブランド

【ジャン パトゥ】ジョイ(アンリ・アルメラス)

1929年10月24日、ウォール街大暴落により、ファッション・デザイナー、ジャン・パトゥは、ブランド存亡の危機に立たされていました。そこで、ジャンは、スペイン人の専属調香師アンリ・アルメラスに新しい香水を調香するように指示を出しました。
メゾン・マルジェラ

【メゾン マルジェラ】フラワー マーケット(ジャック・キャヴァリエ/マリー・サラマーニュ)

メゾン マルジェラの「レプリカ」(Line③)フレグランス第二弾として、2012年10月10日に発売された3種類の調香師は、すべてジャック・キャヴァリエとマリー・サラマーニュです。そのうちのひとつ「フラワー マーケット」は、2011年のフランス、パリのフラワー・マーケットをイメージした香りです。
トム・フォード

【トム フォード】ノワール デ ノワール(ジャック・キャヴァリエ/ハリー・フレモント)

2007年にトム・フォードが発表した新たなるフレグランス・ライン「プライベート ブレンド コレクション」。「ノワール デ ノワール」その名も〝黒の黒〟=漆黒です。ローズとバニラとウッドの奇妙な調和。ジャック・キャヴァリエとハリー・フレモントにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ミッドナイト プワゾン(ジャック・キャヴァリエ/オリヴィエ・クレスプ)

「プワゾン」シリーズの第五弾です。当時のクリエイティブ・デザイナーであるジョン・ガリアーノが構想を練り、〝シンデレラ〟をディオール流に解釈しました。ジャック・キャヴァリエとオリヴィエ・クレスプ、フランソワ・ドゥマシーがコラボして生み出された香り。
イッセイ・ミヤケ

【イッセイ ミヤケ】ル フー ドゥ イッセイ(ジャック・キャヴァリエ)

1998年にシャンタル・ルースは、前二作品を生み出し、イッセイ・ミヤケの香りと共に、香水業界に下剋上を果たしたジャック・キャヴァリエに、イッセイ・ミヤケの第三弾の香り「ル フー ドゥ イッセイ」を調香してもらいました。
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