究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ジッキー

ゲラン

【ゲラン】ラール エ ラ マティエール エクストレの全て

2005年に発表されたゲランの「ラール エ ラ マティエール」コレクションの〝究極のコレクション〟として、2023年に『ラール エ ラ マティエール エクストレ』が発売されました。日本では10月12日から伊勢丹新宿店で開催される「サロン ド パルファン 2023」で先行販売され、11月1日以降、一部ブティック限定で販売されています。
その他のブランド

【コティ】ロリガン(フランソワ・コティ)

1905年にコティは三つの香りを発表したのでした。そのうちのひとつが「ロリガン」でした。〝ロリガン〟とはヨーロッパの地中海沿岸を原産とするシソ科ハナハッカ属の多年草である〝オレガノ(マヨラナ)〟のことです。フランソワ・コティにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ローザ パリッサンドロ フォルテ(デルフィーヌ・ジェルク)

2022年からはじまる『アクア アレゴリア フォルテ=究極のアクア・アレゴリア』の新作として2023年9月1日にさらなる三種類の〝フォルテ〟が加わりました。そのうちのひとつ「ローザ パリッサンドロ フォルテ」はゲランの調香師デルフィーヌ・ジェルクにより調香されました。
調香界のスーパースター達

デルフィーヌ・ジェルク 未来のゲランの六代目調香師

スイス、1977年生まれ。ファッション・デザイナーを目指すも、フィルメニッヒに入社する。2009年に限定発売された「ラ プティット ローブ ノワール」の成功により、2014年に五代目調香師ティエリー・ワッサーに次ぐゲランの第二調香師のポジションを獲得することになる。
ゲラン

【ゲラン】シャリマー ミレジム ヴァニラ プラニフォリア(ティエリー・ワッサー/デルフィーヌ・ジェルク)

史上初のオリエンタル・フレグランス「シャリマー」のフランカーとして、「シャリマー ミレジム ヴァニラ プラニフォリア」は、2021年10月1日に限定発売されました。ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーとデルフィーヌ・ジェルクにより調香されました。
調香界のスーパースター達

エメ・ゲラン 二代目調香師、ゲルリナーデの創造主

1834年4月2日、フランス・パリで生まれる。1862年に、父親であり、ゲラン創業者兼初代調香師のピエール=フランソワ・パスカル・ゲランから、二代目調香師を継承される。最大の功績は、ゲルリナーデというゲラン秘伝のレシピを完成させたことと、1889年に発表した「ジッキー」。
ゲラン

【ゲラン香水聖典】すべての香りの道はゲランに通ず

1828年にピエール=フランソワ・パスカル・ゲランにより創業される。1862年に息子のエメ・ゲランが二代目調香師を継承する。1889年に発表した「ジッキー」により、天然香料と合成香料を組み合わせる『最初の現代フレグランス』を創造し、『ゲラン帝国』の礎が築かれる。
ゲラン

【ゲラン】オー デュコック(エメ・ゲラン)

1894年にゲランの二代目調香師エメ・ゲランにより調香された香りです。この香りは、エメの親友であり、コメディ・フランセーズで26年間活躍した名優ブノワ・コンスタン コクラン(1841-1909)のために創られた香りです。
ゲラン

【ゲラン】ムシュワール ドゥ ムッシュ(ジャック・ゲラン)

日本がロシアと戦おうとしていた1904年にゲランからひとつの香りが誕生しました。その香りの名を「ムシュワール ドゥ ムッシュ=(紳士のハンカチーフ)」と申します。フゼアノートのこの香りは、ゲランの三代目調香師ジャック・ゲランにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ジッキー(エメ・ゲラン)

本格的なフレグランスの歴史は「ジッキー」からはじまりました。この香りこそが、天然香料と合成香料を組み合わせて作られた、現在も継続して販売されている最古の香りです。エッフェル塔が建てられた1889年に、ニ代目ゲラン調香師エメ・ゲランにより調香されました。
調香界のスーパースター達

マリー・サラマーニュ 次世代の美人調香師

1977年、フランス・パリ生まれ。一族の多くが医師である裕福な家庭で生まれる。イジプカで学び、フランスの香料供給会社シャラボでインターンシップを受けたときに、アン・フリッポに師事する。2001年からフィルメニッヒで働き、オリヴィエ・クレスプの下で働く。
ルラボ

【ル ラボ】リメット37 サンフランシスコ(フランク・フォルクル)

ルラボが出店している都市ごとの限定の香り「シティ エクスクルーシブ コレクション」。その中のひとつとして2013年に発売されたサンフランシスコ限定の香りが、「リメット37」です。「リメット」とは、フランス語でライムの意味です。フランク・フォルクルにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ファッキン ファビュラス(F ファビュラス)(シャマラ・メゾンデュー)

2017年9月のトム・フォードのニューヨーク・ファッション・ウィーク(2018年SS)に発売されました。ファッション・ウィーク用にまず300本と、販売用に作られた1000本は、瞬く間に完売しました。シャマラ・メゾンデューにより調香されました。
調香界のスーパースター達

ティエリー・ワッサー ゲランの五代目専属調香師

1961年、スイス・ローザンヌ生まれ。ジュネーヴのジボダン社のパフューマリースクールに入学し、卒業後、パリにて、26歳でジボダンの調香師になる。1994年ニューヨーク・シティに移動し、フィルメニッヒの調香師となる。2008年にゲランの五代目専属調香師になる。
ゲラン

【ゲラン】トンカ アンペリアル(ティエリー・ワッサー)

「ラール エ ラ マティエール」コレクションの第八弾として、2010年に発売された「トンカ アンペリアル」は、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーによって調香されました。「ジッキー」のラベンダーをローズマリーに置き換えてみるというアイデアから生まれた香りです。
ゲラン

【ゲラン】ロム イデアル オーデトワレ(ティエリー・ワッサー)

〝ロム・イデアル〟=〝理想の男〟は、2014年にゲランが発表したメンズ・フレグランスの新シリーズです。アーモンドを中心に3つの香りが、舞踏会のパートナーが入れ替わるように、ゆるやかにブランドされているウッディー・アロマティックの香りは、ティエリー・ワッサーにより調香されました。
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