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マドンナ伝説18(マドンナ・コンサートのファッション史3)(4ページ)

マドンナ
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マドンナ・コンサート・スタイル33 リ・インベンション ・ツアー3
  • デザイン:ステラ・マッカートニー
  • ピンストライプのブラック・ジレと同色のトラウザー
  • ネットヘッド
  • ハイヒールパンプス



マドンナ・コンサート・スタイル34 リ・インベンション ・ツアー4
  • デザイン:カール・ラガーフェルド(シャネル)
  • 赤×白のストライプ・ビスチェ
  • ブラックベルト
  • ミュウミュウの赤のストラップ・サイドオープン・パンプス
  • フィッシュネットレギンス
  • 左ひざに黒のサポーター
  • ヘッドバンド

マドンナ・コンサート・スタイル35 リ・インベンション ・ツアー5
  • フィナーレの「ホリデイ」コスチューム
  • 白のタンクトップ。シャツはすべてジャン=ポール・ゴルチエのデザイン
  • スコティッシュキルト・スカート
  • 赤のタータンチェックのトランクス
  • 黒に白紐ボクサーブーツ

※このコンサートのシューズはすべてミュウミュウによってデザイン・製作されました。



このコンサートのメイクを担当したのが、ビューティ・エキスパートのジーナ・ブルックです。マドンナのためにシュウウエムラに特注したミンク製のつけまつげを用意したり、金粉アイメイクや、ダイヤモンド・アイシャドーを多用するマドンナ・クリエイターの一人です。そして、もう一人、ヘア&ウィッグスタイリストは、ウエスト・ハリウッドのセレブ御用達のヘアスタイリスト、アンディ・ルコントです。

このコンサートも5つの世界観で分けられています。マリー・アントワネット期のフレンチ・バロック、ミリタリー・アーミー、サーカス&キャバレー、アコースティック、スコティッシュ。当初は「バビロン・ワールド・ツアー」というツアー・タイトルも考えられていました。このツアーで、エルトン・ジョンは、マドンナのリップ・シンキングを批判し物議を醸しました(のちに事実誤認を認めエルトンが謝罪)。