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マッドネス (クリスティーヌ・ナジェル)

その他
©Chopard
その他クリスティーヌ・ナジェルブランド調香師香りの美学
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香水名:マッドネス Madness オード・パルファム
ブランド:ショパール
調香師:クリスティーヌ・ナジェル
発表年:2001年(現在廃盤)
対象性別:女性
価格:50ml/11,800円

©Chopard



トップノート:ピンクペッパー、ピンクライチ、キンカン
ミドルノート:ハイビスカス、ローズ、スエードレザー
ラストノート:ローズウッド、コットン・フラワー

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ショパールが、1999年に発表した(キューブを連ねた)「アイスキューブ」コレクションよりインスパイアされたボトル・デザインが実に印象的なフレグランスです。

ピンクライチとキンカンという珍しいフルーツの組み合わせに、大容量ピンクペッパーがブレンドされ、弾けるような甘辛いトップから始まります。その名も「マッドネス=狂気」。やがて、スエードレザーを伴ったフローラルが優しい甘さへと導き、ラストには、レザーとインセンスが絡み合う不思議な静謐さで香り全体を包み込んでくれます。

エルメスの専属調香師となったクリスティーヌ・ナジェルによる調香です。現在の彼女からは想像もつかない作品です。ちなみにキャンペーン・モデルは、全盛期に差し掛かろうとしていたサルマ・ハエック(1966-)でした。

それにしても、ショパールほどのラグジュアリー・ブランドが、どうして「狂気」という名のフレグランスを発売したのでしょうか?

もし、このフレグランスをよりラグジュアリーな「アイスキューブ」ボトル・デザインと、クリスティーヌの新しい調香で、300ドル周辺の価格帯で生み出せるならば、驚異的な売り上げを上げることが出来るかもしれません。

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