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【ケルゾン】ヴォージュ広場(ローズとレンガの香り)(kerzon)

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その他その他ブランド調香師香りの美学
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ヴォージュ広場(ローズとレンガの香り)

原名:Place des Vosges
種類:オード・トワレ
ブランド:ケルゾン(Kerzon)
調香師:不明
発表年:2013年
対象性別:ユニセックス
価格:100ml/7,150円
販売代理店ホームページ:NOSE SHOP

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ケルゾン(Kerzon)とは?

©Kerzon

フランス・パリのホームケアブランド「ケルゾン(Kerzon)」は、ピエール=アレクシス&エティエンヌ・ドゥラプラス兄弟により、約300万円の資本金で2013年に創業されました。ピエール=アレクシスは、元々ディプティックでアーティスティック・ディレクターでした(グラフィック・デザイナー)。

祖母が亡くなったとき、二人はブルターニュにある彼女の別荘を、後片付けのため再訪しました。そして、たくさんの懐かしい香りに包まれ、子供時代に休暇を過ごしていた日々を思い出し、心から安らぎを覚えました。この体験がブランド創立のきっかけとなりました。

「Ker」はブルターニュ地方の方言で〝居心地の良い場所〟の意味です。そして、フランス語で〝家〟を意味する〝Maison〟を組み合わせ「Kerzon」と命名しました。 祖母の家で過ごした少年時代の楽しい時間を、さまざまな香りで継続させたいという思いが込められています。

すべての商品はメイド・イン・フランス(調香はグラースでロベルテにより行われている)です。まず最初にボン・マルシェ百貨店やギャラリー・ラファイエットなどで取り扱われ、やがて、オンラインで世界中に販売網を広げてゆきました。

そして、2017年にマレ地区に最初の路面店をオープンしたのでした(この路面店は、全売上げの10%を上げています)。

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日常生活の中でふと感じる、薔薇のいいかおり

©Kerzon


「パリを歩いていると遭遇するいいかおり」「フランスの日常生活のいいかおり」をお届けするというコンセプトで生み出されたブランドの中でも最も人気のある香りが、『パリの散策』シリーズのひとつ「ヴォージュ広場」です。

このブランドのフレグランスの特徴は、身体だけでなく、ホームケア商品として衣服・ルーム等に使用できる多様性にあります。

お母さんが子供のおでこやほっぺにちょこんと塗ってくれるローズウォーターのような優しさを感じさせるこの香りには、アクアティックな塩っけをほんのり感じさせるみずみずしいムスキーローズの軽やかな広がりがあります。

香水愛好家がローズ・フレグランスに求める要素を一切兼ね備えていない潔さが「ヴァージュ広場」の魅力です。

パリ4区、マレ地区にある四方をルネサンス様式の赤レンガの館に囲まれた、正方形の美しい広場で、1612年にパリで初めて作られた公共の広場「ヴォージュ広場」の香り。それはマンゴーとレモンのようなゼラニウムが香り立つふんわりと甘やかなブルガリアン・ローズに包まれる、ふとした日常の中で香る〝薔薇のいいかおり〟なのです。

香水に抵抗感がある人や、ローズ・フレグランスが好きではない人にとって、〝新しい世界の扉を開く〟役割を果たしてくれる〝薔薇の香り〟と言えます。日常に寄り添うローズのかおりです。

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香水データ

香水名:ヴォージュ広場(ローズとレンガの香り)
原名:Place des Vosges
種類:オード・トワレ
ブランド:ケルゾン(Kerzon)
調香師:不明
発表年:2013年
対象性別:ユニセックス
価格:100ml/7,150円
販売代理店ホームページ:NOSE SHOP


トップノート:グリーンノート、アクアティック、ベルガモット
ミドルノート:ブルガリアンローズ、ブラックカラント、マンゴーアロマ
ラストノート:サンダルウッド、パウダリーノート、ムスク

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