その他

ジェイソン・ステイサム2 『トランスポーター2』(3ページ)

    作品名:トランスポーター2 Transporter2 (2005)
    監督:ルイ・レテリエ
    衣装:ボビー・リード
    出演者:ジェイソン・ステイサム/ケイト・ノタ/アンバー・ヴァレッタ/アレッサンドロ・ガスマン



    ランボルギーニ・ムルシエラゴ・ロードスター

    全編ブラックスーツで、陸、海、空を股にかけて闘うフランク!

    三部作の中で、ジェイソン・ステイサム自身の最もお気に入りの作品が本作です。

    ランボルギーニ・ムルシエラゴのロードスターは2004年に発売された。

    美しい黒のロードスター。1999年以降ランボルギーニはアウディ傘下です。

    フランクのパドルシフト操作に痺れるはず!

    本作こそが、ジェイソン・ステイサム(1967-)による『トランスポーター』三部作の中で最高傑作の誉れ高い作品です。

    その理由は、一昔前のジェームズ・ボンド・ムービーのように、「絶対に死ぬだろ」的なことを、ただ片っ端に並べたてて、その中にランボルギーニのような童貞少年が喜びそうなスーパーカーの要素まで登場させている点にあります。つまり「ホントにバカな映画だな」と言われることを、予算と計画性を持って、大真面目にしているところにこの作品の魅力はあります。

    全編ブラック・スーツにアウディのA8 6.0クワトロに乗るフランク・マーティン。不便であろうとも、オールブラック・スタイルで最後まで走り抜けたところに本作の勝因があったことは間違いありません。まるで軍服のように、徹底したブラック・スーツに対するこだわり。この作品は、1作目よりも、遥にリトル・ブラック・スーツの魅力が堪能できる「ブラックスーツの着こなしが堪能できる作品」なのです。



    全編ブラック・スーツで戦うフランク

    永遠の童貞少年リュック・ベッソンがいかにも考えそうなベタな展開(褒め言葉)。

    「新ビバリーヒルズ青春白書」のアナリン・マッコードが、女子高生役で登場!一番の衝撃はどう見てもコスプレに見えるアナリンが、本当に女子高生の年齢だったこと。

    スーツと車をかばいつつ、あっさりと悪漢をやっつけるフランク。

    パネライのルミノールクロノグラフ デイライトPAM196。シルヴェスター・スタローンのために作られたモデル。主演作『デイライト』(1996)から命名。

    『トランスポーター』シリーズの全てを示すアイコニックなシーンが、車泥棒達に対して、「ちょっと待て、クリーニングしたばかりだ」と言って、ブラック・スーツのジャケットを脱ぐ、このオープニング・アクション・シーンです。

    ファッション感度の高さとは、衣服に機能性を求めつつも、ある部分では、様式美を大切にする絶妙なバランス感覚から生まれるのです。



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