エリザベス・テイラー

エリザベス・テイラー12 『クレオパトラ』4(3ページ)

    作品名:クレオパトラ Cleopatra (1963)
    監督:ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ
    衣装:アイリーン・シャラフ/レニー・コンリー/ヴィットリオ・ニーノ・ノヴァレーゼ
    出演者:エリザベス・テイラー/リチャード・バートン/レックス・ハリソン/ロディ・マクドウォール/マーティン・ランドー


    スフィンクス・アイが大流行

    1963年、このアイラインが大流行しました。

    スフィンクス・アイとレブロンは命名しました。

    そして、かなり深いVスリットの入ったイエロードレス。

    このイエロードレスがアントニーと初対面するドレスです。

    ちなみに1964年3月25日に二人が結婚した時のリズのドレスが、このドレスにすごく似ています。デザイナーも同じアイリーン・シャラフでした。

    クレオパトラ・ルック14 イエロードレス
    • イエローロングドレス、かなり深いフロントVスリット入り
    • 白のシフォンストール
    • ビーズとスパンコールで作られたヘッドドレス
    • ゴールド・アームバングル、ウラエウスの紋様

    私は普段、高価なローション類を特に使っていない。ごく普通の石鹸で洗顔した後、良質のモイスチャライザーをつけるだけだ。クレオパトラのような役柄以外では、映画の中でも化粧は常に自分で、それも最小限度するだけである。

    エリザベス・テイラー

    レブロン、クレオパトラ・ルックの広告、1962年。

    レブロンの〝スフィンクス・ピンク〟のマニキュア。

    コルゲートのクレオパトラ・ソープ、1963年。

    私がこの映画のリズ・テイラーで唯一気に入らなかったのは、濃すぎるアイシャドウだけでした。

    スティーヴン・ボイド、1963年8月

    この作品が、60年代の女性のメイクアップに与えた影響は凄まじく、レブロンは「クレオパトラ・アイ」=「スフィンクス・アイ」に特化した商品を発売したほどでした。

    そして、ゴージャスなクレオパトラ・ルックは、エミリオ・プッチオスカー・デ・ラ・レンタのデザインにも大いに影響を与えました。



    リズ=クレオパトラのアイコニック・ルック

    最も魅力的なブラントバング・スタイルのリズ・テイラー。

    ドラァグ・クイーンが大いに影響を受けたアイメイク。

    アスプコブラが鎌首を持ち上げた様子がアームバングルに。

    どの衣装でも強調される胸の谷間。

    全体のドレスのラインもとても美しいです。

    スフィンクス・アイの横からのシルエット。

    休憩中にウィッグを取り、ヘッドスカーフを巻くリズ。

    クレオパトラ・ルック15 トリコロール
    • 黒髪ぱっつんのドレッドウィッグ、ゴールドビーズ
    • 濃紺のノースリーブシフォンドレス、フロントスリット入り
    • 白と赤のバイカラートガ
    • ゴールド・アームバングル、ウラエウスの紋様

    ローマで『クレオパトラ』撮影中のリズ・テイラーとエディ・フィッシャーが滞在するヴィラに、オードリー・ヘプバーンとメル・ファーラーが2度訪問しました。そして、2度目の訪問で、『マイ・フェア・レディ』出演が決定し有頂天だったオードリーと一緒になって喜んでいたリズは、その夜、ベッドでエディに言いました。

    私のために『マイ・フェア・レディ』のあの役をとってきて!」と。



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