究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

香水図鑑

トム・フォード

【トム フォード】ビター ピーチ(ジャン=マルク・シャイラン/ロラン・ル・ゲルネック)

「トム フォード プライベート ブレンド」の新作として2020年11月に発売される「ビター ピーチ」は、フレグランス業界においても、賛否両論で分かれている香りです。その一番の理由は、「ピーチの香りの鈍さ」です。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】ニュイ ドゥ フ(ジャック・キャヴァリエ)

2020年7月2日に「オリエンタル・パフューム」(ルイ・ヴィトンのウード・コレクション)の第三弾の香りとして発売されたのが、「ニュイ ドゥ フ」です。ルイ・ヴィトンの専属調香師ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】メタリカ/メタリス(ジャン=ポール・ゲラン)

2000年にミレニアム限定版として発売されたゲランの「メタリカ」は、四代目調香師ジャン=ポール・ゲランにより調香されました。「メタリカ」とは、ラテン語で「金属」の意味です。
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ゲラン

【ゲラン】マホラ(ジャン=ポール・ゲラン)

「匂いの帝王」ルカ・トゥリンから「ゲラン史上最低の香り」「記念碑的なまでに下品」とまで言い切らせ、その名をもじり「My Horror」と命名されてしまったのが、2000年に生み出された「マホラ」です。四代目調香師ジャン=ポール・ゲランにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】チェリー ブロッサム(ジャン=ポール・ゲラン)

1999年にはじめて発売された「チェリー ブロッサム」は、当時のゲラン日本法人の社長秋元征紘(1944-)が主体となり企画し、生み出された〝日本人がはじめて関わったゲランの香り〟です。ジャン=ポール・ゲランにより調香されました。
その他のブランド

【コム デ ギャルソン】リリー(フローレンス・イディエ)

1994年よりスタートしたコム デ ギャルソン パルファムは、「SERIES 1:」から「SERIES 10:」まで発売されています。「リリー」は、2000年に発売された「Series 1 Leaves:」の5種類のうちのひとつです。フローレンス・イディエにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ゲット アポン/アトラプ クール(マチルド・ローラン)

1999年にゲランからクリスマス限定フレグランスとして「ゲット アポン」は発売されました。「ゲット アポン」とは、フランス語で「待ち伏せ、罠」という意味です。現在カルティエの専属調香師をつとめるマチルド・ローランにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】コリオラン(ジャン=ポール・ゲラン)

この香りの誕生は極めて悲劇的です。それは1996年に、完全にLVMHグループの傘下に入ったゲランにおいて、四代目調香師としての役割が、LVMHの雇われ調香師に降格してしまったことを示すジャン=ポール・ゲランの〝失意の香り〟とも言えるのです。
ゲラン

【ゲラン】シャンゼリゼ オーデトワレ(オリヴィエ・クレスプ)

1996年にLVMHグループの傘下に入ったゲランがはじめて発表したフレグランス「シャンゼリゼ」には、オード・トワレ・ヴァージョンが存在します。1992年に「エンジェル」で世界初のグルマンノートを生み出したオリヴィエ・クレスプにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】シャンゼリゼ(オリヴィエ・クレスプ)

新生ゲランとしてはじめて生み出された香りの名が「シャンゼリゼ」でした。1996年に発売されたこの香りは、1992年に「エンジェル」で世界で初めてのグルマンノートを生み出したオリヴィエ・クレスプにより調香されました。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン ロンドン】コロン インテンス コレクションの全て

2009年3月に、セリーヌ・ルーがクリエイティブ・ディレクターに就任し、2010年からスタートした「コロン インテンス コレクション」は、ウード、アンバー、サフラン、ローズ、ジャスミン、インセンスといった中東を代表する贅沢な香料がふんだんに使用された最上級ラインです。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン ロンドン】アーカイブ コレクションの全て

2019年から開始されているジョー・マローン・ロンドンの「アーカイブ コレクション」は、大々的に発表されていないため、意外に知らない人が多いです。それは1990年から2009年の20年間にかけて発売され、廃盤となり、長らく再販が望まれていたジョー・マローンの真髄とも言える9種類の香りの「復刻コレクション」です。
ゲラン

【ゲラン】プティ ゲラン(ジャン=ポール・ゲラン/オリヴィア・ジャコベッティ)

1992年にジャン=ポール・ゲランは、自分自身の娘のように可愛がっていた友人の6歳の娘のために香りを作ることを決意しました。そして、この香りのために、新進気鋭の調香師オリヴィア・ジャコベッティとコラボすることにしたのでした。
ゲラン

【ゲラン】エリタージュ(ジャン=ポール・ゲラン)

「エリタージュ」とは、フランス語で「受け継ぐもの」という意味です。その名の如く、ゲランの偉大なる遺産であるゲルリナーデを四代目調香師ジャン=ポール・ゲランが駆使したこの香りは、1992年に発表されました。
ゲラン

【ゲラン】サムサラ オーデトワレ(ジャン=ポール・ゲラン)

1989年に四代目調香師ジャン=ポール・ゲランにより生み出された「サムサラ」。その名の意味は、サンスクリット語で、輪廻転生を意味します。この香りは、当時、ジャン=ポールが愛していた女性デシア・ド・ポー(1942-)に捧げられた香りでした。
ゲラン

【ゲラン】サムサラ(ジャン=ポール・ゲラン)

1889年にニ代目調香師エメ・ゲランによりゲランの名香「ジッキー」が生み出されました。ゲランの歴史はこの香りからはじまると言っても過言ではないです。そして、その100年後の1989年に生み出された香り名を「サムサラ」と申します。その名の意味は、サンスクリット語で輪廻転生を意味します。
ゲラン

【ゲラン】ジャルダン バガテール(ジャン=ポール・ゲラン)

「ジャルダン バガテール=バカテル庭園」。それは1983年にジャン=ポール・ゲランにより調香された世界ではじめての庭園の香りであり、無邪気に自然と戯れることが許された時代のマリー・アントワネットの香りなのです。
ゲラン

【ゲラン】パリュール(ジャン=ポール・ゲラン)

1975年にジャン=ポール・ゲランは、「パリュール」という名の香りを発表しました。「パリュール」とは、昔のフレンス語で「装飾」を意味します。そして、この香りは、エジプトのツタンカーメン王の宝物の豊かさから刺激を受けた香りでもありました。
ゲラン

【ゲラン】イリス トレフィエ(デルフィーヌ・ジェルク)

「ラール エ ラ マティエール(芸術と貴重なる生の素材)」コレクションの第十三弾として、2020年10月1日に発売される「イリス トレフィエ」は、アイリスを主題にした香りです。ゲランのサブ調香師の役割を果たしているデルフィーヌ・ジェルクにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】オーデ ゲラン(ジャン=ポール・ゲラン)

1974年に四代目調香師ジャン=ポール・ゲランが作り出したゲランの〝第四のコロン〟は、ゲラン史上最高のコロンと言われています。それはまるで完全犯罪により生み出された「オーデ ゲラン」に対して、ジャン=ポールがエルキュール・ポワロのように私たちに謎を解き明かしてくれる香りともいえます。
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