究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

黒水仙

トム・フォード

【トム フォード】アジュレー ライム(アントワン・リー/ロドリゴ・フローレス・ルー)

「トム フォード プライベート ブレンド」から2010年に発売された「アジュレー ライム」(紺碧のライム)は、シトラスシプレの香りとして、アントワン・リー、ロドリゴ・フローレス・ルー、エレン・モルナーにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ハイグローヴ ブーケ(ジュリー・プルシェット)

2023年3月8日にペンハリガンより発売された「ハイグローヴ ブーケ」は、イギリスの現国王陛下チャールズ3世が、ライフワークとして生み出した〝王が作り出した天上の庭園〟ハイグローヴガーデンに広がる風景を描いた香りです。ジュリー・プルシェットにより3年間かけて調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ザ ワールド アコーディング トゥー アーサー(ファブリス・ペルグラン)

<ポートレート>コレクションの第八章として2022年4月6日に発売された「ザ ワールド アコーディング トゥー アーサー」は、ウッディ・アンバーの香りです。ファブリス・ペルグランにより調香されました。
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ペンハリガン

【ペンハリガン】ソラリス(アリエノール・マスネ)

ペンハリガンから「エンディミオン コロン」誕生20周年の節目の2023年に発表されたのが「ソラリス」です。太陽の女神の香りとして、「ルナ」を生み出したアリエノール・マスネにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ソレイユ ドゥ フ(シャマラ・メゾンデュー)

「トム フォード プライベート ブレンド」の新作として2023年7月14日に発売された「ソレイユ ドゥ フ」(火の太陽)は、温かなアンバーとフローラルをブレンドした独創的なフロリエンタルの香りとして、シャマラ・メゾンデューにより調香されました。
カルティエ

【カルティエ香水聖典】あなたとひとつになることが出来る〝見えないジュエリー〟

1981年に、メゾンではじめての香水「マスト ドゥ カルティエ」を発表し、2005年には、ゲランで11年間、四代目調香師ジャン=ポール・ゲランの右腕として活躍してきたマチルド・ローランを、ブランド初の専属調香師として起用し、今に至ります。
カルティエ

【カルティエ】レ ズール ヴォワイヤジューズの全て

カルティエの初代専属調香師マチルド・ローランが2014年に発表した新しいラグジュアリー・コレクションが「レ ズール ヴォワイヤジューズ」です。〝旅人たちの時間〟という名のこのコレクションで、東洋の神秘の旅の象徴とも言えるウード(沈香)を再解釈しています。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】アウトレイジャス(ソフィア・グロスマン)

女帝ソフィア・グロスマンが、フレデリック・マルに光臨した香りです。「アウトレイジャス」という言葉は、両極端の意味を持つ単語です。その意味は、「とんでもなく素晴らしい」という意味と、「凶暴な、凶悪な」という意味を持ちます。そして、この香りは、その両極端を兼ね備えた香りと言えます。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】ノワール エピス(ミッシェル・ルドニツカ)

「ブラック・スパイス(黒い香辛料)」という名のオリエンタル・スパイシーなこの香りは、エドモン・ルドニツカの息子であるミッシェル・ルドニツカにより2000年に調香されました。こういう人選が出来るところがフレデリック・マルの恐ろしさとも言えます。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】ミュージック フォー ア ホワイル(カルロス・ベナイム)

ヘンリー・パーセルの「ひとときの音楽」(劇音楽『オイディプス』より)からインスパイアされた、素肌に毛皮のコートを着た絶世の美女の魔性の香りです。2018年にカルロス・ベナイムにより調香されました。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】ムッシュー(ブルーノ・ジョヴァノヴィック)

市場には出回ることはない52%もの割合で配合されたパチョリが配合された、オリエンタル・バニラのこの香りは、2015年にIFFのブルーノ・ジョヴァノヴィックによって調香されました。パチョリクールというIFFにより開発された最高品質のパチョリが使用されています。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】リス メディテラネ(エドゥアール・フレシェ)

百合(リリー)香水の傑作のひとつと言われる「リス メディテラネ(=地中海の百合)」は、2000年にフレデリック・マルが創業したとき、9種類の香りのひとつとして発売されました。エドゥアール・フレシェにより調香されました。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】ル パルファム ドゥ テレーズ(エドモン・ルドニツカ)

エドモン・ルドニツカが、1956年から調香を開始し、1961年に完成したというこの香りは、元々は、ディオール、ギ・ラロッシュによって商品化される寸前までいった香りでした。そんな幻の香りを、未亡人テレーズを説き伏せ、表に出したのがこの香りです。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】イリス プードゥル(ピエール・ブルドン)

別名「マルNo.5」。つまりは、フレデリック・マル・ヴァージョンのシャネルNo.5。それはNo.5をコピーしたのではなく、その世界観を、21世紀に向けて、ユニセックス仕様にしたものです。フローラル・アルデハイドの香りは、ピエール・ブルドンにより調香されました。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】ゼラニウム プール ムッシュー(ドミニク・ロピオン)

「ゼラニウム プール ムッシュー」は、「男性のためのゼラニウム」という意味です。それはフレデリック・マルが子供時代に愛用したクラシカルな高級石鹸の想い出から生み出された香りです。2009年にドミニク・ロピオンにより調香されました。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】ポートレイト オブ ア レディー(ドミニク・ロピオン)

2009年に発売された「ゼラニウム プール ムッシュー」を女性的に進化させた香りです。それは、2010年までに発売されたあらゆるフレデリック・マルの香りの中で最大のローズ・エッセンスとパチョリが配合された香りであり、ドミニク・ロピオンにより生み出されました。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】ムスク ラバジュール(モーリス・ルーセル)

「ムスク ラバジュール(身を焦がすムスク)」のラバジュールとは、フランス語で「破滅、破壊、有害生物」を意味します。天才調香師モーリス・ルーセルによって2000年に生み出されたフローラルの要素を一切排したアンバーオリエンタルの金字塔的な作品です。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】リップスティック ローズ(ラルフ・シュワイガー)

調香師自身が、おめかししたお母さんのキスが大好きだった幼き日の想い出からインスパイアーされた香りです。50年代のハリウッド女優(特にマリリン・モンロー)をテーマにした香りです。そんな微笑みかけるリップスティックの香りは、ラルフ・シュワイガーにより調香されました。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】フレンチ ラバー(ピエール・ブルドン)

この「フランス人の恋人」という意味のウッディ・アロマティックの香りは、IFFのピエール・ブルドンによって2007年に調香されました(エドモンド・ルドニツカの弟子)。元々は「ボア ドランジュ(嵐の森)」で発売する予定でした。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】オー ドゥ マグノリア(カルロス・ベナイム)

「マグノリアの水」という名のこの香りは、史上初めてのマグノリアのオーデコロです。それは、2014年にIFFのカルロス・ベナイムにより調香されました。マグノリアが開花する時の香りの変化を、オーデコロンにしたものでした。
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