ルイヴィトン近鉄阿倍野店
関西のルイ・ヴィトンのフレグランス販売のトップオブトップと呼んでも、決して過言ではない女性フレグランス・スペシャリスト様がこちらにおられます。宝塚歌劇団あがりの女優様のような華やかかつ晴れやかなオーラに包まれたこの方は、社歴も10年以上おありで、東京のルイ・ヴィトンでたとえると、表参道店のO様に〝もっともちかい存在〟と言えます。
場所 大阪・阿倍野
住所 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1−43 あべのハルカス近鉄本店タワー館 1階
電話 0120-274-168
西日本のルイ・ヴィトンで最もフレグランスが売れている店舗は御堂筋店です。しかしこの店舗のフレグランスの売り上げはインバウンドによる部分が多く、しっかりとした香水接客が出来る方はほとんどいません(する必要性がない店舗とも言えます)。
一方、近鉄阿倍野店と阪急うめだ店には、プロフェッショナルな香水接客が出来る二人のフレグランス・スペシャリストの方々がおられます(御一方は約一年前まで阿倍野店におられた方)。
関西のルイ・ヴィトンのフレグランス販売のトップオブトップ

©LOUIS VUITTON
関東のルイ・ヴィトンのフレグランスの聖地は、松屋銀座と表参道の二大旗艦店です。それぞれ全く違う個性を持つ素晴らしいフレグランス・マネージャー様がおられ、さらに表参道店には、O様のような〝ルイ・ヴィトンの生きる伝説〟までおられます。
ちなみに、O様は、日本で初めての1000万円を超えるというメイド・トゥ・オーダー香水のご契約を頂いた日本で唯一無二の方です。顧客様から絶対的な信頼が得られないとこの契約を頂くことは出来ません。まさにルイ・ヴィトンのブランド精神を体現する方と言っても過言ではありません。
一方、関西のルイ・ヴィトンのフレグランスの聖地は、近鉄阿倍野店と阪急うめだ店におられる二人の女性フレグランス・スペシャリストの方々がずば抜けています。
特に、近鉄阿倍野店におられる女性フレグランス・スペシャリスト様は、O様に〝もっともちかい存在〟と言えるほどの実力者であり、ルイ・ヴィトンの香水愛に満ちた女性です。それは関西のルイ・ヴィトンのフレグランス接客でよく受ける、無知で、事務的で、薄っぺらで、すぐにスマホでカンニングするような〝今一番コレが売れてます〟接客とは、正反対の血の通った心の接客をされるということです。
〝今一番コレが売れてます〟接客(ゾンビ接客)の特徴を以下箇条書きしてゆきます。
- すぐにスマホを見てカンニングする
- 「これが今一番売れております」「世界三大調香師の」というカビの生えた言葉を使いたがる
- 「柔軟剤のような」「石鹸のような」という言葉も使いたがる
- すぐに香りを手当たり次第にムエットにつけたがる。その上、至近距離で吹きかけるので、ツユダクでムエットに香りがつき、実際の香りが分からない
- 30秒ほどで言葉はなくなり、やがて無言で隣に立ち、「いいでしょう?」「素晴らしいでしょう?」をひたすら呟く
- ひとつひとつの香りを知らないので、香水名の意味について知らない(ちなみにルイ・ヴィトンは旅のブランド、旅はそのプロダクトの名の意味を知ることからはじまる)
- 自分自身では5万円以上の香水を購入したことがないので、変に「すぐ決めて」オーラを出す
ラグジュアリー・ブランドのフレグランスを販売するとき絶対にやってはいけない事、それはただ香調を伝える接客です。「シトラスの香りです。爽やかです」「バラの香りです。華やかです」「ムスクの香りです。肌の香りです」なんて説明だけをすることは本当に情けないことです。
ラグジュアリー・ブランドのフレグランスは、ブランドの精神をお伝えしやすいように、香水名に意味を持たせています(「アトラップ レーヴ」は〝夢を掴む〟、「リマンシテ」は〝広大さ、無限の広がり〟)。それをお客様の知性と感性と忍耐力に合わせて、お伝えしていくことが、本来ラグジュアリー・フレグランスの接客に求められるストーリー・シェアリングの姿勢なのです。
ルイ・ヴィトンのビューティー部門の思わぬ失策。
LVMHは、2025年より傘下ブランドのパルファン部門の連携を強化し、フレグランス市場におけるコト消費の流れを加速化しております。そして、同年、参入したビューティー部門と共に、相乗効果を生み出しながら、破竹の勢いで日本マーケットを席巻する予定でした。
ここで予定でしたと書かせて頂いたのは、現状(2026年9月)ルイ・ヴィトンのビューティー部門(ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン)は阪急うめだ店以外、予想をはるかに下回る売上で苦戦しているからです。
すこし単価を落とした商品を投入して巻き返しを図るようですが、ラグジュアリーなファッションブティックでコスメを購入するという文化は、他ブランド(アルマーニやエルメス)においても全てコケているので、厳しいことが予想されます(阪急うめだ店は、ブティックの外に出ているのでお客様が立ち寄りやすい)。
一方で、同じLVMHに属するディオール・ビューティーも現在苦戦しているのですが、これはシャネル帝国の逆襲と、ゲラン帝国の拡大の中で、かつてのなりふり構わない客層の取り込みによるブランド力の低下が加速している為です。今では、商品ではなく、ノベルティでお客様を掴んでいく方法以外は、打つ手がない四面楚歌な状況に陥りはじめています。
ディオールの現状は、ファッションも含め、乱立する店舗展開による、ラグジュアリー感の欠落によるものと言えます。まさにバブルが弾ける前夜の様相ではありますが、LVMHが、一発逆転の大攻勢をかけることは間違いありません。
それはまるで、エキゾチックレザー市場のようなものです。2011年10月に、シンガポールのヘンロン社の51%の株式をLVMHは取得し、世界有数のエキゾチックレザーのなめし工場(年間最大約30万枚のワニ皮を調達)を手中に収め、LVMHが、それまで弱かったエキゾチックレザー市場において、完全にエルメス、ケリング(グッチ、ボッテガ・ヴェネタなど)を凌駕することになりました。
ちなみに世界中にエキゾチックレザーに特化したなめし工場は5社しか存在せず、ケリングが2社、そしてエルメスが2社買収していますが、ヘンロン社の供給量と技術力には及びません。何よりもLVMHはエキゾチックレザーの商品説明のトレーニングが素晴らしい。
つまりフレグランス市場の覇権を掴むべく、より本格的なトレーニング(現状は100のうち30くらいのレベル。これでもブルーベルやエルメスと比べると素晴らしいものではあるが…)をこれから行っていく可能性があります。
関西在住の香水愛好家の皆様に、一度は接客を受けてもらいたい人

©LOUIS VUITTON
話を戻します。阿倍野店の女性フレグランス・スペシャリスト様は、トップパフォーマーでもあり、ルイ・ヴィトン表参道店の現フレグランス&ファイン・ジュエリーのチームマネージャーの男性スペシャリスト様(何年もフレグランスのトップセラーだった伝説の人)に感化され、スペシャリストを目指すようになっただけあり、香水接客に対する並々ならぬ情熱をお持ちの方です。
よくルイ・ヴィトンの販売員から感じる、薄っぺらなおべんちゃらや、空っぽな商品説明分の朗読会とは対極に位置する〝ホンモノ〟のラグジュアリー接客の醍醐味を体感できる方です。何よりも「香水を購入する時に、それぞれの香りのストーリーを感じて頂けるような接客」を心掛けておられるというだけあって、彼女の接客を受けて、感動される方が多いと言われています。
その場の空気が一瞬でパッと明るくなるような、宝塚歌劇団あがりの女優様のような、まさにルイ・ヴィトンを体現する華やかさと優雅さを感じさせるオーラを放ちながらも、決して高飛車なところがなく、人当たりも良く、お客様に安心感を感じさせる、O様に共通する超一流販売員のオーラを感じさせる方です。
女性同士だと、かなり盛り上がる香水選びが出来るでしょう。ここら辺は、男性であるO様には出来ない、同性同士の共感空間を楽しみながら、香り選び=究極に贅沢なコト消費を満喫することが出来る、日本でも三本の指に入るルイ・ヴィトンの〝最高峰のフレグランス・アンバサダーのひとり〟と言っても過言ではないでしょう。
ちなみにルイ・ヴィトンは、フルカテゴリーのご案内となりますので、入り口で「フレグランスのスペシャリストの方でお願いできますか?」とご確認することをお薦めします。
関西は、残念な事に、いまだに「ジャック・キャヴァリエは世界三大調香師で」などというカビの生えた接客をする販売員が多いのですが、この方の接客は、フレグランスひとつひとつについてしっかりとお客様に寄り添う接客をして下さるので、ワクワクすることでしょう。
