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NOSE SHOP 渋谷【全国香水聖地巡礼超ガイド2025】

東京
©MIYASHITA PARK
東京
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NOSE SHOP 渋谷

聖地評価:二ツ星
都内でも『香水の空白地帯』である渋谷で、数少ない聖地。松屋銀座、麻布台ヒルズと並ぶ『NOSE SHOPの聖地』です。渋谷から原宿・表参道に向かう途中にあります。

場所 東京・渋谷
住所 東京都渋谷区神宮前6丁目20−10 2F RAYARD MIYASHITA PARK
電話 03‐6427‐3350

2020年7月のMIYASHITA PARKのオープンと同時に誕生したこの店舗には、NOSE SHOPにおいて有数の香水知識と接客力を誇る女性店長様がおられます。スタッフの方々も全体的に素晴らしく、2024年3月には店舗も拡大し、取り扱いブランドも増えています。
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2020年に宮下公園はMIYASHITA PARKに生まれ変わりました。

©MIYASHITA PARK

©MIYASHITA PARK

©MIYASHITA PARK

©MIYASHITA PARK

1960年の宮下公園。のんべい横丁が見える。

パンデミックの真っ只中である2020年7月28日にオープンしたMIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)は、全長約330mからなる商業施設です。パークという名が付いているのは屋上に移設された「宮下公園」の存在ゆえです。

渋谷と原宿・表参道の中間地点に位置しているMIYASHITA PARKは、元々1953年に宮下公園として開園し、東京オリンピックの2年後の1966年には駐車場の上が公園となり、東京初の空中公園となりました。

しかし1990年代以降、ホームレスが住み着くようになりました。2009年にホームレスが立ち退かされ、2017年から三井不動産により工事がはじまり、2020年にMIYASHITA PARKがオープンしました。

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2024年3月に店舗拡大した、都内三大NOSE SHOP聖地のひとつ

渋谷店は2024年に更に拡大されました。©NOSE SHOP

MIYASHITA PARKオープンと同時にNOSE SHOPもオープンしました。2024年3月23日には、店舗も拡大し、都内でも有数のニッチ・フレグランスの聖地と化しています。

基本的に、渋谷には「香りの聖地」はあまりありません。渋谷スクランブルスクエアにも西武渋谷店にもヒカリエにも特筆すべき聖地はなく、SHIBUYA PARCOのディオールが聖地であるくらいです。ですがこちらの店舗は、原宿や表参道に向かう中間地点として良い場所にあります。

こちらの店舗の女性店長様は、渋谷的なパンキッシュなスタイルのとても香水愛の強い方です。初心者から上級者まで、心地良い接客をして下さる方です。

ちなみにMIYASHITA PARKにはルイ・ヴィトンのメンズ旗艦店があります。フレグランス・スペシャリストの方はいないので、どうせならキャットストリートを歩いて表参道店でフレグランス・スペシャリストの接客を受けられることをお薦めします。