マイケル・ジャクソンのモータウン番外地
「サムパディー・ウォッチング・ミー」ロックウェル 1984年1月リリース。全米第2位/全英第6位
マイケル・ジャクソンがかつて所属したモータウン・レコードの創始者ベリー・ゴーディの8人の子供(うち一人はLMFAO)のうちの一人ケネディー・ゴーディーがロックウェル(ロックが上手の意味)としてデビューする曲に、マイケルが一役買った作品(ジャーメイン・ジャクソンもバックヴォーカルで参加)。
チープなスペースサウンドから始まるオープニングが80年代テイスト全開で心地よく、マイケルはひたすら「I always feel Like Somebode’s Watching Me」+ヒヒ~ヒ~、Woooの怪鳥音をリピートしてくれます。しかし、もうそれだけで、ロックウェルを完全に食ってマイケルワールドを作り出しています。この曲は、マイケル・ジャクソンの歴史では、あまり知られていませんが、マイケル・ファンならまず間違いなく誰もが好きになるマイケルがそこにいます。

ロックウェルとマイケル・ジャクソン。

ロックウェル、スティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソン。

デンジャラス・ツアーのマイケル。帽子がイイ!

上と同じ衣装。この頃のマイケルは女性的な魅力もたっぷりです。ある意味タカラヅカジェンヌの魅力です。
LAギアを履くマイケル・ジャクソン

ナンバープレート・ジャケットとLAギア。1990年。
マイケル・ジャクソン・ルック20 ストリート・ラグジュアリー・スタイル
- ナンバープレートジャケット。1950年代のカウハイドのヴィンテージ・モーターサイクルジャケットを使用。メタルのナンバープレートを散りばめる
- 白シャツ
- リーバイスのダメージデニムの右サイドには、ターコイズレザー。その上に、スタッズが散りばめられています。
- LAギアのハイカットスニーカー

実に美しいマイケル・シルエットです。

同じくLAギアのためのプロモーション・フォト。1990年。

子供と一緒のマイケルは、常に表情がリラックスしています。
マイケル・ジャクソン・ルック21 真鍮プレートシャツ・スタイル
- ジュゼッペ・ザノッティが後にインスパイアされハイカットスニーカーのデザインにオマージュすることになるプレートシャツ。
- エディ・スリマン・テイストのスキニーデニム
- LAギアのハイカットスニーカー

天空を仰ぎ見るポーズが本当に似合います!

そして、このアンドロギュヌス・スタイル。