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マドンナ伝説20(マドンナ・コンサートのファッション史5)(4ページ)

マドンナ
マドンナ
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マドンナ略歴

  • 1958年8月16日 ミシガン州ベイシティで生まれる(6人兄妹の3番目であり長女)。
  • 1977年 ミシガン大学を中退し、35ドルを片手に、グレイハウンドバスでニューヨークへ。
  • 1982年 「エヴリバディ」で歌手デビューを果たす。
  • 1983年 デビュー・アルバム『バーニング・アップ』を発売。全米で500万枚、全世界で1000万枚を売り上げる。
マドンナ略歴続き

 

MDNA・ツアー
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コスチューム:ジャン=ポール・ゴルチエ

2012年5月31日~12月22日にかけて、世界29カ国で全88公演。



マドンナ・コンサート・スタイル48 MDNA ・ツアー1
  • ジェーン・フォンダの『バーバレラ』や60年代のスパイムービーを意識したボディースーツ(ブラックスキニージーンズ)
  • 胸の谷間がオープンで下に、エージェントプロヴォケイターの豹柄ブラ
  • レザーアームバンド
  • 黒の指あきグローブ
  • プラダのスワロフスキー付きヒールブーツ
  • マニキュアはオールブラック
  • 男性ダンサー達もプラダのハイヒールパンプスを着用

このコンサートにおいて、一番クールなファッション。54才にしてこういった着こなしが出来るマドンナ。ファッションの本質は、常に肉体と共にあり、そして、その人が何ができるのか?ということを醸し出すファッションが、『個性』を生み出すと言うことの証明です。アンチエイジングの本質とは、同世代の苦労知らずの主婦が群れてラグジュアリーブランドに身を包み、コンテストで競い合う表面的なものだけではありません。

アンチエイジングには、クールかどうかの要素も存在します。そのクールさとは、『個性』を生み出しているかであり、それは自分で築き上げてきた何らかのものが香り立つことなのです。そんな人がチョイスするものだからこそ、そのアイテムから洗練の二文字が生み出されることになるのです。つまりアンチエイジングという言葉には、二種類の意味があって、ひとつは有閑マダムの暇つぶし。もうひとつは道を極めんとする人の洗練の意味なのです。勿論、マドンナは後者に位置する人です。


マドンナ・コンサート・スタイル49 MDNA ・ツアー2
  • 1940年代のマジョレット・ルック
  • ルビーレッド・ストライプのバトンガール(マジョレット)・ユニフォーム
  • ミュウミュウのホワイトブーツ
  • 赤のショートグローブ


マドンナ・コンサート・スタイル50 MDNA ・ツアー3
  • デザイン:エルベ・レジェマックス・アズリア
  • ブラックレザードレス
  • ミニ・ファー・ボレロ
  • ブラックベレー
  • レースアップ・ブラック・ニーハーブーツ