カトリーヌ・ドヌーヴ

カトリーヌ・ドヌーヴ6 『シェルブールの雨傘』3(2ページ)

    作品名:シェルブールの雨傘 Les Parapluies de Cherbourg (1964)
    監督:ジャック・ドゥミ
    衣装:ジャクリーヌ・モロー
    出演者:カトリーヌ・ドヌーヴ/アンヌ・ヴェルノン/ニーノ・カステルヌオーヴォ

    カトリーヌ・ドヌーヴが覚醒した作品。

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    シンプルにストレートヘアを後ろでまとめてひとつくくりに。

    ジュヌヴィエーヴ・ルック8 マタニティファッション
    • ピンクのカーディガン
    • ベージュのノースリーブ・ワンピース、茶色のボタン、ラウンドカラーボウタイ

    二人のためのマタニティファッション

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    60年代フレンチギャルヘア・スタイルへ向かっていきます。

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    もちろん、カチューシャに外ハネです。

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    コートのボタン辺りの生地のカッティングがラウンドになっています。

     私達が目指したのは、言葉をオペラ風に歌わせることだった。どんな人でも聞き取れる、気張らない、人間味を表現できる歌としてのオペラである。ジャック・ドゥミ

    ミュージカルにおいては、ほぼ省略される妊婦を執拗なまでに撮影するその意図と、野心が、ジャック・ドゥミの素晴らしさです。21歳の若き日のカトリーヌ・ドヌーヴに幅のある役柄を、セリフのない、表情でのみさせるという試み。一方、全編のセリフを歌でのみ語らせるという映画史上かつてなかった試み。

    しかも、カラフルでポップなミュージカルの中に、普遍的な現実感を見事に詰め込むというバランス感の絶妙さ。『エヴァの匂い』(1962)、『華麗なる賭け』(1968)など秀作を挙げればきりがない映画音楽の名作曲家ミシェル・ルグラン(1932-)による素晴らしいスコア。30代になったばかりの映画監督と音楽家が巻き起こした革命。オープニングからテンポの良いジャズが流れます。さすが20代にマイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンス達とのレコーディングを経験してきただけあります。ジャズの即興性と情感溢れるクラシカルなミュージカルソングの融合を見事に果たしています。

    子供を宿すも、戦争により、破壊される幸せと、人間の再生。ただ不幸を描くのではなく、人間の新たなる幸せを見つけ出す“再生本能”とでも名づけるべき素晴らしき素養を描き出したからこそ、この作品は21世紀の私達にも伝わる傑作になったのです。あのラストシーンで雪投げをするギィの姿。これがあればこその名作なのです。

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    • ピンクのウールステンカラーコート。Aライン。フロントがラウンドパターンでカッティングされたデザイン
    • 水色のノースリーブマタニティドレス。ボタンは茶色。ラウンドカラー、ボウタイ
    • 水色のカチューシャ
    • ブラック・メリージェーン

    『穴』のマルク・ミシェル

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    『穴』(1960)のマルク・ミシェル。好青年に相応しいかなりオシャレなファッションで毎回登場します。このクリーム3つボタンスーツも素敵。

    ベッドルームと同じ柄のマタニティワンピース。

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    • クリーム色のウールステンカラーコート。上記のピンクコートの色違い
    • 中国風のサテンの花柄マタニティワンピース
    • ブラック・メリージェーン




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