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【ゲラン】アクア アレゴリア グロセリナ(モーリス・ルーセル/カリン・デュブルイユ・セレーニ)

ゲラン
ゲランブランドモーリス・ルーセル調香師香りの美学
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アクア アレゴリア グロセリナ

原名:Aqua Allegoria Grosellina
種類:オード・トワレ
ブランド:ゲラン
調香師:モーリス・ルーセル、カリン・デュブルイユ・セレーニ
発表年:2006年(現在廃盤)
対象性別:女性
価格:75ml/6,500円

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モーリス・ルーセルの幻のアクア


ゲランが、極めつけの天然素材をピックアップし、その素材から明るい一面を引き出し、幸せなひとときを人々に与えてくれる軽やかな香りを作るというコンセプトで、1999年に誕生した『アクア・アレゴリア』シリーズ

グロセリナ」はその第七弾として2006年に発売された2作品のうちのひとつです。フレッシュ・フローラル・フルーティーな香りは、モーリス・ルーセルカリン・デュブルイユ・セレーニにより調香されました。

なんとただ一作のみモーリス・ルーセルというビッグネームが調香した「幻のアクアの香り」です。

「グロセリナ」とは、フランス語で「レッドカラント」のことです。そして、ネーミング通りの香りです。レモンを主体にした爽快感溢れるシトラスシャワーから香りは始まります。

すぐに、ホワイトティーがブレンドされ、若々しい清々しさに包まれた所で、甘酸っぱいレッドカレントとラズベリーが登場します。但し甘ったるさよりも、もぎたて感があり、上品です。

そして、ベースのアカシアの花が香り全体にパウダリー感を伝え、子供時代のベリーに対する回想シーンを上映してくれます。

ルカ・トゥリンは『世界香水ガイド』で、「グロセリナ」を「陰惨なフルーティ」と呼び、「最近のアクアのシリーズは、軽めの香水の分野でゲランを優勢にしていた要素をすべて捨て去った。構成の優美さも材料の質も。」

「思わず顔をそむけるような下品な合成香料の組み合わせだ。地下からいろいろな刻んだ果物のげっぷが立ちのぼる。香水会社のロビーを思い出す。今までのところ、ゲランは売れないアクアを容赦なく捨て去っているので、これもゴミ捨て場行きを期待しよう。」と1つ星(5段階評価)の評価をつけています。

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香水データ

香水名:アクア アレゴリア グロセリナ
原名:Aqua Allegoria Grosellina
種類:オード・トワレ
ブランド:ゲラン
調香師:モーリス・ルーセル、カリン・デュブルイユ・セレーニ
発表年:2006年(現在廃盤)
対象性別:女性
価格:75ml/6,500円


トップノート:ベルガモット、アマルフィ・レモン、マンダリン・オレンジ
ミドルノート:ホワイトティー、レッドカレント、ラズベリー
ラストノート:コチョウセンナ、ピーチ、ホワイト・ムスク、アカシア

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