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【バーバリー】バーバリー ハー ブロッサム(フランシス・クルジャン)

バーバリー
©Burberry
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バーバリー ハー ブロッサム

原名:Burberry Her Blossom
種類:オード・トワレ
ブランド:バーバリー
調香師:フランシス・クルジャン
発表年:2019年
対象性別:女性
価格:10ml/6,160円、50ml/11,440円、100ml/15,950円
販売代理店ホームページ:ラトリエ デ パルファム

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〝梅花爛漫たるロンドンっ娘〟の香り

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1856年にトーマス・バーバリーにより、大英帝国で創立されたバーバリーのフレグランスは、2017年10月よりコティが手掛けることになりました。

そして2001年からクリエイティブ・ディレクターをつとめていたクリストファー・ベイリーが退任し、リカルド・ティッシにバトンタッチする中で、〝冒険心あふれる(ロンドンの)女性〟のコンセプトで生み出されたのが、2018年9月に発売されたバーバリー初のグルマン・フレグランス「バーバリー ハー」でした。

その第二弾の香りとして、2019年5月15日に〝梅花爛漫たるロンドンっ娘〟の香りとして「バーバリー ハー ブロッサム」が発売されました。オリジナル版と同じくフランシス・クルジャンが調香し、同じくミューズとして、カーラ・デルヴィーニュが登場しています。

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プラム?それともストロベリー?

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チェリー・ブロッサムではなくプラム・ブロッサムなのが、この香りのポイントです。ピリっとフルーティーなピンクペッパーと共に、爽やかに香り華やぐマンダリンの香りからはじまります。

すぐに明るくきらきらと輝く、甘やかなピオニーと甘酸っぱく軽やかなプラム・ブロッサムが広がり、柔らかく温かなムスクとクリーミーなサンダルウッドとひとまとめになり、春風のような、すっきりとしたピオニー×ストロベリーの余韻に満たされてゆきます。

色々個人差はあるのでしょうが、プラムというより、爽やかなストロベリーに素肌が甘やかされていくような香りです。

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香水データ

香水名:バーバリー ハー ブロッサム
原名:Burberry Her Blossom
種類:オード・トワレ
ブランド:バーバリー
調香師:フランシス・クルジャン
発表年:2019年
対象性別:女性
価格:10ml/6,160円、50ml/11,440円、100ml/15,950円
販売代理店ホームページ:ラトリエ デ パルファム


トップノート:マンダリン・オレンジ、ピンクペッパー
ミドルノート:プラム・ブロッサム、ピオニー
ラストノート:ムスク、サンダルウッド