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噂の二人

オードリー・ヘプバーン

【噂の二人】オードリー・ヘプバーンの〝静の美学〟を感じる。

『ローマの休日』でオードリー・ヘプバーン(1929-1993)のイメージを作り上げたウイリアム・ワイラー監督が、再映画化したいと願っていたリリアン・ヘルマンの原作を、オードリーと『アパートの鍵貸します』で人気の絶頂にあったシャーリー・マクレーン(1934-)の競演により実現させた作品。
オードリー・ヘプバーン

『噂の二人』Vol.2|オードリー・ヘプバーンとシャーリー・マクレーン

シャーリー・マクレーンとオードリーの共通点は、バレエでした。 踊れるということは、そのことにより、すでに見えないファッションに身を委ねているということ。 シャーリー・マクレーン(1934-)がこの作品において際立っているのは、『アパートの鍵...
オードリー・ヘプバーン

『噂の二人』Vol.1|ジバンシィを着ていないオードリー

この作品が、オードリー・ヘプバーン(1929-1993)の最後の白黒映画でした。彼女は、本作の前にファッション・アイコンとして〝不滅の存在となる〟映画「ティファニーで朝食を」に出演していました。そしてその対極に位置する、〝飾り気のない〟女優としての幅を広げる作品に出演することを決めました。
オードリー・ヘプバーン

映画の中のオードリー・ヘプバーン・ファッションの全て④<ティファニーで朝食を>

3ページの記事です。 主演第6作 尼僧物語(1959年)当時30歳 パリ・モードを体現する「世界中の女性の憧れ」になったオードリー・ヘプバーンが、『パリの恋人』の後に選んだ作品が、『尼僧物語』でした。 本作の中には、ジバンシィをはじめとする...
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