究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

【ラルチザン】シュール エルブ(ファブリス・ペルグラン)

その他
@L'Artisan Parfumeur
その他ブランドラルチザン調香師香りの美学
この記事は約3分で読めます。

シュール エルブ

原名:Sur L’Herbe
種類:オーデ・コロン
ブランド:ラルチザン
調香師:ファブリス・ペルグラン
発表年:2017年
対象性別:ユニセックス
価格:100ml/20,240円
販売代理店ホームページ:ベルコスメ

\ポイント7倍/ラルチザン パフューム シュール エルブ オーデコロン 100ml L’ARTISAN PARFUMEUR SUR L’HERBE EDC [4202]

価格:19,759円
(2021/12/4 10:01時点)
感想(0件)

スポンサーリンク

マネのコロン

@L’Artisan Parfumeur

「シュール エルブ」は、ラルチザンが、新たな客層の獲得を目的に、2017年に「オ ボー ド ロー」と共に発売したオーデ・コロンです。その名の意味は、「草の上で」という意味です。


フランスの印象派の画家エドゥアール・マネ(1832-1883)は、1863年にパリの官展に「草上の昼食」を出展し、批評家たちに「不道徳」な作品の烙印を押され、大センセーションを巻き起こしました。

一人の裸女と正装した二人の男性が森でピクニックするこの絵画は、現代の視点で見てもとても不自然な作品です(それにしても彼女の視線と交差した瞬間感じる不思議な感情はなんなんでしょうか?)。この偉大なる印象派の作品からインスパイアーされたというアロマティック・グリーンの香りは、ファブリス・ペルグランにより調香されました。

ベルガモットとレモンのフレッシュなオープニングから、輝くようなオレンジブロッサムにモミアブソリュートが重なり、草原の風景が表現されます。そして、ムスクとアンバーが太陽のあたたかみを添えながらも、香りはスパーリング感を失わずにドライダウンしていきます。

実に心地よいオーデコロンなのですが、あえてこの香りのイメージとしてマネを持ち出す必要があったのでしょうか?マネの大胆な筆使いや先駆者としての芸術に対する姿勢をこの香りから感じることは出来ませんでした。

私には、この香りは、メゾン・フランシス・クルジャンの「アクア ユニヴェルサリス」の影響下にある香りにしか思えず、若い男性には熱狂的に受け入れられるでしょうが、大人の男性には、「ラルチザンらしからぬ創造性の欠如した香りだな」と見向きもされないでしょう。

マネの絵画の素晴らしさは、その大胆な構図にあります。しかし、この香水には、それすら存在しません。

香水データ

香水名:シュール エルブ
原名:Sur L’Herbe
種類:オーデ・コロン
ブランド:ラルチザン
調香師:ファブリス・ペルグラン
発表年:2017年
対象性別:ユニセックス
価格:100ml/20,240円
販売代理店ホームページ:ベルコスメ


トップノート:ベルガモット、レモン
ミドルノート:ネロリ、グリーンノート
ラストノート:ホワイトムスク、アンバーグリス

\ポイント7倍/ラルチザン パフューム シュール エルブ オーデコロン 100ml L’ARTISAN PARFUMEUR SUR L’HERBE EDC [4202]

価格:19,759円
(2021/12/4 10:01時点)
感想(0件)

タイトルとURLをコピーしました