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【ゲラン】プティ ゲラン 2014(ティエリー・ワッサー)

ゲラン
ゲランティエリー ワッサーブランド調香師香りの美学
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プティ ゲラン

原名:Petit Guerlain
種類:オード・トワレ
ブランド:ゲラン
調香師:ティエリー・ワッサー
発表年:2014年
対象性別:ユニセックス
価格:100ml/17,600円
公式ホームページ:ゲラン


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やさしさを与えると同時に、やさしさを受け取る香り


小さな子どもたちとその母親が共有する香りというコンセプトで、1994年にジャン=ポール・ゲランにより生み出された「プティ ゲラン」。その2014年ヴァージョンとして、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより再調香されたのがこの香りです。

女の子(フィーユ)用=ペールピンク、男の子(ギャルソン)用=ペールブルーといった二種類のボトルの香りは全く同じものです。

この香りはまるで〝童謡〟を作るようにして生み出された香りです。それは子供にも伝わる言葉とメロディーを使用して、大人の心さえも打つというコンセプトで作り上げられた「夕焼小焼で日が暮れて、山のお寺の鐘がなる。お手々つないで皆かえろ、からすといっしょに帰りましょう」のような香りなのです。

つまりは、母親が、娘や息子に振り掛ける〝最初の香水〟でありながら、自分自身の幼き日々を蘇らさせる〝やさしさを与えると同時に、やさしさを受け取る香り〟なのです。

そんな〝かわいいゲラン〟の香りは、徹頭徹尾やさしさに包まれています。そんな爽やかな甘さを放つオレンジブロッサムの広がりに、寄り添うようにふんわりとしたミモザが、まるで太陽の自然の温かさのような蜂蜜に包まれていくようにしてこの香りははじまります。

やがて、香ばしいピスタチオが、ベビースキンのような無邪気さを生み出しながら、子供のあどけない笑顔を連想させるホワイトムスクと共に、「お手々つないで皆かえろ、からすといっしょに帰りましょう」という言葉がぴったりな哀愁を帯びたドライダウンへと導いてくれます。

ボトルデザインは、1853年にゲランがナポレオン3世の皇后ウジェニー・ド・モンティジョのために創作し、ブランドの象徴となった伝統的なビーボトルです。

香水データ

香水名:プティ ゲラン
原名:Petit Guerlain
種類:オード・トワレ
ブランド:ゲラン
調香師:ティエリー・ワッサー
発表年:2014年
対象性別:ユニセックス
価格:100ml/17,600円
公式ホームページ:ゲラン



トップノート:オレンジブロッサム
ミドルノート:ミモザ、蜂蜜
ラストノート:ピスタチオ、ホワイトムスク

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