シャネル

N°18 (ジャック・ポルジュ)

    香水名:N°18(No.18) N°18 オード・パルファム
    ブランド:シャネル
    調香師:ジャック・ポルジュ
    発表年:2016年
    対象性別:女性
    価格:75ml/25,000円、200ml/46,000円
    公式ホームページ:シャネル




    ★★★★☆ アイリスローズ

    N°18はローズアイリスのコードを核に構成され、また、原料からすぐに食べものを連想するということもない。しかし、人間というもの、特に男性においては、ひとつのことしか考えられない頭らしく、私の場合は食べ物のことばかりが頭に浮かぶ。N°18に使われているとびきり上等なローズ精油は、アルコール度がきつく、リキュールのような感じで、アルザス地方のベリー蒸留酒を思い出す。見かけは無色のウォッカ。香りはあざやかなピンクといったところ。パウダリーでニンジンのようなアイリスの香りを合わせると、焼きたてのハーブ入りパンのすばらしい香調に包まれ、そして意識を集中させると、ふたたび原料それぞれのおいしそうな香りへと分離する。一風変わった、飾り気のないフレグランスであり、洗いたての若者の顔のように美しい。― ルカ・トゥリン

    『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

    シングルノート:アンブレットシード、アイリス、フルーティ・ノーツ、ウッディ・ノーツ、フローラル・ノーツ

    2007年にシャネルのプレステージ・コレクションとして「レ・ゼクスクルジフ・ドゥ・シャネル」がスタートしました。最初の10種類の香りのひとつとして、2007年にオード・トワレとして「N°18」が、シャネルの3代目専属調香師ジャック・ポルジュの調香により発売されました。

    6作品の中で、ジャック・ポルジュ自身が、もっとも気に入っている作品であり、もっとも革新的な香りだと言い切っています。

    〝ファイン・ジュエリーの香り〟。「N°18」は、ファインジュエリーの聖地であるヴァンドーム広場18番地にあるシャネルのジュエリー・ショップにちなんで名付けられた、ウッディ・フルーティーの香りです。ジンフィズのような透明感溢れるオープニング=ダイヤモンドの輝きと煌めきをイメージした香り。

    2016年9月には、オード・パルファム・ヴァージョンが発売され、これが現行品となっています。こちらは、トワレのようなオープニングの鋭さが失われています。



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