ミッツィ・ゲイナーのショースタイル
ミッツィ・ゲイナー・ルック5 レッドドレス
- レッドスリットドレス
- レッドボレロ
- レッド・ショートグローブ
- レッドドレスハット、白のフェザー付き
- レッドハイヒールパンプス
ミッツィ・ゲイナー・ルック6 幻のゴールドドレス
- ゴールド・トロピカル・ドレス
- イエローとピンクのフェザー冠ハット
- 豪華なネックレスとイヤリング
ミッツィ・ゲイナーの雰囲気は、どこか手塚治虫の「リボンの騎士」あたりに出てきそうなところがあります。どこかエキゾチックで、無国籍風なところがすごく魅力的です。ちなみに、マリリン・モンローが「ヒート・ウェイヴ」を唄うときのこの衣裳のシーンは、本作ではカットされています。
ミッツィ・ゲイナー・ルック7 ニュールック
- イエローのコロールライン・ドレス
- ウエストに赤のリボン
- ゴールド・プレート・イヤリング
カプリパンツ=イタリアン・スタイル
ミッツィ・ゲイナー・ルック8 カプリパンツ
- ハイネックのベージュニット
- グレーのボーダーのローゲージのカウルネックセーター、七分丈
- ダークオリーブのカプリパンツ
- 朱色のハイヒールサンダル
- 三日月形のシルバーイヤリング
- ウールのステンカラーコート、ライナーとグローブはオレンジ
ミッツィ・ゲイナーらしい極めて健康的なファッションです。健康的でありながら地味なカラー・チョイスは、マリリン・モンローを引き立たせるという意味合いもあるのですが、オリーブカラーの挿し方といい、グレーとオレンジのアンサンブルといい、極めて21世紀的なカラーコーディネイト精神に満ち溢れています。
1930年代のエレガントな装い
ミッツィ・ゲイナー・ルック9 グレースカートスーツ
- グレーのスカートスーツ、ショルダーにミンクファー
- 一連パールネックレスとシンプルなパールイヤリング
- グレーのトーク帽
- グレーのショートグローブ
ミッツィ・ゲイナー・ルック10 クリームドレス
- クリーム色のドレス、スキッパーカラー