究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ
ボンド ガール

クリスティナ・ウェイボーン 『007 オクトパシー』5(6ページ)

ボンド ガール
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

ボンドガール黄金時代=プールサイドの美女たち

キミは、かつてジェームズ・ボンドが美女たちに囲まれていた時代を知っているか?

プールサイドに水着美女(何人かはミスワールド)が勢揃いしていたボンドガール黄金時代。

このハーレムの陣形が最も似合うボンドは、ロジャー・ムーアだろう。

普段着のボンドガールたちと、お父さんのようなロジャー・ムーア。

ロジャー・ムーア時代のボンドムービーの名物シーンは、プールサイドで、際どい水着姿で寛ぐボンドガールたちでした。そこには、のどかな80年代パワーが充満していました。

ビバリーヒルズにあるような豪邸で、ぼんやりとプールサイドで横たわる美女たち。1980年代は、〝プールサイドの10年〟と呼んでも良いほどに、女性の貞操観念も、露出概念も、水着の面積も、日焼けに対する憧れと共に劇的変化を遂げたのでした。

スポンサーリンク

ピックアップ・ボンドガール①:ジャニーン・アンドリュース






オクトパシー美女軍団の中で最も目立つボンドガールは、間違いなくジャニーン・アンドリュース(1960-)でしょう。183cmという長身にずば抜けたボディラインを持つ八頭身の英国美女です。

彼女は、1983年から85年にかけてデュラン・デュラン(次作『007 美しき獲物たち』の主題歌を歌う)のジョン・テイラーと付き合っていました。ちなみに1982年には、別名でペントハウスのグラビアでオールヌードを披露していました。

スポンサーリンク

ピックアップ・ボンドガール②:キャロル・アシュビー


キャロル・アシュビー(1955-)は、次作『007 美しき獲物たち』にも出演していました(エッフェル塔で口笛を吹くエンターテイナー役)。

彼女は、1972年に〝英国で最もグラマラスな女学生〟というキャッチコピーで売り出された今で言うところのグラビアモデルです。