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ボンド ガール

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ジェーン・シーモア1 『007 死ぬのは奴らだ』3(2ページ)

作品データ 作品名:007 死ぬのは奴らだ Live And Let Die(1973) 監督:ガイ・ハミルトン 衣装:ジュリー・ハリス 出演者:ロジャー・ムーア/ジェーン・シーモア/ヤフェット・コットー/グロリア・ヘンドリー/マデリン・ス...
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ジル・セント・ジョン2 『007 ダイヤモンドは永遠に』4(3ページ)

作品データ 作品名:007 ダイヤモンドは永遠に Diamonds Are Forever(1971) 監督:ガイ・ハミルトン 衣装:ドンフェルド 出演者:ショーン・コネリー/ジル・セント・ジョン/チャールズ・グレイ/ラナ・ウッド/ブルース...
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ジル・セント・ジョン1 『007 ダイヤモンドは永遠に』3(3ページ)

作品データ 作品名:007 ダイヤモンドは永遠に Diamonds Are Forever(1971) 監督:ガイ・ハミルトン 衣装:ドンフェルド 出演者:ショーン・コネリー/ジル・セント・ジョン/チャールズ・グレイ/ラナ・ウッド/ブルース...
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『女王陛下の007』Vol.9|12人のボンドガール=死の天使たち

スイスのアルプスの山頂にあるブルーシャン研究所と呼ばれるブロフェルドの世界征服計画の秘密基地。ここでは、世界中から集めた12人の美女を、地球上の生物の生殖体を破壊する殺人ウイルスの保菌者として世界各地にばらまくための下準備が行われているのでした。
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『女王陛下の007』Vol.8|ダイアナ・リグは永遠に不滅です。

ジェームズ・ボンドがただ一度だけ結婚した女性トレーシー。ダイアナ・リグは、気品と傲慢さと可憐さを持ち合わせたトレーシーを見事に演じあげました。最後に死ぬメイン・ボンドガールも『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)のエヴァ・グリーンと彼女だけです。
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『女王陛下の007』Vol.7|ダイアナ・リグ、ルールブルーを愛するボンドガール

ジェームズ・ボンドがホテル・パラシオの自室に戻ると、その背後に、ボンドのホルスターからワルサーPPKを奪い取り、銃口を自分に向けているトレーシーの姿があった。「ビジネスで来たのよ」と言う彼女に、ボンドはこう言い放ちます。「ルールブルーをつけてビジネスをする女がいるのかい?」と。
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『女王陛下の007』Vol.6|女王陛下のボンドガール、ダイアナ・リグ

007シリーズ史上最高のボンドガールとも言われるトレーシーを演じた女優の名をダイアナ・リグと申します。彼女は、1960年代に英国のTVドラマ『おしゃれ(秘)探偵』のエマ・ピール役で、当時のスウィンギング・ロンドンを象徴するファッション・アイコンの一人になりました。
ジェームズ・ボンド

【007 慰めの報酬】トム・フォードを愛したスパイ

前作で六代目ジェームズ・ボンドに就任したダニエル・クレイグ(1968-)が、トム・フォードというQを手にし、ジェームズ・ボンドを全人類に対してのファッション・アイコンに押し上げたのは、この作品からでした(この作品までは、あくまでボンド好きにとってのファッション・アイコンだった)。
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『007 慰めの報酬』Vol.7|ジェマ・アータートンとプラダとトレンチコート

もう一人のボンド・ガールであるストロベリー・フィールズを演じるのは当時新人女優だったジェマ・アータートン(1986-)です。父親は溶接工、母親は清掃員というイングランドの労働者階級に生まれ、しかも多指症で両手に指が6本ずつありました。
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『007 慰めの報酬』Vol.6|オルガ・キュリレンコ プラダを着たボンドガール

ダニエル=ボンドのトム・フォードのスーツの隣に佇んでもひけを取らないドレス・メーカーはどこかということでした。その答えがプラダだったのです。そして、ミウッチャ・プラダにドレスの制作を依頼したところ、一週間で20着ものドレスを作ってくれたのでした。
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『007 慰めの報酬』Vol.5|オルガ・キュリレンコ=ニュー・ボンドガールの誕生

「私のお母さんは、全てを私のために捧げてくれた人なのです」。そんな二人が、はじめて旅行に出かけたのが、オルガ13歳の時のモスクワ旅行でした。その時に、地下鉄の駅でモデル・エージェンシーで働く女性にスカウトされたのでした。そして、15歳の時に、モスクワに移りモデルの勉強をすることを決意し、オルガのキャリアは始まるのです。
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『007は二度死ぬ』Vol.9|カリン・ドール、第三のボンドガール

日本人にとって二人の日本人ボンドガールの印象が強烈すぎてほとんど記憶に残らないのが、第三のボンドガールカリン・ドール(1938-2017)です。本作においては、スペクターのナンバー・イレブンとして登場します。
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『007は二度死ぬ』Vol.8|竹取姫のような浜美枝様

そんな中、唯一無二の日本人ボンドガールである浜美枝様と若林映子様。この二人が日本の高度経済成長期において、世界中に対して見せた日本人女性のイメージは、私たち日本人女性が再認識すべき多くの〝失われつつある日本の美〟を兼ね備えています。
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『007は二度死ぬ』Vol.7|浜美枝・もう一人の日本人ボンドガール第一号

『日本一のホラ吹き男』(1964)などで見られた浜美枝様の魅力は、快活なモダンガールのイメージです。しかし、本作においては彼女のそんな魅力はまったく生かされていませんでした。どこまでもおしとやかな日本人というイメージに最初から最後まで終始します。
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『007は二度死ぬ』Vol.6|若林映子と「60年代のスウィンギング・ニッポン」

1963年に世界で最も素早く007人気に便乗した映画企画「国際秘密警察シリーズ」(1963ー67)。そのシリーズ第四弾『鍵の鍵』に出演したのが若林映子様と浜美枝様でした。そして、この映画出演が、結果的に二人をボンドガールへの道を歩ませることになるのでした。
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『007は二度死ぬ』Vol.5|若林映子とショーン・コネリー

元々女優としての野心がほとんどなかった若林映子様は、1965年に再婚しており、この作品を最後に女優を引退する予定でした。だからこそ当初、浜美枝様が演じたキッシー鈴木役を彼女が演じる予定でした。
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『007は二度死ぬ』Vol.4|若林映子・日本人ボンドガール第一号

今、若林映子(1939-)という女優を知る人はどれだけいるでしょうか?特にそれが45歳以下だと、恐らくほとんどいないでしょう。1960年代の東宝映画の中でも『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964)を見ている人くらいにしかピンと来ない「幻の人」それが若林映子様なのです。
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『007/サンダーボール作戦』Vol.9|ルチアナ・パルッツィとレーシングスーツ

この作品のファッション史における歴史的価値は、レーシングスーツの存在に尽きます。そして、ルチアナ・パルッツィ(1937-)という2ndボンド・ガールもその演技力によってではなく、レーシングスーツを着た写真によって永遠のものとなったのです。
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『007/サンダーボール作戦』Vol.8|元祖・峰不二子 ルチアナ・パルッツィ

このイメージがマリアンヌ・フェイスフルの『あの胸にもういちど』(1968)を経て、『ルパン三世』の峰不二子のイメージに繋がり、更には、ファッションにおけるオールブラックが生み出すクール・ビューティの教本となったのです。
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『007/サンダーボール作戦』Vol.7|クローディーヌ・オージェとウェットスーツ

女性におけるホクロ位置の大切さを痛感させてくれるクローディーヌ・オージェの絶妙なホクロの位置。後に『キャッツ・アイ』の来生泪(きすぎるい)に影響を与えたその存在感が、どうしてももうひとつパッとしなかったのは、二つの理由によるものです。
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