究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ
マーク・ジェイコブス

バング(ヤン・ヴァスニエ/アン・ゴットリーブ)

マーク・ジェイコブス
©MARC JACOBS
この記事は約2分で読めます。

香水名:バング Bang オード・トワレ
ブランド:マーク・ジェイコブス
調香師:ヤン・ヴァスニエ、アン・ゴットリーブ
発表年:2010年
対象性別:男性
価格:50ml/7,350円、100ml/10,500円




トップノート:ピンクペッパー、ブラックペッパー、ホワイトペッパー
ミドルノート:ウッディ・ノーツ
ラストノート:エレミ樹脂、ベンゾイン、ベチバー、パチョリ、オークモス

私は特にスパイシーノートが好きです。なかでもペッパーが大好きです。だから、それをスタートに持ってきてもらいました。

マーク・ジェイコブス

2002年の「マークジェイコブス メン」以来のメンズ・フレグランスとなる「バング」。「若くはないが、スピリットは、いまだに若い」というマーク自身を反映した理想の男性像をイメージした香りです。「バング」にはセックスの意味もふくまれています。

ピンクペッパー、ブラックペッパー、ホワイトペッパーの三種類のペッパーを包み込むウッディの香りは、ヤン・ヴァスニエアン・ゴットリーブによる調香です。

ブランド史上はじめて、マーク・ジェイコブス本人(ワークアウトと毛髪移植とタトゥーを見せつける)が広告キャンペーンに登場し、ニューヨーク・ソーホーにあるマーサーホテルで、フォトグラファーのユルゲン・テラーにより、全裸姿でアルミホイル・ベッドに横たわり、撮影された広告キャンペーンが素晴らしいです。

輝くシルバーのメタルプレートで前後がおおわれたボトルデザインは、ハリー・アレンとマーク・ジェイコブスの共作です。