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【2018‐19年冬】おすすめラグジュアリーバッグPART7<ジバンシィ>(2ページ)

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GV3 スモール 275,000円 ★★★★★




2018年春夏コレクションで、クレア・ワイト・ケラーが初めてクリエイトした新作バッグそれが「GV3(ジーブイスリー)」(2018年3月発売)なの。

彼女になってからのジバンシィは本当に素晴らしいの。こちらもブラックダイヤモンドパターン・キルトレザーにアンティーク・ゴールドのダブルGの留め具が、グラマラスかつエレガントな女性のムードを演出してくれるチェーンバッグなの。

「GV3」の由来は、ジバンシィのアトリエのあるフランス・パリのジョルジュサンク通り3番地の頭文字から取ったものよ。ボリューム感を最小限に抑えることが出来る、3つの収納部分を持ったアコーディオン・ストラクチャーと、ゴールドチェーンとレザーストラップにより、アーム、ショルダー、クロスボディ、イブニングクラッチとして4Wayで使用できるかなりのスグレモノ。

ジバンシィというブランドの最大の弱点は、直営店の販売員にあるの。それは彼らがジバンシィというブランドの歴史的価値を漠然としか理解していないところにあるわけ。だからこそ、浮ついた接客しか出来ないところに、新生ジバンシィが、日本ではイマイチぱっとしない理由が秘められているの。ジバンシィに関して言えば、ラグジュアリー・ストリートではなく、あくまでもグラマラス・ストリートを標榜していかないといけないはず。


今こそ、ジバンシィに横道なぞなく『ティファニーで朝食を』のグラマラスなオードリー・スタイルだけで突き進めば良いことを知るべきなの。いっそのことティファニーと定期的にコラボしたら、恐ろしいことになるんじゃないかしら?もっとジバンシィは、自社の歴史的な価値を知らなきゃね。

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GVバケット 245,000円 ★★★★★




オンオフで有効利用出来るバッグを万能バッグと呼ぶ。そして、最近ではそんな万能バッグのひとつとしてリュックサックが幅を利かせてるんだけれど、リュックサックって本当に迷惑以外の何物でもない場合が多いの。都内で電車を使うときなんか実感させられるのが、リュックサックそれ自体の存在よりも、それに付属してぶら下る肩ベルトの存在ね。

リュックサックを膝に置いた人が隣に座ると、あれが、膝とか太ももに当たってくるわけ。それも微妙に当たってくるから気になってしょうがないのよ。そもそもリュックサックというのは、アウトドアで使うために作られているのだから、人ごみの中で使用するのは、ご法度なの。いくら収納力と両手が自由になろうとも、周りに迷惑をかける、電車の天敵バッグ=リュックサックは、万能バッグとは言えないわ(特にノースフェイスのヒューズボックスね)。

バッグの絶対原則は、他人に迷惑をかけないことなの。そういった全てのことを加味して、真の意味での万能バッグの筆頭として挙げられるのが、「GVバケット」よ。大人のエレガンスを演出してくれ、収納力もたっぷりあり、フリーハンドでも持てる。さらにワンポイントのゴールドチェーンが実にグラマラスなの。




そして、こちらのパテントグレインレザーとチェスナッツ・スエードのハーフ・アンド・ハーフ・ヴァージョンもかなりおすすめ!