黄土色のカーディガン
トーマス・クラウン・スタイル13 カーディガン
- 黄土色のカーディガン、ベージュ×クリームチェックがフロントに
- ブラウンのトラウザー
- ジャガー・ルクルト メモボックス
本作のヘアスタイリストは、『大脱走』以降のマックイーンのヘアスタイルを担当していたジェイ・セブリング(1933-1969)でした。彼は、本作の一年後に、チャールズ・マンソンによって、シャロン・テートと共に惨殺されたのでした。
マックイーンのレインコート
トーマス・クラウン・スタイル14 レインコート
- シングルのカーキのレインコート
- クリーム色のシャツ
- 赤地にオレンジ・ドットのネクタイ
- ダークブラウンのモンクストラップローファー
ポロなんてのは、私にはまるで縁のないものだったからね。やっつけるのにまる三週間かかったよ。毎朝早起きして、ポロ競技場まで車で行き、撮影開始の時間までそこで二,三時間すごし、その日の撮影が終わるとまたそこへひきかえして、暗くなるまで練習したものだった。
スティーブ・マックイーン
当初、トーマス・クラウンには、ショーン・コネリーで考えられていました。しかし、『007は二度死ぬ』(1967)の撮影を終えたばかりで、肉体的にも、精神的にも疲労しきっていたコネリーは、辞退しました。後年、作品を見て、コネリーは出演しておけばよかったと後悔していました。その次に、候補として挙げられた俳優が、リチャード・バートンでした。
マックイーンのフィッシャーマンズセーター
トーマス・クラウン・スタイル15 フィッシャーマンズセーター
- ダークネイビーブルーのベースボールキャップ
- クリームのフィッシャーマンズセーター、ラージクルーネック、リブカフ
- インディゴデニム、ウォッシュデニムジーンズ
- ペルソールPO714、ノーマルレンズ
マックイーンのモーターサイクル・ジャケット
トーマス・クラウン・スタイル16 モーターサイクル・ジャケット
- フロントジップのブラックレザー・モーターサイクル・ジャケット
- クリームのフィッシャーマンズセーター、ラージクルーネック、リブカフ
- インディゴデニム、ウォッシュデニムジーンズ