究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ
スティーブ・マックイーン

スティーブ・マックイーン7 『華麗なる賭け』3(2ページ)

スティーブ・マックイーン
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

黄土色のカーディガン



トーマス・クラウン・スタイル13 カーディガン
  • 黄土色のカーディガン、ベージュ×クリームチェックがフロントに
  • ブラウンのトラウザー
  • ジャガー・ルクルト メモボックス

本作のヘアスタイリストは、『大脱走』以降のマックイーンのヘアスタイルを担当していたジェイ・セブリング(1933-1969)でした。彼は、本作の一年後に、チャールズ・マンソンによって、シャロン・テートと共に惨殺されたのでした。

スポンサーリンク

マックイーンのレインコート


トーマス・クラウン・スタイル14 レインコート
  • シングルのカーキのレインコート
  • クリーム色のシャツ
  • 赤地にオレンジ・ドットのネクタイ
  • ダークブラウンのモンクストラップローファー

ポロなんてのは、私にはまるで縁のないものだったからね。やっつけるのにまる三週間かかったよ。毎朝早起きして、ポロ競技場まで車で行き、撮影開始の時間までそこで二,三時間すごし、その日の撮影が終わるとまたそこへひきかえして、暗くなるまで練習したものだった。

スティーブ・マックイーン

当初、トーマス・クラウンには、ショーン・コネリーで考えられていました。しかし、『007は二度死ぬ』(1967)の撮影を終えたばかりで、肉体的にも、精神的にも疲労しきっていたコネリーは、辞退しました。後年、作品を見て、コネリーは出演しておけばよかったと後悔していました。その次に、候補として挙げられた俳優が、リチャード・バートンでした。

スポンサーリンク

マックイーンのフィッシャーマンズセーター




トーマス・クラウン・スタイル15 フィッシャーマンズセーター
  • ダークネイビーブルーのベースボールキャップ
  • クリームのフィッシャーマンズセーター、ラージクルーネック、リブカフ
  • インディゴデニム、ウォッシュデニムジーンズ
  • ペルソールPO714、ノーマルレンズ
スポンサーリンク

マックイーンのモーターサイクル・ジャケット


トーマス・クラウン・スタイル16 モーターサイクル・ジャケット
  • フロントジップのブラックレザー・モーターサイクル・ジャケット
  • クリームのフィッシャーマンズセーター、ラージクルーネック、リブカフ
  • インディゴデニム、ウォッシュデニムジーンズ