全国フレグランス聖地ガイド

NOSE SHOP 【全国フレグランス聖地ガイド】

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NOSE SHOP
★★☆☆☆ 東京・新宿、銀座、池袋、六本木
公式ホームページ

まずはスタッフの応募資格から見てみよう

高校卒以上 / 未経験OK
学歴・経験不問
■自分の暮らしになにかこだわりを持っている人や、この会社で成長したいと思われる方などを意欲重視で採用します。
※ 当社は化粧品業界に属していますが、社長をはじめてほとんどのスタッフが「化粧品業界」の未経験者です(ただし、選考において、販売経験者は相応に優遇致します)。
※ フレグランスの専門知識は必要ありません。採用後に、研修等にて順次身につけて頂きます。香りを学ぶ過程も、接客スキルを磨く上で必要なプロセスだと考えます(ただし、香りが好きであること、NOSE SHOPのテイストが好きであることは応募にあたって必須の条件となります)。
※ 喫煙者は採用しません(ただし、入社後に禁煙される場合は問題ありません)。

ここで扱われているニッチ・フレグランスはとても魅力的なのですが、販売員のほとんどは上記の採用基準に合致したアマチュア販売員です。

一言で言うと、フレグランスというものを舐めきっている運営会社による薄っぺらな販売姿勢に満ち溢れています。

ただし、東京にだけ存在するNOSE SHOPが扱う商品ラインナップは実に素晴らしい(2019年8月1日から大阪のグランフロント大阪の1Fに期間限定出店する)。そして、東急プラザ銀座、新宿のニュウマン、池袋パルコ、六本木ヒルズ(限定出店)といった一等地にあります。

間違いなくフレグランスが泣いています。その意味はこの店に置いてあるフレグランスは一流なのですが、アマチュア販売員とその程度のフレグランスIQであっても店頭に立たせる会社の姿勢=〝フレグランス文化に対する舐め切った姿勢〟にあります。

このレベルのニッチ・フレグランスを扱う場合、特に、フレグランス文化を日本に広めていくアンバサダーの如く、販売員には、フレグランスIQが高いことが望まれるのですが、この職に従事するまで全くフレグランスに興味のなかった人々を雇用している理由は、間違いなく給与的な問題からでしょう。一流のプロ販売員を雇用するためには、それなりの給与を支払う必要があります。

そこにこのショップのコンセプトの薄っぺらさが易々と垣間見えてきます。

「私は試しに全店舗を行脚し、クリスティーヌ・ナジェル等のここで扱っているフレグランスを調香した調香師に対する質問をしてみたのですが、そういった質問以前の問題の販売員のみでした」

アマチュア販売員から、果たしてどれだけの人々が、ここにおいてあるフレグランスを購入するメリットがあるのでしょうか?どれもすごく個性的な香りです。ただし、フレグランスにここまでの個性を求めるための前提条件として、フレグランスの王道の香りを知っているという但し書きが書き足されることを、NOSE SHOPは気づいていません。

ここに面白い実例を挙げて見ましょう。珍しい香りを紹介するというコンセプトであるにも関わらず、ここで売れている香水は、結局はその独特の世界観を伝える必要のない、一流ブランドのコピーフレグランスに似た香りばかりなのです。

NOSE SHOPには、改革が必要でしょう。まずは、フレグランス愛好家であり、ある程度のブランドのフレグランスをランデブーしてきた人々を雇用すべきです。でないと、フレグランス愛好家にとって、このショップの存在価値は全くありません。日本にはもう十分、新しい香りは入ってきているのです。あえて、これらのブランドの香りを購入する意味はありません。

このままでは、早晩にして、NOSE SHOPは跡形も無く消えてしまうでしょう。

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