フランシス・クルジャン

フィグ・パフューム・ウォーター (フランシス・クルジャン)

香水名:フィグ・パフューム・ウォーター Fleur de Figuier オード・トワレ
ブランド:ロジェ・ガレ
調香師:フランシス・クルジャン
発表年:2013年
対象性別:女性
価格:30ml/3,500円、100ml/6,200円
公式ホームページ:ロジェ・ガレ

ロジェガレ フィグパフューム ウォーター 30ml ROGER&GALLET FLEUR DE FIGUIER FRAGRANT WATER [4897]

価格:3,446円
(2019/6/9 09:12時点)
感想(22件)





トップノート:マンダリン・オレンジ、グレープフルーツ、クミン、キャラウェイ
ミドルノート:イチジクの葉、イチジク
ラストノート:イチジクの果汁、シダー、ムスク

2015年5月22日に表参道に旗艦店がオープンし、本格的に日本上陸を果たしたフランスの老舗ブランド『ロジェ・ガレ』。その歴史は、約150年に渡るものであり、1862年に商人のアルマン・ロジェと銀行家のシャルル・ガレが、オーデコロンの父ヨハン・マリア・ファリナのファミリーの一員より、販売権を買い取り、パリのサントノレ通りでパフューマリー『ロジェ・ガレ』を創業したことから始まります。

そして、当時としては画期的である、実際に商品が体験できるスペースを提供し、「至福のブティック」と評判になります。1879年に、それまで長方形、正方形もしくは、オーバル(楕円形)だったソープの常識を覆す丸形ソープを史上初めて作ります。この植物由来の原料を使い、大釜で80時間以上かけるカルドロン製法で作られたソープは、手にフィットし持ちやすく、香りが最後まで続くと欧米の上流階級内で評判となりました。

1864年には、すでにナポレオン3世へのサプライヤーとなり、以後、欧米各国の宮廷のサプライヤーになりました。第二次世界大戦が起こるまでは、高級品を販売するブランドとして上流階級に愛好されていました。しかし、今では、比較的安価にラグジュアリーなアイテムを販売するブランドとしてフランスにおいては定着しています。

ルイ14世がもっとも好んだ果実であるイチジク。フランス人にとっても最も好まれるこのフルーツをフレグランスにしたのが本作です。ボトル・デザインは、フレンチ・ジュエラー、アンブル&ルイーズによるものです。

フランスのエステレルの地中海岸沿いを散歩しているような、リラックスした気持ちになるあまくあたたかみのある香りは、マンダリン・オレンジとグレープフルーツにキャラウェイをブレンドさせるという斬新なオープニングからはじまります(通常だとキャラウェイではなく、ベルガモットなどをブレンドさせる)。

そして、マンダリンとグレープフルーツに、イチジクの葉と果汁が見事なシンフォニーを奏でます。フランシス・クルジャンによる調香です。ラストのムスキーは、まさにクルジャンならではです。

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