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オーラ バイ スワロフスキー(オリヴィエ・クレスプ/ジャン=ピエール・ベソワール)

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香水名:オーラ バイ スワロフスキー Aura オード・トワレ
ブランド:スワロフスキー
調香師:オリヴィエ・クレスプ、ジャン=ピエール・ベソワール
発表年:2011年
対象性別:女性
価格:30ml/6,300円、50ml/8,500円





トップノート:ローズ、ライチ
ミドルノート:チューベローズ、ジャスミン
ラストノート:ホワイトムスク、アンバー、ベンゾイン、ピンク・ペッパー


それは、当時41歳だったナジャ・スワロフスキー(1970-)により立ち上げられたプロジェクトでした。ひいひいおじいさんのダニエル・スワロフスキーが1895年にオーストリアのチロル州で創業したスワロフスキーをファッション業界に持ち込んだのは、1995年にスワロフスキー社に入社したナジャが、1999年の春夏コレクションでアレキサンダー・マックイーンとコラボしたことからはじまりました。

そして、ナジャによって、スワロフスキーがブランド初のコスメコレクションとして2011年に香りを発売することになりました。クラランス・フレグランス・グループと共同開発で生み出されました。

それは、スワロフスキーの優美なる光の輝きにインスピレーションを得た、オーラに包まれた女性の美しさを体現するフルーティ・フローラルの香りとして、オリヴィエ・クレスプジャン=ピエール・ベソワールにより調香されました。

ライチとローズというフルーツとフローラルのブレンドからはじまるトップの後に、ジャスミンとチューベローズが、ホワイトムスク、アンバー、ベンゾインにより、官能性だけでなく、香り全体にカリスマ性を与えてくれます。

グエナエル・ニコラによりデザインされたボトルデザインは、スワロフスキーらしく、そのトップには、クリスタルが煌いています。

キャンペーン・モデルはロシアのファッションモデル、ヴラダ・ロスリャコヴァです。