オードリー・ヘプバーン 【マイ・フェア・レディ】オードリー・ヘプバーンの不滅のミュージカル超大作 オードリー・ヘプバーンが『パリの恋人』(1957)以来となるミュージカル映画に挑戦した『マイ・フェア・レディ』は、元々はジュリー・アンドリュースがイライザ役で超ロングラン・ヒットを飛ばしたブロードウェイ・ミュージカルでした。 2023.04.09 2025.03.31 オードリー・ヘプバーン
オードリー・ヘプバーン 『マイ・フェア・レディ』Vol.6|ジュリー・アンドリュースとオードリーとアカデミー賞 1965年4月5日、アカデミー賞の授賞式が行われました。1964年の話題作は、『マイ・フェア・レディ』一色でした。しかし、時代の新たなミューズは、3月から公開され大ヒットしていた『サウンド・オブ・ミュージック』の主人公であり、『メリー・ポピンズ』の主演を演じたジュリー・アンドリュースでした。 2023.04.06 2025.03.31 オードリー・ヘプバーン
オードリー・ヘプバーン 『マイ・フェア・レディ』Vol.3|オードリーが自分自身で歌いたかった「踊り明かそう」 『マイ・フェア・レディ』の中で最も有名な劇中歌である「踊り明かそう」。オードリー・ヘプバーン(1929-1993)は、本作に出演するにあたり、全ての歌を自分自身で歌おうと決めていました。そのため映画撮影に入る前から、5週間にわたって、ときには一日5,6時間もレッスンに集中していました。 2023.04.03 2025.03.31 オードリー・ヘプバーン
オードリー・ヘプバーン 『マイ・フェア・レディ』Vol.2|レディに変身する寸前のオードリーとセシル・ビートン 本作の全ての衣装デザインと美術デザインを担当したのが、セシル・ビートン(1904-1980)という後にサーの称号を頂く事になる英国のファッション・フォトグラファーです。彼は188㎝の長身と共に映画俳優顔負けのダンディズムとチャームを兼ね備えていました。 2023.04.02 2025.03.31 オードリー・ヘプバーン
オードリー・ヘプバーン 『マイ・フェア・レディ』Vol.1|オードリーとハリウッドのユベール・ド・ジバンシィ オードリーからの手紙を受け取り、1963年9月にハリウッドを訪れたジバンシィは、その壮大なる撮影風景を前にして、ただ一言「何ということだ!これだけでコレクションが6回は開けるぞ!」と圧倒されたのでした。 2023.04.01 2025.03.31 オードリー・ヘプバーン